山科本願寺跡から見つかった石風呂の遺構。女性が座っているあたりが浴室部分、手前は前室とみられる=京都市山科区で2012年9月6日、榊原雅晴撮影 浄土真宗中興の祖・蓮如(1415〜99)が築いた京都市山科区の山科本願寺跡で、蒸気で体を温める「サウナ風呂」の跡が見つかったと市埋蔵文化財研究所が6日、発表した。本堂に近い場所に位置しており、蓮如が使っていた可能性が高いという。 山科本願寺は1478年、蓮如が布教拠点として造営を始めた。堀や土塁を巡らせて壮大な規模を誇ったが、1532年、法華宗徒らに攻められ、焼失した。 風呂の遺構が見つかったのは、寺の跡地の西端の一角。石風呂、かまど、たたき、井戸などの跡と見られる。石風呂は南北約6メートル、東西約3メートルで、地面から約1メートル掘り下げた構造だった。粘土や石で固めたドーム状の天井があったと見られる浴室と準備作業のための前室に分かれていた。
キヤノンが2012年9月中旬に発売するミラーレス一眼「EOS M」。この秋注目の製品の1つだが、まだ量販店の店頭には実機が並んでいないこともあり、ファンをやきもきさせている キヤノン初のミラーレス一眼「EOS M」の登場が2012年9月中旬に迫ってきた。発売のニュースを受けて多くの注目が集まっているが、熱心なファンのなかには「キヤノンのミラーレス一眼にしては大人しい印象だ」「他社のミラーレス一眼と比べて、飛び道具が少ない」と感じる人も少なくないようだ。 写真ファンが感じているであろうこれらの疑問を、EOSシリーズのマーケティングを担当する開発者にぶつけ、カタログからでは知り得ない開発秘話やマーケティング戦略を取材した。 「飛び道具」的な装備がないといわれるが、実はちゃんと仕込んである 今回インタビューしたのは、キヤノンマーケティングジャパンの中村真一氏。かつて大ブレイクしたフィルム一眼レフ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く