タグ

ブックマーク / essa.hatenablog.com (3)

  • b-casカード不正改造問題の本質はカードの交換を不可能にしたこと - アンカテ

    b-casカードの不正改造問題が騒がれているが、「カードがクラックされた」ということではなく「カードが交換できない」ということが問題の質で、この点がクローズアップされるべきだと思う。 鍵を盗まれたのかアルゴリズムに欠陥があったのか? 2ちゃんねるでは「b-casカード完全解析」とか「b-casカード終了」とか言われているが、暗号化アルゴリズムが破られたわけではない。 「暗号化アルゴリズムが破られた」という言葉は、鍵無しで暗号文を復号する方法が発見された時に使うべきだ。暗号化アルゴリズムが知られても、鍵が無ければ破れない暗号はたくさんある。というか、来は、暗号化アルゴリズムは公開され(てレビューを受け)るべきもので、中身を知られてから暗号文をどれだけたくさん集めて研究されても、鍵無しでは絶対に(現実的な計算時間では)復号されないということがアルゴリズムの役割である。 今回のクラッキングは

    b-casカード不正改造問題の本質はカードの交換を不可能にしたこと - アンカテ
    kamipo
    kamipo 2012/05/24
  • 不確定性を受け入れ突出した人材の力を引き出せるのが良い組織 - アンカテ

    見積もり2億円のIP電話を820万円で構築した秋田県大館市から学べること:ITpro この例のAsteriskのように、十分業務に使えるレベルのオープンソースソフトウエアは他にもたくさんあります。 システム構築に数億円の見積りを出しているベンダーで、「このシステムは大館市のような方法で820万円で構築することは絶対に不可能だ」と言い切れるベンダーはいないと思います。つまり、820万円のシステムが2億円で売られているケースは、たくさんあると思います。 では、その2億円と820万円の差はどこから生じるかと言えば、「組織の中にノウハウを蓄積するコスト」です。 意欲的な個人が自分の興味のある分野で趣味として一つのことを勉強するのと、組織が属人性を排除して、つまり、誰がやめても業務を継続できるような形でノウハウを継続的に保持することの間には、それくらいの違いがあります。 組織が責任を持って業務を引き

    不確定性を受け入れ突出した人材の力を引き出せるのが良い組織 - アンカテ
    kamipo
    kamipo 2009/02/12
  • RailsとMerbの合流についてあれこれ - アンカテ

    これって、ある意味、オープンソースプロジェクトの凄みが見えてくるすごく衝撃的なニュースです。そこで、なるべく、IT業界に関係ない人にもわかるように、このニュースの意味をいくつかの側面から考えてみたいと思います。 ビジネスではあり得ないことが起きた まず何が起きたのかひとことで言うと、RailsというプロジェクトがMerbというプロジェクトと合流して、次のバージョンを共同で開発することを発表したということです。 Rails 3高速化Merb技術採用、Rails 2非互換の可能性 | エンタープライズ | マイコミジャーナル 簡単に言えば、Windowsの次期バージョンをMac OSXベースで開発することになったようなものかな。 Ruby on Railsは、「RubyのWebアプリ開発用フレームワーク」というジャンルで一番メジャーなソフトです。その分野に関係する人ならば誰も知らない人がいない

    RailsとMerbの合流についてあれこれ - アンカテ
  • 1