はじめに米国の大統領選挙、そして英国のブレグジットを裏で操っていた企業が存在するのをご存じだろうか。その名は、ケンブリッジ・アナリティカ社(CA社)だ。いくつかの報道によれば、CA社は、Faceboo...

Image credit: FAS/Altay Optical Laser Center 米科学者連盟(FAS)は4月23日、ロシアが2005年から2010年にかけて、米国のレーダー偵察衛星「ラスロス」の撮影に成功していたと伝えた。ラクロスの全体像はこれまで秘匿されており、軌道上での姿が明らかになるのは初めてのことだ。 ラクロス(Lacrosse)は米国家偵察局(NRO)が運用する、合成開口レーダー(SAR)を搭載した偵察衛星で、1988年から2005年にかけて全5機が打ち上げられたことが確認されている。ラクロスという名前は非公式なもので、2013年にエドワード・スノーデンがリークした米国の諜報活動に関する予算書から、正式なコードネームは「アニクス」(Onyx)であったことがわかっている。 NROの偵察衛星に関する情報の多くは秘匿されているが、ラクロスは2008年7月に機密指定が解除され、
【佐藤恵子】小笠原諸島が米国から返還されて45年を迎えたのを祝う記念式典が5日、東京都小笠原村の父島であった。5年ごとに開かれる式典は、小笠原諸島が2011年に世界自然遺産に登録されてからは初めて。 猪瀬直樹知事や住民ら約400人が海上自衛隊父島基地に集まった。猪瀬知事は、東京―父島を25時間半で結ぶ定期船「おがさわら丸」と、父島と母島を結ぶ「ははじま丸」の老朽化に触れ、「新たな船舶の整備を都として支援し、(両船とも)16年度の就航をめざす」と述べた。 式典後、猪瀬知事は報道陣に対し、新しい船に乗れる人数は現在の船より2〜3割増えるとの見通しを示した。島民が長年求める空路開設について「必要性は認識しているが、具体化が難しい。引き続き検討したい」と述べるにとどまった。 関連リンク東京都のニュースは地域情報ページでも最新トップニュース
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いま米国の4chanという人気サイトの管理人であるmootが日本にきている。一般のメディアではとりあげられないだろうが、これはネット社会にとっては大事件だ。 4chanとは、なんだか、日本の2ちゃんねると似た名前であるが、実際に4chanは日本の2ちゃんねると同じ匿名掲示板だ。システム的には日本にある別の匿名掲示板ふたばちゃんねるを元にしており、文字だけしか書き込めない2ちゃんねるとは違って画像も貼れるのが4chanの特徴だ。 一般には2ちゃんねるに代表されるネットの匿名文化は日本に特有のものだとされている。日本のネットコミュニティについて、これからは日本も匿名から実名へ主流が移行すると唱える人間は定期的にあらわれるのはご存じのとおりだ。それに対して日本は匿名のネットコミュニティしか流行らないという反論も必ず起こるのも見慣れた光景だ。 ところがネットの本場米国でも4chanのような匿名のネ
米フロリダ州のスコット知事が16日、同州の高速鉄道整備計画向けの補助金受け取りを拒否する方針を示し、計画自体が中止される公算が大きくなったことで、新幹線輸出に力を入れる政府や、受注を狙うJR東海が戦略転換を迫られるのは必至だ。他の路線への売り込みも検討するが、いずれも計画の具体化が遅れており、米国向けの輸出が実現するかは予断を許さない状況だ。 インフラ輸出を成長戦略に掲げる政府は09年、官民一体で新幹線を売り込もうと、国土交通省に鉄道国際戦略室を設置。米オバマ政権のグリーン・ニューディール政策で高速鉄道建設が掲げられたことを受け、全米6カ所程度の路線で受注を狙っている。 中でもフロリダ州(タンパ-オーランド-マイアミ・約500キロ)は専用線を建設するため、在来線を利用する他路線に比べて新幹線が参入しやすい。政府はフロリダ受注を足がかりに世界に攻勢をかける構えで、前原誠司・前国交相は1月、フ
【ワシントン=黒瀬悦成】オバマ米政権は6日、今後5〜10年間の米核戦略の包括的指針を示す文書「核戦力体制見直し(NPR)」を発表した。 文書は、核兵器の使用条件を大幅に限定、米軍事戦略の中での「核兵器の役割縮小」を明記している。オバマ大統領が提唱する「核兵器なき世界」の実現に向け、米国の核政策を、圧倒的戦力による抑止力向上から、最小限度の抑止力維持へと大きく転換させる内容となった。米政府がNPRを発表するのは、ブッシュ前政権下の2002年以来、8年ぶり。 文書は、仮に非核保有国が米国を攻撃しても、核拡散防止条約(NPT)順守国であれば、核使用の対象にしないと初めて明記した。 また、米国が生物・化学兵器による攻撃を受けた場合は核兵器による報復を排除しないとする「戦略的あいまい性」の方針を放棄した。これらの攻撃やサイバー攻撃を受けた場合は、核兵器でなく通常兵器で対抗措置を取るとの方針を明確にし
2001年1月のブッシュ政権誕生からワシントンや中東で取材を続け、日経ビジネスオンラインでも随時、分析記事を寄稿していただいている菅原出氏が最近、ブッシュ政権の8年間、とりわけイラク戦争を総括された本『戦争詐欺師』を出版されました。 この戦争を巡る政権内の政策闘争や、政策に影響を与えるべく暗躍した亡命者、ロビイストや情報詐欺師などの姿を通して、ワシントンの政策決定過程の舞台裏を描いています。この取材を通じて見えてきたことを語ってもらおうと思っています。 その中でも今回は2つの話をお願いしました。 まずは北朝鮮のミサイル問題。北朝鮮はなぜミサイル発射をこの時期に行ったのか。このことを考えるために、ワシントンの政策闘争に詳しい菅原さんに、オバマ政権の安全保障戦略を整理していただこうと思います。 そして連載2~4回目では2001年以降の米国の安全保障戦略の経緯を振りかえります。その中でも、“影の
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