先日、経済産業省向けの仕事をしている知り合いと食事をしたのだが、彼によると経済産業省の今の悩みは、「IT産業の階層化の弊害によっておこる下流のプログラマーの収入の低下」だそうである。「プライムベンダー」と呼ばれる「上流コンサルタント」たちがインドや中国にも仕事を発注できることを理由に、激しく値切り始めたために、今やわずか一人月30万円というケースもあるという。 こんな話を聞くと本当に悲しくなる。まず第一に「プログラムを書く」という仕事は簡単な仕事ではない。数学的な頭を持っていないとかなり辛いし、基礎がしっかりと出来ていないとろくなソフトウェアは作れない。物価の安いインドや中国なら許せるが、米国よりも生活費の高い日本で一人月30万円とはあまりにも低すぎる。 「彼らは下流のエンジニアで、詳細仕様書に従った通りのプログラムを書くだけの簡単な仕事をしているから給料が安い」という説明を聞いたことがあ
중앙일보 일본어판 サービスをご利用中のお客様にご迷惑をおかけして申し訳ございません ホームに戻る Copyright by Joongang ilbo Co.,Ltd. All Rights Reserved.
「さわやかだなあ…」 12日午後3時前、東京都台東区の谷中霊園。首相・麻生太郎に辞表を提出した鳩山邦夫は、自民党初代総裁で元首相の祖父・一郎、元外相の父・威一郎の墓前で手を合わせ、晴れやかな表情で夏空を見上げた。 「祖父もおやじも分かってくれるでしょう。正しいことをして潔く去るんだったら自民党初代総裁も分かってくれるよ。間違ったことしたわけじゃない」 鳩山にとって日本郵政社長・西川善文の辞任要求はあくまでも「正義の戦い」だった。政権を窮地に追い込んだという自責の念はみじんもない。 今年1月の「かんぽの宿」譲渡問題に端を発した鳩山、西川の対立は、4月3日の総務相による業務改善命令で収まることなく深刻さを増していった。 だが、麻生はそれほど気に留めていなかった。北朝鮮の核・ミサイル問題や新型インフルエンザへの対応などに忙殺されたこともあるが、「2人とも大人なんだから最後は収まるところに収まる」
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く