
マウスコンピューターの15.3型ノート「mouse B5-A7A01SR-A」は、CPUにRyzen 7 8845HSを採用しているおかげで十分な処理能力を備えているうえ、画面解像度がWQXGA(2560×1600ドット)と高精細のため広いデスクトップエリアを利用できる。しかも価格が14万9800円~とお手頃なことにも注目だ。mouse B5-A7A01SR-Aには16GBメモリー/500GB SSD搭載の「B5A7A01SRAECW101DEC」、32GBメモリー/1TB SSD搭載の「B5A7A01SRAECW102DEC」の2モデルがあり、今回は前者の「B5A7A01SRAECW101DEC」をお借りできたので、これを基にその実力や実際の使い勝手を紹介しよう。 CPUの「Ryzen 7 8845HS」のおかげで性能十分、目的や予算に合わせてストレージ容量を増量したい mouse B5
レビュー Ryzen 7 9800X3Dを試す - ゲーミングCPUの本命か? 第2世代3D V-Cacheの威力を徹底検証 既報の通り、AMDは11月7日にRyzen 7 9800X3Dを$479で発売開始する。国内では11月15日に¥86,800(税込み)で発売予定となっている。今回は事前にこのRyzen 7 9800X3Dを評価する機会に恵まれたので、早速ご紹介したいと思う。 3Dの構造は? 先のレポートにもあるが、Zen 5世代からはCCDの下に3D V-Cacheが搭載される格好になった。 それはいいのだが、その3D V-Cacheの構造が今一つ不明のままである。元々Zen 4までは、CCDのL3キャッシュだけをくり抜いた様なダイを2枚張り合わせて1枚にしたうえで、それをCCDの真上に積層。その両脇に熱伝導を行うインターポーザ(AMD用語ではStructual Silicon)を
2024年8月7日22時、AMDはZen 5アーキテクチャーを採用した新世代のデスクトップ向けCPU「Ryzen 9000シリーズ」の下位モデルにあたる物理8コアの「Ryzen 7 9700X」および物理6コアの「Ryzen 5 9600X」の2モデルの販売をグローバルで解禁した。当初Ryzen 9000シリーズは全モデルが7月31日発売とアナウンスされていたが、初期ロットの一部に品質問題が発覚したことから延期され、8月7日と8月14日の2段階ローンチに変更された。 日本における発売日はこれまでの慣習を継承し、週末に合わせた8月10日11時より解禁される。予想価格はRyzen 7 9700Xが7万800円、Ryzen 5 9600Xが5万4800円(いずれも税込価格)。北米における予想価格359ドル/ 279ドルと比較すると1ドル200円近いレートになるため、ここだけ見ると割高感は否定でき
ASRock極小ベアボーンキットのSocket AM5版「DeskMini X600」の登場で、いよいよRyzen 8000Gを使った極小PC自作がおもしろくなってきている。5万円を超えてしまうのは難だが、iGPUのなかで現状トップクラスとなるRadeon 780M(12CU)を内蔵し、小型PCでゲームを楽しめるRyzen 7 8700Gで最上位はキマリ。 そしてゲームを遊びつつ、価格を抑えたいという人は、iGPUコアが8CUとなるRadeon 760Mを内蔵した6コア/12スレッドのRyzen 5 8600Gが狙い目となる。どちらも魅力的で、秋葉原のパーツショップスタッフたちも売れ筋としてオススメするが、Ryzen 8000Gシリーズにはもうひとつ選択肢がある。それが、Socket AM5 CPUのなかでは、最安の2万5000円前後で販売されているRyzen 5 8500Gだ。 実際のと
プレイしたいゲームや予算、スペックに、筐体のデザイン、サイズからベストな1台を選べるマウスコンピューターのゲーミングBTO PC。充実のラインアップの中でも今注目を集めているのが、コスパを重視したゲーミング向けブランドとして新生した「NEXTGEAR」シリーズだろう。 そんなNEXTGEARシリーズで気になっていたのが、PC自作の世界で人気となっているホワイト筐体とLEDイルミネーションを採用しつつ、13万円台前半と価格もお手頃な「NEXTGEAR JG(ホワイトカラーモデル)」だ。 エントリーモデルとなる13万2500円の「NEXTGEAR JG-A5G6T(ホワイトカラーモデル)」(型番:JGA5G6TW5AABW101DEC)は、CPUにAMDのRyzen 5 4500、ビデオカードにNVIDIAのGeForce RTX 3060 Tiと、コストを抑えながらフルHDゲーミングを楽しめ
A620チップセット vs. B650チップセット。Ryzen 7 7800X3Dを搭載したゲーミングPCに最適なのは果たしてどっち? B650とA620はAM5マザーの高コスト化を救ってくれる! AMDのSocket AM5プラットフォームは2025年以降も利用が予定されている、いわば長期政権が約束されたプラットフォームだ。つまり、Socket AM5を利用するRyzen 7000シリーズでPCを組んでおけば、将来的に上位CPUへのアップグレードはBIOS更新を挟みつつ可能になっており、それがAM5プラットフォームの大きなメリットとなっている。 そのAM5に対応するチップセットは上から「X670E」「X670」「B650E」「B650」「A620」の5種類となる。X670E~B650Eまでは何かしらの形(グラフィック用PCI ExpressやCPU直結のM.2スロット)でPCI Expr
実在の馬や人々が登場する 本格競馬シミュレーションゲームの最新作 コーエーテクモゲームスは、競馬シミュレーションゲーム『Winning Post 9 2022』を2022年4月14日に発売した。プラットフォームはPlayStation 4、Nintendo Switch、PC(Steam)。PC版の推奨環境は、OSがWindows 11の場合CPUはインテル「Core i3-8350K」以上、GPUはAMD「Radeon R7 360」/NVIDIA「GeForce GTX 650」以上、メモリーは2GB以上、空きストレージは15GB以上となっている(OSによって異なる)。 本作は、実在の馬や人々が登場する本格競馬シミュレーションゲームのシリーズ最新作。プレイヤーは「オーナーブリーダー」(馬主兼生産者)となり、国内外のレースで勝利を目指す。実際に活躍している馬や人々が登場するので、競馬ファ
Ryzenはなぜ「ゲーム性能だけあと一歩」なのか? テストとAMD担当者インタビューからその特性と将来性を本気で考える ライター:米田 聡 2017年3月に8コア16スレッドの「Ryzen 7」が登場し,4月には6コアおよび4コアモデルの「Ryzen 5」が発売となった。AMD製CPUとしては久々に,本当に久しぶりに,「ユーザーの期待を裏切らない性能を持つプロセッサ」として,市場で高い注目を集めている。 とはいえ,CPUのマイクロアーキテクチャを従来の「Bulldozer」から「Zen」へと一新したこともあり,RyzenにはBulldozer世代のCPUにない,いろいろなクセがあるようだ。とくに4Gamer,そして4Gamer読者にとって極めて重要なPCゲームを前にすると,競合のCPUに対してベンチマークスコアが及ばないケースが目立つ。ゲーム以外のベンチマークだと全般的に好成績を収めている
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