今あるHDMIケーブルは「HDMI 2.1」で使えない? 新規格における違いをアピールするHDMIライセンス団体 ライター:西川善司 CES 2019の主会場に広めのスペースを取っていたHDMI LAブース HDMI規格のライセンスやマーケティングを担当するHDMI Licensing Administrator(以下,HDMI LA)は,CES 2019の主会場に比較的広いスペースのブースを展開し,例年とはかなり異なる展示を行っていた。というのも,HDMIの最新仕様となる「HDMI Version 2.1」(関連記事,以下 HDMI 2.1)が,いよいよ本格的に始動するということで,アピールに力を入れていたからだ。 HDMI 2.1の最新事情と合わせて,ブースにおける展示の概要をレポートしよう。 2019年はHDMI 2.1元年? HDMI LAブースの外壁には,HDMI 2.1のアピー
ドワンゴがニコ動の画像配信向けにFPGAエンジニアを募集したり、マイクロソフトはBingをFPGA実装したり、Baiduもディープラーニングの高速化にFPGAを導入したりと、なんだか世の中急にハードウェアくさくなってきた。IoTとは違う意味で。 金融分野ではすでにCPUでは遅すぎてFPGAによるナノ秒単位の株取引が行われているって記事を書いたのは2年前だけど、ここ数年はIntelのCPUのクロックもあまり上がらなくなってきたし、Fusion-ioやNetezzaといった大手御用達のハイエンド鬼速ストレージも、フタを開ければ中身はすでにFPGAに移行済み。IBMが最近出したData Engine for NoSQLという製品ではPOWER8プロセッサにFPGAを直付けしてRedisを高速化したり。いよいよデータセンターにも、先の見えないCPUに代わってFPGAやGPUを導入する波が押し寄せつ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く