ダイハツ・ハイゼットや、スズキ・キャリイ、ホンダ・アクティなどの軽トラックは日本の自動車メーカーが日本人のために作った、とても使い勝手が良く維持費も安い働くクルマだ。 全幅1.4m以下のサイズで、田んぼのあぜ道や山奥の林道、入り組んだ市街地の道路でもストレスなく走ることができる。 米軍岩国基地の軽トラック。珍しいマツダ・スクラム・トラック。 加藤博人 最小回転半径はどの車種も3.6m(カタログ値であり実際にはこれ以下の車種もある)という小回りの利くサイズとなる。 しかしそんな「軽トラ」が近年、アメリカで大人気となっている。 トラック王国アメリカで日本の軽トラがいったいどんな風に使われているのだろうか? ドリフト車を主体とするチューニングショップと日本製中古車の海外輸出を手掛ける「PINKU STYLE」(青森県三沢市)を経営するドナルド氏がその理由を教えてくれた。 「軽トラはアメリカ
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