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ブックマーク / r7kamura.github.io (5)

  • Scheman - r7km/s

    Schemanという、Ruby製のSQLパーサをつくった。 例 文章で説明するより見たほうが早いだろうということで、例を用意した。 require "scheman" require "yaml" parser = Scheman::Parsers::Mysql.new schema = parser.parse(<<SQL) CREATE TABLE `users` ( `id` INTEGER(11) NOT NULL PRIMARY KEY AUTO INCREMENT, `name` VARCHAR(255) NOT NULL ); SQL puts schema.to_hash.to_yaml 構文解析結果はHash, Array, Symbol, Stringの組合せで表現される (※可読性のためにYAML形式で表示した) --- - :create_table: :name:

    kamipo
    kamipo 2014/07/10
  • SQL Translator - r7km/s

    SQL::Translator という、 SQLの構文解析器 + これを利用した便利なツール群を読んだ。 SQL::Translatorの使い方 とりあえずSQL Translatorの使い方を知らないことにはどうにもならないので、 使い方を調べて小さな動くコードを書くことに。 まず手元にbefore.sqlとafter.sqlという2つのSQLのファイルを用意した。 before.sqlでusersテーブルを作成し、更にafter.sqlitemsテーブルを作成している。 $ cat before.sql CREATE TABLE `users` ( `id` integer(10) unsigned NOT NULL AUTO_INCREMENT, `name` char(16) NOT NULL, PRIMARY KEY (`id`) ); $ cat after.sql CREA

    kamipo
    kamipo 2014/07/04
  • OAuth Sign - r7kamura per second

    OAuth 2.0 への理解を深めるため、自分がOAuthをどう捉えているかを整理します。 多分に誤解が含まれている可能性があるので悪しからず。 OAuth 2.0 OAuth 2.0を利用してリソースサーバ(=Web API)と通信を行う場合、 以下の処理が行われます。 ユーザは認証情報を認証サーバに渡してアクセストークンを発行してもらう ユーザはリソースサーバと通信する際にアクセストークンを一緒に渡す リソースサーバは受け取ったアクセストークンからユーザを識別する リソースサーバは識別結果をもとに適切な処理を行いレスポンスを返す 認証情報 認証情報には幾つかのパターンがあり、以下の情報が含まれます。 アプリケーションを識別するための情報 ユーザを識別するための情報 認証方法などを表すメタ情報 認証サーバとリソースサーバ 認証サーバは、アプリケーションを登録したり、アクセストークンを発

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    kamipo 2014/03/25
  • faraday-lazyable - r7kamura blog

    faraday-lazyableという、 HTTPリクエストを遅延評価させるためのライブラリを作った。 遅延評価はある種の複雑性を持ち込むが、ビジネスの要求に合わせて正しく使っていきたい。 遅延評価 HTTPリクエストにおける遅延評価とは何か。 遅延評価というのは、評価しなければならない値が存在するとき、 実際の計算を値が必要になるまで行わないことをいう。 HTTPリクエストを遅延評価するというのは、つまりHTTPクライアントはすぐにレスポンスオブジェクトを返すが、 レスポンスオブジェクトに対してメソッドが呼ばれたときに初めてHTTP通信を発生させるということを意味している。 Faraday Faradayとは何か。 faraday-lazyableは、FaradayというRuby製のHTTPクライアントのプラグインとして実現されている。 FaradayはRackのようにプラグイン(=この

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    kamipo
    kamipo 2014/02/05
  • Rack::Multiplexer - r7kamura blog

    Rack::Multiplexerという、複数のRackを束ねるものをつくった。 Plack寄せ この前Perl界隈の人達と鍋を囲む機会があって、 !!1;の話、livedoor BlogのPlack化の話、ISUCONの話、 各社古いアプリ抱えていて辛いね苦しいね頑張ろうね若者に1日で書き換えさせようといった話をして、 結局、何となくこの界隈は全体的に「Plack寄せ」が進んでいるねという話に落ち着いた。 Rack寄せ 一方Ruby界隈だと比較的皆Rackに寄っている傾向にはあると思うけど、 もっと寄せてみると面白いんじゃないかと思って、Rack::Multiplexerをつくった。既にありそう。 Rack::Multiplexerは、所謂WebアプリのRouter(=Dispatcher)の処理を行うための実装で、 メソッドやパスの規則に従って受け取ったリクエストを別のRack app

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    kamipo
    kamipo 2013/11/27
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