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ブックマーク / soar-world.com (36)

  • 「嫌われたらどうしよう」そんな心配を手放し、強みややりたいことを活かして助け合う。それが私の考える"おせっかい"。コミュニティナース矢田明子さん | soar(ソア)

    「嫌われたらどうしよう」そんな心配を手放し、強みややりたいことを活かして助け合う。それが私の考える“おせっかい”。コミュニティナース矢田明子さん 「おせっかい」という言葉に、どんなイメージをもっていますか? 辞書を引いてみると、「出しゃばって世話を焼く」「不必要に人のことに立ち入る」といった意味があるため、もしかしたらネガティブなイメージをもっている人も多いかもしれません。 私は「おせっかい」と聞いて、思い出す出来事があります。現在は青森県に移住してきた私たち一家ですが、以前は東京で子育てをしていました。ある日、生まれたばかりの次男を抱っこ紐で抱えながら、炎天下で電動自転車の組み立てをしなければならないことに。すると、アパートのお隣に住んでいたおばあちゃんに、「赤ちゃん預かるよ」と声をかけられたのです。 それまでお隣とは交流がなかったので驚き、最初は遠慮したものの、「こんなに暑いし、子

    「嫌われたらどうしよう」そんな心配を手放し、強みややりたいことを活かして助け合う。それが私の考える"おせっかい"。コミュニティナース矢田明子さん | soar(ソア)
  • 「新型コロナウイルスに感染しました」勇気を出してカミングアウトして感じた、当事者の葛藤と周囲の温かさ/秋本可愛

    「新型コロナウイルスに感染しました」勇気を出してカミングアウトして感じた、当事者の葛藤と周囲の温かさ/秋可愛 こんにちは!株式会社Blanket代表の秋可愛です。 私は、「全ての人が希望を語れる社会」をビジョンに掲げ、介護・福祉法人の採用・育成支援や、介護に思いや関心がある人のコミュニティ「KAIGO LEADERS」の運営をしています。 新型コロナウイルスの到来に伴い、介護・福祉領域で働くひとたちには、感染対策はもちろんのこと、自分が媒介者になってしまうことの不安や、感染疑いで休まざるを得ない人が出てシフトが安定しない状況など、精神的にも身体的にも負担が大きくのしかかりました。 リスクの高い高齢者の暮らしを支えるため、最前線で働く人たちの力に少しでもなりたい。 そう考え、私たちなりに新型コロナウイルスにまつわる様々な課題にこれまで向き合ってきました。 そんな中私は、2020年11月末

    「新型コロナウイルスに感染しました」勇気を出してカミングアウトして感じた、当事者の葛藤と周囲の温かさ/秋本可愛
  • カメラマンは、"ホームレスのおっちゃん"たち。写真の購入がサポートにつながる「Snapshot taken by Homeless」 | soar(ソア)

    カメラマンは、“ホームレスのおっちゃん”たち。写真の購入がサポートにつながる「Snapshot taken by Homeless」 夕暮れに染まる空、街の日常、道端の小さな花――さまざまな一瞬を切り取った写真たちが並ぶ、美しいホームページに出合いました。ページの名前は「Snapshot taken by Homeless」。taken by Homeless?そう、これらの写真はすべて、路上生活をおくる人、つまりホームレス状態にある人たちが撮影したものです。 このプロジェクトを企画したのは、「NPO法人Homedoor」(以下Homedoor)。“ホームレス状態を生み出さない日の社会構造をつくる”の理念のもと、勤労支援や生活支援を行う彼らが、株式会社電通デジタルの支援を受けて2019年3月にこのプロジェクトを始動させました。 Homedoorからカメラマンであるホームレスの人たちに伝え

    カメラマンは、"ホームレスのおっちゃん"たち。写真の購入がサポートにつながる「Snapshot taken by Homeless」 | soar(ソア)
    kamiaki
    kamiaki 2020/11/17
  • 「ウィークポイントはチャームポイントでもあるんじゃないかな」 重症筋無力症と歩む日々をイラストで描くわたなべすがこさん

    こんにちは!初めまして。わたなべすがこです。 20代から絵と文の仕事や、野良仕事から介護までさまざまな仕事をしてきましたが、現在は大学の研究所で、あるプロジェクトの広報スタッフをしています。 私は2003年に30歳を目前にして、「重症筋無力症(MG)」という難病を発症しました。自分の体の一部である神経と筋肉の接合部に対して、それを攻撃する「自己抗体」ができてしまう自己免疫疾患で、筋力が低下して体のあちこちの力が入りにくくなる病気です。 見た目ではわかりにくいので、周りの人からの理解を得ることが難しくもありますが、その症状や、病気との生活をイラストと文にしたコミックエッセイを描いてきました。 2007年に『重症筋無力症-MG-とほほ日記』(三輪書店)として初版が出版され、2019年には改訂版を再出版していただきました。 現在は新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、8年間通い続けてきた職場も在

    「ウィークポイントはチャームポイントでもあるんじゃないかな」 重症筋無力症と歩む日々をイラストで描くわたなべすがこさん
    kamiaki
    kamiaki 2020/11/05
    “人は、親子や夫婦、恋人、という限られた個人との愛のやりとりだけではなく、社会の中の愛のやりとり、これがなければ生きていけないのだと思います”
  • 東畑開人さん、鈴木悠平と考える他者との"親密な関係性"の築き方 | soar(ソア)

    親密な関係性のなかで、“繰り返してしまう台”はありませんか?東畑開人さん、鈴木悠平と考える他者との関わり方 分かってもらえているはず。 そう思い込んでしまったことですれ違ったり、「なんで気づいてくれないんだろう?」と、期待を募らせて傷ついたり。 家族や恋人、仕事上のパートナーなど、通常よりも一歩踏み込んだ近しい間柄であればあるほど、衝突やトラブルが多くなりがちなのは、なぜでしょう。 また以前、友人からこんな悩みを相談されたことがありました。 当たり障りのない会話ばかりをする人間関係は疲れる。そう思っているのに、特定の人やコミュニティと距離が縮まりそうになると、逃げ出したくなってしまうんです。 大切な人との親密なつながりは、大きな安らぎや自信をもたらしてくれるとわかっているからこそ、信頼できる人とは一歩踏み込んだ関係を築きたいし、深めたい。けれど深入りして傷つくくらいなら、近づかないほうが

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    kamiaki
    kamiaki 2020/09/13
  • 大人を信じられなかった17歳の僕が、なぜこの人には悩みを話せたのか?若者支援を続けるD×P今井紀明さんを訪ねて | soar(ソア)

    大人を信じられなかった17歳の僕が、なぜこの人には悩みを話せたのか?若者支援を続けるD×P今井紀明さんを訪ねて これから先、どうすればいいんだろう。 そんな漠然とした不安が、19歳の僕の心を包み込むことが増えた。 自分の将来のことを描いてみようと思っても全く描けない。キャンバスは常に真っ白。このままではいけないと思っていてもどうすることもできない。無力感に侵されながら布団に入り眠る日々ーー。 高校生の頃はただひたすらに人間関係に悩んでいた。クラスメイトに合わせて、自分が興味もないゲームの話をする。面白くもないところで笑顔を作る。仮面を被った毎日を過ごしていた。それは、一人になるのが怖かったから。 そんな日々を過ごすのに耐えられなくて、高校2年生の夏に学校を辞め、働き始めてからは悩みの種類が変わった。金銭的なことや、将来のこと。人間関係の悩みは無くなったけれど、それまでは全く考えていなかった

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    kamiaki
    kamiaki 2020/09/02
  • “当たり前の日常”が壊れたら、私たちはどう生きていく?臨床心理士の岩倉拓さんに聞く、先行きの見えない不安との向き合い方

    “当たり前の日常”が壊れたら、私たちはどう生きていく?臨床心理士の岩倉拓さんに聞く、先行きの見えない不安との向き合い方 私たちが当たり前だと思っている日常は、ある日突然、変わってしまうことがあります。 たとえばここ数ヶ月では、新型コロナウイルスの影響で、人と対面で会ったり、自由に移動したりすることが難しくなり、私たちの生活はそれに合わせて自然と変化していきました。非常事態宣言は解除されたものの、これからどんな変化が起こるかは未知数です。 そしてこの数ヶ月のあいだで、仕事がなくなってしまうといった大きな喪失を経験した人もいれば、家から出られないこと以外は特に変化がなかったという人もいるでしょうし、もしかすると「家族で過ごす時間が増えた」など、いい変化があった方もいらっしゃるかもしれません。 変化は十人十色ですが、多くの人が「これからどうなっていくのか」という、先行きの見えない漠然とした不安を

    “当たり前の日常”が壊れたら、私たちはどう生きていく?臨床心理士の岩倉拓さんに聞く、先行きの見えない不安との向き合い方
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    kamiaki 2020/06/14
  • 私たちはなぜ"生産性"に縛られるのか?安田祐輔と鈴木悠平が語る、社会が向き合うべき「生きる権利と仕事の評価軸」 | soar(ソア)

    私たちはなぜ“生産性”に縛られるのか?安田祐輔と鈴木悠平が語る、社会が向き合うべき「生きる権利と仕事の評価軸」 あの人は使えない。 そんな言葉を耳にしたり、または自分自身が口にしたりした経験はあるでしょうか。 仕事のうえで「要領がよい」「スピードが速い」といったものは、ひとつの評価軸かもしれません。しかし、単なる評価軸のひとつにすぎないものが、まるでその人自身の価値を決めてしまうような空気を感じるときがあります。 「生産性が低い=役に立たない」という考えは無言のプレッシャーとなって広がり、「ただ生きること」に対する不安を生み出し、自分も他人も苦しめることになっているーー生産性を差別や排除の理由にした発言や事件が起こるたびに、そう感じます。 今回、お話を伺った株式会社キズキ/NPO法人キズキの代表・安田祐輔さんは、不登校やひきこもりを経験した人の学習支援や、うつ発達障害の人の就労移行支援を

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    kamiaki
    kamiaki 2020/04/28
  • 東畑開人と鈴木悠平が語る親密な関係の築きかた | soar(ソア)

    どうして、もっと相手を知りたいと思ったり、知ってほしいと思ったりするのでしょうか。 関係が近くなるほど、期待して、裏切られて、傷つけ合って、感情が揺さぶられる。それはとっても面倒なことでもあります。適度な距離感を保っていれば、心は穏やかでいられるはず。 それでもやはり、親密な関係性がもたらす安心や信頼感はかけがえのないもの。相手と親しくなりたいと思ったときには、傷つく覚悟と勇気もセットで必要になるのかもしれません。 この対談企画は、あるsoarスタッフの「親密な関係を築くことが難しいと感じている人は、どうしたらいいのか?」という問いから始まりました。その相手は、恋人かも、友だちかも、家族かもしれません。けれど、同じような悩みを抱えている人はきっと多いのではないでしょうか。 親密な関係が築けない人は、嫌な思いをしたくない、させたくないと考えているのでしょうね。でも、嫌な思いをすることが、親密

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  • 突然の脳梗塞から高次脳機能障害に。鈴木大介さんが手にした、依存しあいながら生きる豊かな人生 | soar(ソア)

    子どもの頃、逆上がりができなかった。 同級生が次々とクリアしていくなか、自分だけどうしても回れない。学年が上がっていつの間にかできるようになっていたが、それはたぶん、標準的な逆上がりクリア時期からずいぶんと遅れていたのではないかと思う。 大人になった今も運動全般が苦手だ。というか日常生活全般が不器用だ。出来ないことはたくさんある。だけど幸いなことに「みんなと同じ」ことができなくてもどうにか生きることができるのが大人の世界。 苦手なことがあっても、得意を活かして誰かの役に立てれば居場所をつくることができる。「からだ」が不器用な僕の場合、それが「ことば」だった。 文章執筆、企画、交渉、プレゼンテーション…。得意を起点に磨いたスキルは、次第にそれが職業生活における「強み」となって、自分のことを支えてくれるようになる。 一度覚えた仕事は忘れないし、むしろ磨いていくものだという感覚で働いている。少な

    突然の脳梗塞から高次脳機能障害に。鈴木大介さんが手にした、依存しあいながら生きる豊かな人生 | soar(ソア)
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    kamiaki 2019/07/24
    “今言えることは、負った傷の深さであるとか、見える障害の重さと、抱えている苦しさは比例しないっていうこと。”
  • 感じてはいけない感情は、一つもない。不安や怒りなどネガティブな気持ちと付き合う方法とは?

    新入社員の頃、所属していたチームの定例会議が怖くて仕方ありませんでした。 会議では、チームメンバー全員の前で、取り組んでいるプロジェクトの進捗や成果を報告します。そこで、上司やメンバーが少しでも険しい顔をしているだけで、焦りで頭がいっぱいになってしまうのです。 決して、理不尽な理由で怒られたこともなければ、「なぜできないのか」と責められたこともありません。今振り返ると、どうしてあんなに怯えていたのか不思議なくらいです。けれど、当時は定例の前になると、心臓がバクバクしました。 当時ほどではないですが、今でも話している相手の反応が芳しくないと、少し声が震えることがあります。「不便な性格してるなあ」と落ち込むこともしばしば。この不安を適切にコントロールできたら、もっと気楽に生きられるのに、と思っていました。 先日、「秋葉原内科saveクリニック」の鈴木裕介先生にお話を伺ったとき、「不安」や「怒り

    感じてはいけない感情は、一つもない。不安や怒りなどネガティブな気持ちと付き合う方法とは?
    kamiaki
    kamiaki 2019/06/25
  • 自分を苦しめる「こうあるべき」を捨ててみよう。鈴木裕介先生に聞く、"頑張りすぎる自分"との付き合い方

    社会人になって数年、ベッドから起き上がれない日を何度か経験しました。 なぜ起き上がれないのだろう。布団のなかで自問自答してみると、仕事で何かしら失敗をして自信をなくしていることがほとんどでした。そういうときは「悩んでいる暇があるなら、仕事で成果を出すべきだ」と強く言い聞かせ、なんとか布団から這い出ようとしていました。 けれど、そう言い聞かせても、心と身体が思うように動かない日もあって、ますます自分のことが嫌いになってしまう。今でも、数ヶ月に一度は、頑張れない自分への焦りで呼吸が浅くなります。 どうして私は頑張れないのだろう? そんなもやもやを抱え、数ヶ月前に「秋葉原内科saveクリニック」の院長 鈴木裕介先生の元を訪れました。 すると、裕介先生は優しく、けれど率直な口調で一言。 世の中には、自分の幸せに直結しない「べき」の方が多いんですよね。 思えば、学生の頃からずっと、“こうあるべき”と

    自分を苦しめる「こうあるべき」を捨ててみよう。鈴木裕介先生に聞く、"頑張りすぎる自分"との付き合い方
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    kamiaki 2019/06/09
  • 今がつらくても、君の好きなこと、夢中になれることを大切に。10年間の不登校から高校生で起業した小幡和輝さん | soar(ソア)

    今がつらくても、君の好きなこと、夢中になれることを大切に。10年間の不登校から高校生で起業した小幡和輝さん 無理に学校に来ようとしなくたって、良いんだよ。 どうしてあのとき、そう言ってあげられなかったのだろう。 ぼくが中学生の頃、仲の良かった友人のひとりが、ある日を境に学校へ来られなくなってしまいました。彼が不登校になってしまった理由もわからず、ただ漠然と感じていたのは、「このままではいけない」ということ。このまま不登校を続けてしまったら、きっと不幸になる。わけもなくそう思ったぼくは、毎日のように彼に電話をかけ、「明日はおいでよ」「一緒に学校に行こう」と誘い続けました。 けれど、彼と一緒に卒業式を迎えることは叶いませんでした。 あのとき、ぼくが当にすべきことは、彼の手を引っ張ることではなく、背中をさすってあげることだったのではないか。当は「無理をしなくて良いんだよ」と言ってあげることだ

    今がつらくても、君の好きなこと、夢中になれることを大切に。10年間の不登校から高校生で起業した小幡和輝さん | soar(ソア)
    kamiaki
    kamiaki 2019/03/30
  • 「誰を幸せにしたいのか」を問い続ける。家入一真・櫻本真理・鈴木悠平が語るインターネットでつくりたい"やさしい社会" | soar(ソア)

    「誰を幸せにしたいのか」を問い続ける。家入一真・櫻真理・鈴木悠平が語るインターネットでつくりたい“やさしい社会” 人に言えない悩みや先の見えない不安に押しつぶされそうなとき、藁にもすがるような気持ちでインターネットを開くことがあります。 弱音を吐き出せる場所が見つかったり、励ましてくれる人に出会えたり。過去の悩みを越えて今を歩む他の誰かの人生に、救われたり背中を押されたり。 インターネットがそんな“やさしい”世界を見せてくれることがあると、私は知っている。だからこんな風にウェブメディアで記事を書いています。 その一方で、違いを認められず攻撃し合ったり誤った情報で人を傷つけたり、そういった冷たさや暴力性があるのもまた、インターネットの世界です。 二面性のあるインターネットで社会をやさしくするには、温かさだけではなく、強い覚悟や意志が必要なのかもしれません。 soarではインターネットの可能

    「誰を幸せにしたいのか」を問い続ける。家入一真・櫻本真理・鈴木悠平が語るインターネットでつくりたい"やさしい社会" | soar(ソア)
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    kamiaki 2018/10/30
  • 障害者もみんな同じ目線で働く「恋する豚研究所」のワークスタイルとは | soar(ソア)

    「”恋する豚研究所”って知ってる?これまでの福祉のイメージと全然違う、素敵なところなんだよね」 ある友人がそう言って私に引き合わせてくれた人、それが恋する豚研究所を運営する「社会福祉法人福祉楽団」の職員である在田創一さんでした。 恋する豚研究所は、豚肉が美味しいだけでなくパッケージデザインや施設の建築もセンスがよくとても素敵だという話は、以前からいろんな人に評判を聞いていました。 私はそれまで勝手なイメージを持っていて、福祉に関連する職に就いている人たちは、とても保守的な考え方を持っている人が多いのではないかと思っていました。 でも在田さんに会った瞬間、私の思い込みはひっくり返されました!とても明るく快活で、様々な分野の情報に関心を持ち、いろんな人とのつながりを福祉に生かしている。 きっと在田さんをはじめとした、働いている人たちの人柄や考え方・働き方、そして障害者を持った方との関わり方の素

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    kamiaki 2018/10/12
  • 「いちばん大切なのはあなた自身なの」"3歳からの性教育"を通して子どもの自尊感情を育む徳永桂子さん | soar(ソア)

    みなさんは思春期のころ、自分のことが好きでしたか? 自分もあの子みたいに、すらりと背が高い体型だったら、優しくて頭が良い人だったらよかったのに。 当時の私は、すぐに人と比べてしまい、自分の容姿や内面の何もかもが嫌になってしまうことも。自信がなく、嫌われたくないという気持ちから、人の顔色を伺うことも多かったと思います。 そんな経験をしてきたのはきっと、私だけではないでしょう。自分より他人のことばかりを優先してしまう人は多いはずです。 今思うのは、私たちは他人を大切にする方法はたくさん教わってきたけれど、自分を大切にする方法を教わる機会は少なかったな、ということ。日の子どもの自尊感情が低いことは、内閣府による調査からも明らかになっています。(※) 人は、どうしたら自分自身を大切だと思えるようになるのだろう。そんな問いが、私の中で大きく膨らんでいきました。 そんなときに知人の話で知ったのが、思

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    kamiaki 2018/08/26
  • 誰かの役に立ちたくて、「自分だからできること」を考えた。発達障害のある私が見つけた自分を活かす働き方

    こんにちは!「LASS to the dream」代表のyu-kaです。私は、発達障害の一種であるADHD(不注意優勢型)の当事者です。 現在は、大人の発達障害の方へのインタビューや、発達障害にまつわる講演活動などをしています。 きっと発達障害で悩んでいる当事者の方、支えたいと思っている周囲のご家族や友人の方はたくさんいらっしゃるはず。私自身も今までたくさんの葛藤がありましたが、今は自分の特性を活かしながら暮らしています。 今日は、自分自身が長年お付き合いしてきた「発達凸凹」について、みなさんにお話できたらと思います。 おっちょこちょいで、忘れ物が多くて。そんな自分を抑えてすごした子ども時代子どもの頃の私は、おとなしくて、おっちょこちょいなところがある子でした。そして、癇癪を起こしたり、イラッとするととても顔に出やすい性格でもありました。 たとえば、通っていたスイミングスクールでは入水前に

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    kamiaki
    kamiaki 2018/08/22
  • 仕事をきっかけにハードワーク、パニック障害、うつ病を経験。林晋吾さん | soar(ソア)

    ハードワーク、パニック障害、うつ病を経て起業に挑戦。林晋吾さんが大事にするのは「自分に問い続ける姿勢」 soar編集長の工藤です! 「仕事を頑張りすぎて、うつ病になってしまった」 「頑張っていないと人に認めてもらえないような気がする」 周囲の人から、そんな話をよく聞きます。私自身も、以前企業に勤めていた時期に長時間労働が重なったり、責任の大きい仕事のプレッシャーから精神的につらかった経験があります。 頑張っていないと周りに置いていかれる、自分だけつらいなんて言えない。そんな焦りを感じてしまうひとは多いのではないかと思います。 友人を介して出会った林晋吾さんも、仕事を頑張りすぎたことをきっかけにパニック障害、うつ病を発症してしまったのだそう。今は起業して「うつ病の方のご家族向けコミュニティ『encourage(エンカレッジ)』を運営する林さんは、とても穏やかでさわやかな笑顔が印象的な男性です

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    kamiaki
    kamiaki 2018/08/22
  • 聴覚障害・視覚障害のアスリート高田裕士・千明夫妻の足跡 | soar(ソア)

    「あなたは目、私は耳」二人一緒だから自然体で歩いてこれたーー聴覚障害・視覚障害のアスリート高田裕士・千明夫の足跡 東京都江東区にある「夢の島競技場」。よく晴れた夏の日、誰もいない静かな練習場に、一人のアスリートがやってきました。 黙々とストレッチを行い、トラックに進みます。 男性が伴走しながら、トラックを周回してウォームアップをした後、コースへ入ります。 勢い良く駆け出したと思ったら、すぐにスピードを増し、砂場の手前で大きく踏み込んでジャンプ。「あっ」と息を飲む間の、鮮やかな着地。 その後も彼女は、黙々と練習を続けます。ほどなくしてもう一人の男性が現れました。 サングラスをかけ、凛とした出で立ちの男性。同じように黙々とウォームアップを済ませます。視線の先にはハードルが。 並んだハードルを次々と飛び越え、スピードを落とさずに駆け抜けていきます。その姿はまさに圧巻! 二人の名前は、高田裕士さ

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    kamiaki
    kamiaki 2018/08/06
  • ”目でも指でも読める点字”を知ってますか?「Braille Neue」が目指すユニバーサルな社会

    みなさんは、点字を読んだことはありますか? 私は昔、真っ白な厚めの紙に小さな白い点が綺麗に並んだ点字のを見て、とても美しいと思いました。駅の案内板などを触って粒々とした感覚を楽しんだこともあります。今思えばそれは表面的な点字との関わり方でした。 どうして僕は点字が読めないのだろう? そんな素朴な疑問をきっかけに、新たな点字の開発に挑戦している方がいることを聞き、私は自分が今まで点字を「読もう」としていなかったことに気がつきました。 目が見える人も見えない人も、同じ文字を読むことができるように。 今回はそんな想いで新たな点字の開発に挑戦している方のストーリーをご紹介します。 目でも指でも読める点字「Braille Neue(ブレイルノイエ)」って?Braille Neue(ブレイルノイエ)は、目が見える人も見えない人も同じ情報を一緒に読むことのできる点字です。目で読める墨字と指で読める点字

    ”目でも指でも読める点字”を知ってますか?「Braille Neue」が目指すユニバーサルな社会
    kamiaki
    kamiaki 2018/06/29