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ブックマーク / nishiohirokazu.hatenadiary.org (7)

  • Facebookに書き続けることは損失なのではと思い始めた - 西尾泰和のはてなダイアリー

    ブログの更新頻度が落ちてるのは、Facebookに書いた方が有益なフィードバックの頻度が高くて、ついついそっちに書いてしまうから。 そうやってFacebookにばかり書いていると「あれ、この前Facebookに認知心理学が生まれてきた流れについて書いたと思うんだが、あれどこだったかな、参考にしたいのだが…」なんてことが起こるようになってきた。以前であれば、だいたいそういうのは自分のブログに書いているので、Googleに行って「西尾泰和 認知心理学」とかで検索すればすぐ見つかった。しかしFacebookに書いたものはそういうわけにはいかない。 で、発掘するのにすごく時間がかかったり、発掘できなくてあきらめてしまったりする。これってものすごい損失なのではないか?クロールして手元に保存して検索できるようにする必要があるのではないか? そしてそのクロールもまた手軽ではない。エクスポートの機能はある

    Facebookに書き続けることは損失なのではと思い始めた - 西尾泰和のはてなダイアリー
  • リーンスタートアップのための仮説の作り方 - 西尾泰和のはてなダイアリー

    「リーン・スタートアップ」を読んでない人のために一言で言うと「リーン・スタートアップ」は「仮説を検証するサイクルを短くすることで製品を素早く改善しよう」という話です。 仮説を検証する方法については色々説明されています。しかしその「仮説」はどうやって作るのでしょう?というわけで作り方を整理してみました。 Q1: 予想と違うことが起きた経験はありませんか? →それは失敗ですか?成功ですか? →(失敗なら)それが失敗した原因は? (注意: 自分がコントロール出来ない他人や景気などのせいにするとそこで思考が止まってしまう。なるべく自分がコントロールできるものに帰着することが大事) →(成功なら)それをどう生かしましたか? →(生かしていないなら)なぜ生かしていないのですか? Q2: 理想と現実のい違いを感じたことはありませんか? (こうあるべきなのに、実際はそうなっていない!という気持ち) →理

    リーンスタートアップのための仮説の作り方 - 西尾泰和のはてなダイアリー
  • 実践リーンスタートアップのセミナーに行ってきた - 西尾泰和のはてなダイアリー

    Running Lean ―実践リーンスタートアップ刊行記念の著者アッシュ・マウリャ氏 来日特別セミナーに行ってきた。 Running Lean ―実践リーンスタートアップは、日語版が出ることは知らなくて、著者のブログを読んでレバレッジメモを書いたりしていた: リーンキャンバス:レバレッジメモ 参加して結構学べることがあった。僕は社内で使っているグループウェア(kintone)をハックして、リーンキャンバスを手軽に描いたり他の人と共有したりできるようにしてる。でもって、いくつか描いたり人に見せたりもしていたのだけども、描いた後どうするのかがよくわからなかった。 (kintone上に作ったリーンキャンバス) リーンキャンパスを描いた後は「このなかで一番リスク(不確実性)の高いのはどれか」を考え、そのリスクを減らすためのサイクルを回す。「解決に値する課題はあるのか」や「誰かに必要とされるもの

    実践リーンスタートアップのセミナーに行ってきた - 西尾泰和のはてなダイアリー
  • 「めんどくさい」「やる気がでない」時のチェックリスト - 西尾泰和のはてなダイアリー

    「めんどくさい」「やる気がでない」にも色々なパターンがあります。そこで質問に答えていくと解決策にたどりつくようなチェックリストを作ってみました。 追記: このエントリーの内容を元に平均10問の質問に答えるだけであなたの状況に合わせたアドバイスをする人工知能を作りました。オススメです。 Q1: やる気がでないのは今日に入ってからですか? 数日やる気がでない状態が続いているのですか?それとも今日に入ってからかですか? 今日に入ってから→Q2 数日続いている→Q8 Q2: 最近なにか新しい情報が明らかになりましたか? たとえば計画段階では知らなかった事実が明らかになって、今までやってきた作業が無駄になったとか。何らかの情報が最近明らかになりましたか? はい→状況が変わったのであれば、計画の通りに実行することが必要とは限りません。状況の変化に合わせて計画を変更したり中止したりしてはいけないのですか

    「めんどくさい」「やる気がでない」時のチェックリスト - 西尾泰和のはてなダイアリー
  • 「自信がない」は自信の持ちすぎ - 西尾泰和のはてなダイアリー

    「原稿書かなきゃいけないんだけどなぁ」とか言いながら現実逃避で読んでいた「心は病気―役立つ初期仏教法話〈2〉」に心に刺さる言葉があったのでここに書いておく。 正確な引用ではないので、正確な言葉が知りたければP.60から3ページくらいを読むとよい。 人間が自信をなくす原因は、自信の持ちすぎである。 自分が「この程度の仕事サクッと終わらせられる」と思っているのに、実際にやるとうまくいかないとき、人は自信をなくす。 「抜群のスピーチをしよう」と思って、実際にはうまく喋れなくて、自信をなくす。 妄想の中の自分が事実に反して素晴らしすぎるから、その「妄想の中の素晴らしい自分」が振る舞うように振舞おうとして、できないので苦しむ。 「自分の仕事に自信がない」というのは、奇跡的な成功を頭で妄想しているせい。現実の自分ができるようにしかできない。できることをすればよい。「自分は精一杯やった」と思える状態を

    「自信がない」は自信の持ちすぎ - 西尾泰和のはてなダイアリー
  • やる気が出ない人の心理学 レバレッジメモ - 西尾泰和のはてなダイアリー

    このは人間の絶望・無気力・おっくうの原因の解説書ではない。無気力になる傾向を持つ人が、どうやってそこから抜けだして元気に生きられるかというである。無気力になる傾向を持つ人には私も入っている。 この記事は筆者の『「やる気がでない人」の心理学』を読んだ際の読書メモです。 追記: このエントリーの内容を元に平均10問の質問に答えるだけであなたの状況に合わせたアドバイスをする人工知能を作りました。オススメです。 セリグマン人が書いた(の翻訳)としては世界でひとつだけの幸せ―ポジティブ心理学が教えてくれる満ち足りた人生とかがいいのかな。 前回、同じ著者(加藤諦三)の不安のしずめ方 40のヒント(レバレッジメモ)を読んで意外とよかったので別のを買ってみた。「やる気がでない人」の心理学 セリグマンの論文から引用しつつ、人間が無気力になる原因などについて解説した。セリグマンの元々の実験の話が明

    やる気が出ない人の心理学 レバレッジメモ - 西尾泰和のはてなダイアリー
  • 不安のしずめ方 40のヒント レバレッジメモ - 西尾泰和のはてなダイアリー

    コンビニで売ってるの割にはわりとまともだった。「40のヒント」ってタイトルは多分編集に押し付けられたんだなーという感じでヒントが40個あるという感じではなかったが、いろいろな文献を引用しつつ不安とはなんなのか、という解説がなされていた。 人は自分の価値が脅かされると不安になる。見捨てられる状況で不安になる。見捨てられるのが不安なのは人は皆淋しいから。 「人間は、危機状況に遭遇した時の処理能力の点で、大いに異なっている」ロロ・メイ「不安の人間学」 だからその処理能力を高める努力は生きていく上で大切 不安に怯える人は自分の力を試す機会を避ける。創造性を発揮する機会はない。自分から避けてしまう。 不安には現実的な不安と神経症的な不安の二種類がある。理屈に合わない不安や恐怖、焦燥感。 不安なときには不安の原因を突き止めることが大切。 「もっぱら結果だけを重視する態度は、しばしば人生から喜びを奪う

    不安のしずめ方 40のヒント レバレッジメモ - 西尾泰和のはてなダイアリー
    kamiaki
    kamiaki 2010/10/17
    “「周囲の世界は怖くない」と自分に言い聞かせる。”“目標を持って頑張るときには頑張りすぎない。維持できないほど頑張ったのでは目標を達成できない。”など、染みる言葉が多数。
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