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ブックマーク / ozuma.hatenablog.jp (6)

  • (その4)兵庫県警へ「不正指令電磁的記録に関する罪」の情報公開請求をしました - ろば電子が詰まつてゐる

    breaking news 最初に、ニュースを入れておきます。 既にご存じの方も多いでしょうが、CoinHive事件について、一審で無罪判決だったモロさんに対して横浜地検が判決に不服として控訴しました(コインハイブ事件で検察側が控訴 無罪判決に不服)。これにより高等裁判所で裁判が続くこととなりました。非常に、非常に残念です。 今後の裁判に影響があると多大な迷惑をかけると思いますので、具体的な問題点の指摘等は私からは控えます。ただ、やはり、当に残念です。 これで日IT分野における国際競争力は、確実に遅れることでしょう。既に取り返しの付かないレベルに達しつつあります。 これまでのあらすじ 友人から、最近、以下のような意見を頂きました。 最近のお前の記事は、似たようなタイトルでよく分からん。まず、「そのn」は記事先頭に書かないと後ろが切れてキレる、前に書け。それから毎回、あらすじリンク集を

    (その4)兵庫県警へ「不正指令電磁的記録に関する罪」の情報公開請求をしました - ろば電子が詰まつてゐる
    kamipo
    kamipo 2019/04/11
  • 細かすぎて伝わらないPerlと$0変数 - コマンド名偽装 - ろば電子が詰まつてゐる

    先日、moznion氏の「実行中のプログラムの進捗度を手っ取り早く確認したい」という面白い記事を読みました。 これに影響されて、Perlと$0のウンチクを id:lesamoureuses に語ったところ地味にウケが良かったので、さらに調子に乗って、細かすぎて伝わらないPerlと$0の関係について語ります。なお、稿の実用性はあまりありませんが、ちょっとだけあります。 概要 上述のmoznion氏のブログは、Rubyで$0をいじるとpsコマンドで見えるコマンド名が変わって便利、という話でした(「アッアッ」)。 Perlでも同様に、$0をいじることでpsコマンドで見えるCOMMAND値を変えることができます(なお時折勘違いする人がいますが、元のファイル名は変わりません。psコマンドで見える値だけです)。ただしこれはOSによって結構動作が違うので、以下しばらくLinux(CentOS)限定の話

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    kamipo
    kamipo 2014/12/01
  • ssコマンドはバグと地雷の塊なのでnetstatの代わりにならない - ろば電子が詰まつてゐる

    既に有名な話ですが、CentOS 7およびRed Hat Enterprise Linux 7からはifconfigコマンドやnetstatコマンドが非推奨となり、デフォルトインストールすらされなくなりました。代替として、ifconfigコマンドはipコマンド、netstatコマンドはssコマンドが用意されています。 というわけでさっそくssコマンドを試していたのですが、明らかに動きがおかしなところがあり、少し調べてみました。 そして、「netstatコマンドの代替と思って安易にssコマンドを使うと、これは痛い目に遭うな……」ということが分かったので、不幸になる人を少なくするためにこのエントリを書きました。 概要 結論から先に言うと、CentOS 7/ RHEL 7のssコマンドには「UDPの開放ポートがTCPと報告される」というひどいバグがあり、使うべきではありません。 また、ssコマン

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    kamipo 2014/09/16
  • デッドマンスイッチによるiptablesの安全な変更 - ろば電子が詰まつてゐる

    屋で「Red Hat Linux Firewalls」のを手に入れたのでパラパラしていたら、面白いiptablesのネタを見つけました。のでちょっと紹介します。 Red Hat Linux Firewalls (redhat PRESSシリーズ) 作者: ビルマッカーティ,Bill McCarty,中川和夫,ヴァインカーブ出版社/メーカー: ソフトバンククリエイティブ発売日: 2003/04メディア: 単行購入: 1人 クリック: 5回この商品を含むブログ (4件) を見る このは2003年発行ということで、既にいろんな記述が古くなっているのは確か。しかしiptablesやファイアウォールの基的な考え方などはそうそう変わるもんでもないので、今読んでも参考になります。 リモートホストiptables設定時の悩み RedHatやCentOSなどRH系Linuxのリモートホストにs

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    kamipo 2014/07/07
  • sshによるユーザ列挙攻撃"osueta" - ろば電子が詰まつてゐる

    ものすごく遅いレポートですが、先日、ゆるふわ勉強会こと さしみjp ささみjpの#ssmjp 2014/06 に参加させて頂きました。 この中で、@togakushiさんの発表「OpenSSH User EnumerationTime-Based Attack と Python-paramiko」が面白かったのでそのメモです。 osuetaとは何か OpenSSHでは、パスワード認証の際に長い文字列(目安で数万文字)を与えると、存在するユーザと存在しないユーザの場合で応答速度が変わってきます。環境によりこの時間差は結構違うようですが、私の試した範囲では、 存在するユーザの場合は数十秒 存在しないユーザの場合は数秒 で応答が返りました(この応答速度は目安です、もちろんマシンスペックによって違うでしょう)。これにより、複数のユーザでsshログイン試行をおこない、その応答時間を計測することでユー

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    kamipo
    kamipo 2014/07/04
  • WiresharkでSSL通信の中身を覗いてみる - ろば電子が詰まつてゐる

    OpenSSLの脆弱性「Heartbleed」が世間を賑わせていますが、色々と乗り遅れてしまった感があるので、ゆるゆると落ち穂拾いをしようかと思います。 Heartbleedで秘密鍵を手に入れたらSSL通信の中身全部見えちゃうじゃん!! という事態になっていますが、なんとなく理論的にそうだろうなと分かるもののイマイチ具体的な手順が分からない。 というわけで今回のテーマとして、手元にサーバの秘密鍵と、SSL通信をパケットキャプチャしたpcapファイルがあるときに、Wiresharkでどんな感じでSSL通信を「ほどく」のか……という具体的な手順を、ハマり所を含めてまとめておこうかと思います。 というか、私自身がハマったので自分用メモですな。なおこの文書では"SSL"とだけ記述し、TLSは無視しています。 前提条件 とりあえず以下のような感じの検証環境で試しました。 IPアドレス 説明 ホストO

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    kamipo 2014/04/16
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