Ryzenはなぜ「ゲーム性能だけあと一歩」なのか? テストとAMD担当者インタビューからその特性と将来性を本気で考える ライター:米田 聡 2017年3月に8コア16スレッドの「Ryzen 7」が登場し,4月には6コアおよび4コアモデルの「Ryzen 5」が発売となった。AMD製CPUとしては久々に,本当に久しぶりに,「ユーザーの期待を裏切らない性能を持つプロセッサ」として,市場で高い注目を集めている。 とはいえ,CPUのマイクロアーキテクチャを従来の「Bulldozer」から「Zen」へと一新したこともあり,RyzenにはBulldozer世代のCPUにない,いろいろなクセがあるようだ。とくに4Gamer,そして4Gamer読者にとって極めて重要なPCゲームを前にすると,競合のCPUに対してベンチマークスコアが及ばないケースが目立つ。ゲーム以外のベンチマークだと全般的に好成績を収めている
日本AMD,新世代APU「Kaveri」の国内販売を開始。上位モデル「A10-7850K」で2万1980円 編集部:佐々山薫郁 A10-7850Kの製品ボックス 2014年1月14日14:01,AMDの日本法人である日本AMDは,開発コードネーム「Kaveri」(カヴェリ)と呼ばれていた新世代APUの第1弾ラインナップと価格,スペック概要を公開し,同時に,国内で店頭販売が始まったことを告知した。 それによると,店頭に並んだのは「A10-7850K with Radeon R7 Graphics」「A10-7700K with Radeon R7 Graphics」(以下順にA10-7850K,A10-7700K)の2モデルで,価格は順に2万1980円,1万9980円(いずれも税込)。スペック概要は下に示した表を参考にしてほしい。 表 販売が始まったKaveriの価格とスペック概要 A10-
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