これは2年前にスタートした社内プロジェクト「コンテンツラボ」による事業化の第2弾。コンテンツラボは、自社のクリエイターの企画力やデザイン力を活かして新たなコンテンツ事業に結びつけるべくスタートしたもので、初年度はタカラトミーアーツと共同で同社のカプセル自販機「ガチャ」向けの新ブランド「パンダの穴」を立ち上げた。2013年9月以降は、毎月1作のペースで同社クリエイターが手がけるカプセルトイを発表している。 第2弾となる今回立ち上げたのは、若年層の登山者向けの土産グッズブランド「Yamasanka(ヤマサンカ)」。「山っていいね、を分かち合う。」をコンセプトとするブランドで、同社クリエイターが企画とデザインのすべてを担当。長野県松本市 エイコーが製造・販売を手がけている。