スタートアップには、ハードウェア製品の量産を行なっている企業はまだまだ少ない。理由は明確で、量産のための資金が必要であり、また量産をするには開発とは異なるモノづくりのノウハウが必要になるからだ。量産のための資金調達・ノウハウはともに簡単に用意することができない。 そんな問題点を解決すべく、「ハードウェア/IoTスタートアップの量産化試作を支援する」とアピールするサービスがある。京都に拠点をおく株式会社Darma Tech Labsが運営するMakers Boot Camp(以下、MBC)だ。現在、日本だけでなく世界のスタートアップ企業を対象に、「投資による資金支援」、「中小の製造業による量産化に向けた試作支援」を提供している。 創業者の1人である牧野成将氏は、「製造業としての機能と、金融としての機能の両方を提供する新しいビジネスモデルを実現している」とアピールする。そして、「我々のビジネス
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