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ブックマーク / www.suzukikenichi.com (17)

  • Google、独立系小規模サイトに報いるためのランキングシステム改善に継続して取り組む

    [レベル: 初級] Googleは、小規模な独立系サイトをより良く支援するために、ランキングシステムの継続的な改善に積極的に取り組んでいます。 Google 検索の広報担当を務める Search Liaison の中の人である Danny Sullivan(ダニー・サリバン)氏に Barry Shwartz(バリー・シュワルツ)氏がインタビューしました。 インタビュー内容を Search Engine Roundtable に公開しています。 このインタビューのなかで、サイト評判の不正使用(寄生サイト)に対する自動アルゴリズム対策の近いうちの導入予定はないと Sullivan がコメントしたことを先日紹介しました。 インタビューでは、2024 年 8 月のコア アップデートで改良したという小規模な独立系サイトの評価変更についても詳しく触れられています。 この記事では、小規模な独立系サイトを

    Google、独立系小規模サイトに報いるためのランキングシステム改善に継続して取り組む
    kamiaki
    kamiaki 2024/09/19
  • ウェブは速くなっている、しかしさらに高速化できる from #ChromeDevSummit 2019

    [レベル: 上級] この記事では、Chrome Dev Summit 2019 の ウェブの高速化に関係するセッションのハイライトをレポートします。 ページの表示速度改善のためのツールやレポート、指標などがたくさん紹介されています。 ウェブが速く ウェブは速くなってきている。 昨年との比較で次のような改善が見られる。 First Contentful Paint: 7 % 速く First Input Delay: 27 % 速く ツール ウェブの高速化にはたとえば次のようなツールを使える。 PageSpeed Insights: URL を指定してそのページのパフォーマンス状況を検証できる Search Console のスピードレポート: サイト内のページをグループ化して速度状況を可視化できる 新しい指標 スピードを測定するために新しい指標を取り入れる。 Large Contentfu

    ウェブは速くなっている、しかしさらに高速化できる from #ChromeDevSummit 2019
  • Googleがrel=nofollow属性の扱いを変更。sponsored属性とugc属性を新たに導入

    [レベル: 上級] rel="nofollow" 属性の扱いを Google は変更しました。 従うべき命令としてではなく、手がかりのためのヒントとして利用するようになります。 また、nofollow の派生型として、link タグと用いる 2 種類の rel 属性を新たに導入しました。 nofollow 属性の扱いを変更 rel="nofollow" 属性が付いたリンクを Google はこれまでランキング要因としては利用していませんでした。 PageRank を渡すこともないしアンカーテキストも評価しません。 そして、nofollow 属性を命令 (Directive) として Google は扱い、必ず従ってきました(nofollow リンクが評価されている状況があるという分析もあるけれど、公式見解では nofollow リンクはランキング要因から除外されることになっている)。 今後

    Googleがrel=nofollow属性の扱いを変更。sponsored属性とugc属性を新たに導入
    kamiaki
    kamiaki 2019/09/11
  • ネイティブLazy-loadをWordPressで簡単実装するプラグインをGoogleが公開

    [レベル: 中級] ネイティブ Lazy-load を簡単に実装する WordPress 用のプラグインを Google が公開しました。 ネイティブ Lazy-load は JavaScript のライブラリを利用することなく loading 属性を追加するだけで、画像と iframe の遅延読み込みを可能にします。 1 か月前にリリースされた Chrome 76 でサポートされました。 設定不要、インストールするだけで WP で Lazy-load Native Lazyload プラグインの使い方は非常にシンプルです。 インストールして有効にするだけです。 設定項目はありません。 有効にすると、img タグと iframe タグに loading=”lazy” 属性をプラグインが自動的に追加します。 現状では、loading 属性をサポートするブラウザは Chrome 76(以上)だ

    ネイティブLazy-loadをWordPressで簡単実装するプラグインをGoogleが公開
  • Google、モバイル検索結果をリニューアル。ファビコン表示のデザインに

    [レベル: 初級] モバイル検索結果のデザインを Google は新たにしました。 サイト名とファビコンが表示されます。 サイト名とファビコンが際立つデザイン こちらは、公式ブログでのアナウンスに掲載されている画像です。 左が現行のモバイル検索結果で、右が新しいデザインのモバイル検索結果です。 これまでは、次の順番で各要素が並んでいました。 ページのタイトル URL(パンくずリスト) スニペット 新しいデザインでは次のような順番になります。 ファビコン +URL(パンくずリスト) ページのタイトル スニペット 際立つのはファビコンです。 ファビコン付きのモバイル検索結果はたびたびテストが行われていました。 ファビコンにはパンくずリストが続いています。 これは、従来の URL の部分のはずで、パンくずリストが構成されていないページは純粋な URL になると思われます。 またサンプルの画像では

    Google、モバイル検索結果をリニューアル。ファビコン表示のデザインに
    kamiaki
    kamiaki 2019/05/26
  • Googlebotのレンダリングエンジンがアップデート、最新のChromeに常に対応 #IO19

    [レベル: 上級] Googlebot のレンダリングエンジン、技術的な名称で呼べば Web Rendering Service(ウェブ レンダリング サービス)をアップデートしたことをウェブマスター向け公式ブログで Google はアナウンスしました。 Web Rendering Service をアップデートしたニュースは、米マウンテンビューで先週開催された Google I/O 2019 で、JavaScriptSEO をテーマにしたセッションで紹介され、加えてほかのいくつかのセッションでも言及されました。 現地で得た情報も交えて、詳しく解説します。 最新のレンダリングエンジンを常に搭載 これまでのウェブ レンダリング サービス(以下、WRS)は、Chrome 41 相当のレンダリング性能でした。 Chrome 41 がリリースされたのは 2015 年です。 3年が経過したため

    Googlebotのレンダリングエンジンがアップデート、最新のChromeに常に対応 #IO19
    kamiaki
    kamiaki 2019/05/17
  • noscript内のコンテンツをGoogleは無視するが画像は例外的にインデックスする

    [レベル: 中級] <noscript> タグ内のコンテンツを Google はインデックスしません。 しかし画像は例外です。 <noscript> の中であっても <img> タグの要素はインデックス対象になります。 スパム対策のため <noscript> は無視される <noscript> タグは、スパムに利用されてきた経緯があります。 (JavaScript を実行する)ブラウザでは画面に表示されないものの、HTML コード内には存在するため検索エンジンには認識されます。 隠しテキストや隠しリンクとしての悪用が可能でした。 そのため、かなり以前から <noscript> 内のコンテンツを Google は無視するようになっています。 Lazyload 画像対応の noscript は例外 Lazyload で遅延読込みさせる画像をインデックスさせるために、Google は次の2つの方

    noscript内のコンテンツをGoogleは無視するが画像は例外的にインデックスする
    kamiaki
    kamiaki 2019/01/31
  • パーソナライズ検索の真相をGoogleが自ら暴いた――検索結果がパーソナライズされるのは稀、大きくは変わらない | 海外SEO情報ブログ

    [レベル: 初級] Google SearchLiaison の Twitter アカウント(運用は Danny Sullivan が、パーソナライズ検索に関する真相を解説しました。 パーソナライズ検索は実際にはほとんど適用されません。 一方で、パーソナライズ以外の要因で検索結果が異なってくることがあります。 この記事では、SearchLiaison による連投ツイートの要点をまとめて紹介します。 Over the years, a myth has developed that Google Search personalizes so much that for the same query, different people might get significantly different results from each other. This isn’t the case.

    パーソナライズ検索の真相をGoogleが自ら暴いた――検索結果がパーソナライズされるのは稀、大きくは変わらない | 海外SEO情報ブログ
  • Googleアナリティクス管理者は自動的にSearch Consoleの管理者として登録されるように。SCでのサイト確認は不要

    [レベル: ALL] Google アナリティクスの管理者である場合、自動的にそのサイトが Search Console に登録されるようになります。 言い換えると、Google アナリティクス の管理権限を所有していれば、Search Console での所有者確認の操作は不要です。 今後数か月にわたってこの変更が適用されていきます。 GA を管理していれば手動での SC 登録が不要に 現状でも、Google アナリティクスのトラッキングコードを利用して Search Console でのサイトの所有者確認が可能です。 しかしそれでも、「Google アナリティクス トラッキング コード」を確認方法に選択して手動での確認作業が必要になります。 今後は、Google アナリティクスの管理権限があれば何もする必要はありません。 自動的に Search Console に登録されます(正確には

    Googleアナリティクス管理者は自動的にSearch Consoleの管理者として登録されるように。SCでのサイト確認は不要
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    kamiaki 2018/08/23
  • 今月導入される Google Speed Uptate は速ければ速いほど評価が上がるアルゴリズムだった

    [レベル: 中級] 【UPDATE】 この記事は事実を正しく反映していないことが判明しました。 こちらの記事で説明しています。 ページの読み込み速度をモバイル検索のランキング要因として用いる “Speed Update”(スピード アップデート)を Google は今月導入する予定です。 Speed Update は、当に遅いページだけが影響を受けるアルゴリズムだと思われていました。 しかしながら実際には、速ければ速いほど評価が上がるアルゴリズムになっているようです。 Speed Update では、読み込み速度が速いと段階的に評価が上がる Speed Update の導入を事前アナウンスした公式ブログの記事は次のように説明していました。 The “Speed Update,” as we’re calling it, will only affect pages that delive

    今月導入される Google Speed Uptate は速ければ速いほど評価が上がるアルゴリズムだった
    kamiaki
    kamiaki 2018/07/02
  • モバイルファーストインデックスによくある誤解と混乱をGoogleがツイッターで解説

    [レベル: 初級] モバイル ファースト インデックスに関する誤解や混乱を解消するための解説を GoogleTwitter 公式アカウントが投稿しました。 補足を加えて紹介します。 検索結果の URL 検索結果の URL: モバイル ファースト インデックスではモバイル版ページをインデックスする。モバイル版が別の URL だと認識した場合は、モバイルユーザーにはモバイル版の URL を表示し、PC ユーザーには PC 版の URL を表示する。 ただしインデックスされるコンテンツはどちらもモバイル版ページ。 URLs in search: With Mobile-first indexing, we index the mobile version. When we recognize separate mobile URLs, we'll show the mobile URL t

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    kamiaki
    kamiaki 2018/06/16
  • MFIの通知はすでに始まっている、信頼性とWikipediaの関係、meta keywords無視の公式説明ほか Google SEO最新情報 #inhouseseo

    [レベル: ALL] 2018年4月6日に ISM Spin-off #4 – Google Search Night が開催されました。 来日中の Gary Illyes(ゲイリー・イリェーシュ)氏のキーノートスピーチに続けて行われた AMA セッションでは、光栄なことに僕がモデレータを務めました。 オフィスアワーでおなじみの、金谷さんと長山さん、あんなさんも加えた4人の豪華ゲストを招いての Q&A セッションです(長山さんも米国から来てくださいました)。 この記事では、AMA セッションで交わされた Q&A を一挙公開します。 (c)Shintaro Akesaka AMA の様子――左から、ゲイリー・あんなさん・長山さん・金谷さん では、始めましょう! 日に滞在中にいちばん困るのは何? アイスブレイクとして、日に来ている長山さんとゲイリーに尋ねた質問です。 長山さん: 京都にオフ

    MFIの通知はすでに始まっている、信頼性とWikipediaの関係、meta keywords無視の公式説明ほか Google SEO最新情報 #inhouseseo
    kamiaki
    kamiaki 2018/04/09
  • Googleの検索品質評価ガイドラインが大幅改定、高品質サイトに求められるのは「E-A-T」

    [対象: 上級] Googleの「検索品質評価ガイドライン」が大幅に改定されました。 評価対象から削除された要素があるなかで、高品質なサイトやページに必要な要素としての「E-A-T」など新たな評価要素が加わっています。 検索品質評価ガイドラインとは Googleは検索結果の品質を外部の評価者に評価させています。 その際にマニュアルとして「検索品質評価ガイドライン(英語名: General Guidelines)」を配布します。 マニュアルのサンプルは、Google検索の仕組みを紹介するポータルサイトで一般公開されておりダウンロード可能です。 しかし一般公開されているこのガイドラインはごく一部で、(僕たちSEOを施策する人間にとって)肝心な部分が大幅にカットされています。 評価者が実際に利用していると思われる物の品質評価ガイドラインは、これまでたびたび外部に流出してきました。 直近は201

    Googleの検索品質評価ガイドラインが大幅改定、高品質サイトに求められるのは「E-A-T」
    kamiaki
    kamiaki 2014/07/11
  • WordPressとBloggerはどちらがSEOに強いのか?

    WordPressで構築したブログとBloggerのサービスを利用したブログはどちらがSEOに有利なのかについてGoogleのMatt Cutts(マット・カッツ)氏がQ&Aビデオで回答しました。 結論から言うと、優劣はありません。 自分にあった方を使えばいいのです。 それぞれにメリット・デメリットがあります。 Matt Cutts氏は以下のような点を挙げています。 WordPressのメリット・デメリット メリット 柔軟性があり自由にカスタマイズできる — たとえば記事ごとにキーワードを含んだURLに変えられる デメリット セキュリティ関しては自分自身で管理しなければならない Bloggerのメリット・デメリット メリット シンプルなので始めるのが非常に簡単 クラウドサービスなのでソフトのインストールやアップデートが不要 セキュリティ対策もやってもらえるので安全、ハッキングを心配しなくて

    WordPressとBloggerはどちらがSEOに強いのか?
  • Google、+1(プラスワン)の投票数をログアウトしたユーザーの検索結果にも表示

    Googleアカウントにログインしていない状態で、+1(プラスワン)のカウント(投票数)が検索結果に表示されるようになります。 +1は、自分が気に入ったページを検索結果でマークできる機能で、ソーシャルな繋がりのある友だちが“+1”したページにはその友だちが+1したことが写真付きで表示されるサービスです。 友だちがそのページをオススメしていることが分かる仕組みでしたね。 +1は、パーソナライズ検索のサービスの1つで、Googleアカウントにログインしているときだけ有効です。 しかし、ログインしていない状態でも+1したユーザーの数だけを表示するというのが今回の変更になります。 Search Engine LandがGoogleに問い合わせ、サインアウトしているユーザーにはカウント数を見せ始めたとことを確認しました。 ただ今のところすべてのサイトに表示されるわけではなく、一部のメジャーなサイトに

    Google、+1(プラスワン)の投票数をログアウトしたユーザーの検索結果にも表示
    kamiaki
    kamiaki 2011/06/27
  • さよなら、YST。キミのことは忘れない ~ Yahoo!とMicrosoftの検索事業提携を米司法省が承認

    2009年に検索エンジン業界にもっとも大きな衝撃を与えた出来事の1つに、Yahoo!Microsoftの検索事業分野における提携の合意が挙げられます。 実現に向けての最大の難関と思われていた米司法省の承認がついに下り、Yahoo!からBingへの移行がいよいよ格的に始まります。 Yahoo!公式アナウンス Yahoo! and Microsoft to Implement Search Alliance Microsoft公式アナウンス A powerful new choice in search is coming 提携の細かな合意内容に関してはSEMリサーチで渡辺隆広さんが非常に丁寧にとまとめてくださっているので、そちらを参照していただくといいでしょう。 僕の記事では、僕たちウェブマスターにとって気になると思われる部分についてまとめます。 移行スケジュール 少なくとも2010年末

    さよなら、YST。キミのことは忘れない ~ Yahoo!とMicrosoftの検索事業提携を米司法省が承認
    kamiaki
    kamiaki 2010/02/24
  • あなたのページはどこまで見えてる? Google Browser Sizeツールで調べよう

    画面をスクロールしなくても見える範囲、専門用語で言う”Above the fold”(アバブ・ザ・フォールド)という領域には、ユーザーにもっとも見てもらいたいパーツを置くのが鉄則です。 例えば「問い合わせボタン」を、Above the foldに置くか置かないかでコンバージョン率が何倍も変わってくることがあります。 もともと、”Above the fold”は折りたたんだ新聞の「上半分」を意味します。 しかし、ブラウザには明確な「上半分」の区切りはありません。 モニタのサイズ、ウィンドウの大きさ、ツールバーの有無によって、ユーザーごとにAbove the foldのエリアは変化してきます。 あなたが見ているAbove the foldと、ユーザーが見ているAbove the foldは、同じではありません。 そこでGoogleが面白いツールを試験公開してくれました。 ”Browser Si

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