独バイエルン・アルプスのレッテンブルク村にあった木製ペニス彫刻。AFP Extra提供(2020年11月14日撮影)。(c)AFP Extra 【12月2日 AFP】独バイエルン・アルプス(Bavarian Alps)山麓で長年ハイカーを楽しませてきた木製の巨大なペニス彫刻が突然姿を消し、警察が捜査している。 2メートル近い高さのペニス彫刻は、バイエルン・アルプスのグリュンテン(Gruenten)山のレッテンブルク(Rettenberg)村にあったもので、現地紙の報道によると先週末、土台と木片を残して消えたという。 警察の広報担当者は、ペニス彫刻はそもそも誰が作ってこの場所に置いたのか分からず、今回の消失が犯罪行為に当たるかどうかも不明だとAFPに語った。「有力な説とは言えないが、彫刻を作った本人が持ち帰ったという可能性もある」と指摘している。 このペニス彫刻は数週間前にも、台座から倒され