違法薬物売買用のネット掲示板を多数開設したとして、覚せい剤取締法違反(営利目的譲渡ほう助)で兵庫県警薬物銃器対策課に逮捕、起訴された無職男(36)が調べに対し、自身も偽密売情報を書き込み、1500万円近く稼いだと供述していることが26日、分かった。覚せい剤の購入希望者には塩を、大麻には茶葉を郵送していたといい、まさに「偽違法薬物詐欺」といった手口。ただ“被害者”が名乗り出にくいためか、詐欺容疑での立件はされていない状態という。 兵庫県警薬物銃器対策課の調べによると、男は逮捕時、長野市在住で無職。9月27日、違法薬物を売買するためのネット掲示板を多数運営し続け、密売を手助けしたなどとして覚せい剤取締法違反(営利目的譲渡ほう助)容疑で逮捕された。 10月中旬、違法薬物密売情報が書き込まれていることを知りながら、それを掲載させ続けたなどとして同法違反(広告ほう助)で起訴された。違法薬物をめぐり、
多根清史「ガンダムで読み解く小泉圧勝の背景」 2010年11月26日10:30 担当者より:ライター・多根清史さんが2005年の小泉自民党圧勝の際にガンダムを通してその現象を読み解いた原稿です。話題の新刊『ガンダムと日本人』(文春新書)にも通じるテーマですので、ご一読ください。 配信日:2005/09/28 『機動戦士ガンダム』の根強い人気はリアリティ、というより「隣にいるような近さ」にある。遠い未来の宇宙世紀でも、人はくよくよと悩むし、「若さゆえのあやまち」はくり返される。そうした日常も親しみがあれば、より大きなスケールの政治もまたしかり。ときには「21世紀は、宇宙世紀をなぞっているのか?」と思えることもあるほどだ。 つい先日、自民党の地滑り的な大勝利をおさめた総選挙も、その例にもれない。マスコミの中には民主党の勝ちを予想したところもあり、じっさいの得票率も11%しか違わない(自民
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