選手、球団、そしてなによりファンを裏切ったプロ野球の統一球問題発覚から、早くも2週間が経過した。いまだ責任の所在が見えぬ中、25日には事実を追求するための第三者委員会が発足。委員長には元最高裁判事の那須弘平弁護士が選ばれ、委員には元京都地検検事正の佐々木善三弁護士、元一橋大大学院講師の米正剛弁護士が選出された。また特別アドバイザーとして、桑田真澄氏も就任。4人は28日に初会合を開き、“真実”の検証をスタートさせることとなる。 一体真実はどうなっているのか――。今回、いまいちど事態の整理と、現状からどんなことが推測されるのかを求めて、弁護士の北村晴男氏に会いにいった。北村氏は、高校時代は甲子園を目指した球児で、浪人時代には通っていた予備校の午後の授業をさぼって、長嶋茂雄の引退試合を観に後楽園球場へ行ったというほどの野球好きである。また2008年オフには北海道日本ハム・武田久投手の代理人として
6月28日、総務省が発表した労働力調査によると、5月の完全失業率(季節調整値)は4.1%で、4月(4.1%)から横ばいだった。都内で18日撮影(2013年 ロイター/Issei Kato) [東京 28日 ロイター] - 総務省が28日に発表した労働力調査によると、5月の完全失業率(季節調整値)は4.1%となり、前月から横ばいだった。一方、厚生労働省が発表した5月の有効求人倍率(季節調整値)は0.90倍と4月から0.01ポイント上昇。2008年6月の0.92倍以来、約5年ぶりの高水準となった。 完全失業率が4.1%となるのは3カ月連続で、これまでの低下傾向が足元で一服している。ロイターが民間調査機関に行った聞き取り調査では4.0%が予測中央値となっていた。 季節調整値でみると、就業者は6303万人で前月に比べて2万人増加。一方、完全失業者は270万人と同1万人減少した。 完全失業者の
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