日本維新の会公式サイトより 立民の枝野代表が選挙前に「野党共闘によって、大谷の打率ぐらい(約26%)は政権交代の可能性がある」と言ったりする期待の中行われた総選挙ですが、結果として …という結果に終わりました。 この結果について各人の立場なりに色々と思うところがあるでしょうが、中でも今話題なのが、大阪の小選挙区で全員当選、比例も北海道以外の全ブロックで議席を獲得した「日本維新の会」の躍進の理由ですよね。 選挙後のSNSでの議論を見ていると、総じてなんだか「大阪の人間ってバカだからさ」と言わんばかりの総括が多いのが非常に気になります。 直接的に大阪人をディスっている議論だけではなく、「大阪の立場から見ている論者」みたいな視点の言説を見ても、「大阪の人間は反知性的で、東京を中心としたインテリの上から目線が嫌いだからなんだよ」的な、 おいおい、どっちにしろ「大阪人はバカ」は当然の前提なんですか?