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ブックマーク / www.newsweekjapan.jp (191)

  • 謎のステルス増税「森林税」がやっぱり道理に合わない理由

    <今年6月から、復興税に事実上代わる形で「森林環境税」が国民から徴収されている。しかし当に復興や森林保護などに税金が使われるかは怪しい、と芸人のパックンは指摘します> あなたの一番好きな「税」って、何ですか? 所得税が好き? それとも消費税派? 住民税を推し活中かな?  僕は......有名税だね。 バカバカしい!  税金はとても大事。だが、その使途である公的サービスの恩恵をありがたがっても、基的に税金は国民に好まれない。増税ももちろん基、嫌がられるものだ。できるなら有名税もなくしていただきたい。 しかし、政府に打つ手はある! 国民が「喜んで」までいかなくても「抵抗せず」に増税を受け入れさせる方法がある。それは国民が支持する事業に結びつけることだ。 その代表例が2011年の東日大震災後に導入された新しい税。誰もが応援したい被災地の復興を目的として設けられたものだ。名前も「復興税(復

    謎のステルス増税「森林税」がやっぱり道理に合わない理由
    kamm
    kamm 2024/06/12
    うーん、結局は集めた税金の使用用途を監視するところからじゃないかな。ちゃんと森林保全に使われるのなら別に反対ではない
  • ロシアの「亀戦車」、次々と地雷を踏んで「連続爆発」で吹き飛ばされる...ウクライナが動画を公開

    <攻撃を防ぐため金属製の「甲羅」で覆われたロシアの「亀戦車」だが、防御力が不十分であることを示す動画はほかにも> ロシア軍の改造戦車がウクライナで地雷を踏んで吹き飛ばされる様子を捉えたものとされる新たな動画がインターネット上で公開された。動画には、金属製の「殻」で覆われた戦車が原野を進んでいく途中で連続して爆発が起こり、戦車の部品が吹き飛ばされる瞬間が映っている。爆発の後、一人の人物が慌てて戦車から逃げだす様子も確認できる。 ■【動画】地雷を続けざまに踏んだロシア戦車、「連続爆発」で吹き飛ぶ瞬間...「亀の甲羅」も地雷には弱かった ウクライナ国防省は5月21日、ロシア軍の「カメ戦車」が「一度に複数の地雷を踏んで吹き飛ばされた」とX(旧ツイッター)に投稿し、問題の短い動画はドローンと砲弾を専門に扱うウクライナ軍の「シャドー部隊」が撮影したと述べた。 ウクライナ政府はこの動画の撮影時期や場所に

    ロシアの「亀戦車」、次々と地雷を踏んで「連続爆発」で吹き飛ばされる...ウクライナが動画を公開
    kamm
    kamm 2024/05/26
  • 故郷・東北を「かっこ悪い」と感じる自分に困る...「かっこよくなった」沖縄、台湾、韓国との違いは?

    <独自の近代ナショナリズムや自意識の形成など、台湾のナショナリズムとイデオロギーから見えてくる、日の東北について> 毎日新聞に入社3年目の02年、青森支局員だったとき、東京で「沖縄反基地運動連帯」をかかげる団体を取材した。 取材後の雑談で「米軍三沢基地や使用済み核燃料再処理施設を抱える青森の立場は、沖縄に似ている」と言うと、相手は「考えたこともなかったです。沖縄と違って、青森はなんだか、かっこ悪いですしねえ」。 「かっこ悪い」――。あまりに率直すぎる言葉に、愕然とするよりも納得させられた。私も東北を「かっこ悪い」と思ってきた。だからこそ、ちょうど30年前の春、大学進学を期に、出身地である東北・仙台を逃げ出した。東日大震災の、あの津波が来るよりもはるか前に。 私は「かっこ悪い」東北出身である。と同時に東北から逃げて、結果として震災からも逃げ得た。その自分が後ろめたく、震災の死者に罪責意識

    故郷・東北を「かっこ悪い」と感じる自分に困る...「かっこよくなった」沖縄、台湾、韓国との違いは?
    kamm
    kamm 2024/05/08
    「反骨精神が足りない」と出身地を下げる事で自分を上げて見せるのかなりダサい。支配と非支配なんてフラクタル構造で韓国も台湾も沖縄どこもあったでしょうに。自分のルーツの奄美も琉球と薩摩に抑圧されていたよ
  • ロシア「BUK-M1」が1発も撃てずに吹き飛ぶ瞬間...ミサイル発射寸前の「砲撃成功」動画をウクライナが公開

    <航空機やミサイルなど空からの攻撃を撃退するBUKミサイルシステムだが、1発も発射することなく砲撃によって破壊されてしまった> ウクライナ軍は4月25日、ロシアの地対空ミサイルシステムBUK(ブーク)を破壊したとする映像を公開した。動画の中でミサイルの発射準備のため方向を調整して位置についたBUK-M1だったが、まさにミサイルを発射しようとするその時にウクライナ軍による砲撃を受けたと見られ、激しく炎を噴き上げて大爆発を起こしてしまう。 ■【動画】ミサイル発射寸前、「空白の数秒」を狙ったウクライナ...露防空システムを大爆発させた「砲撃」動画を公開 ウクライナ特殊作戦軍(SOF)報道部はテレグラムのチャンネルで、ロシアのBUK-M1が「ミサイル発射の準備をしていた」ところを破壊したと明らかにした。SOFの第3連隊が、「(戦闘が)最も激しい地域の1つで」偵察活動中に発見したという。 SOFが公

    ロシア「BUK-M1」が1発も撃てずに吹き飛ぶ瞬間...ミサイル発射寸前の「砲撃成功」動画をウクライナが公開
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    kamm 2024/04/27
  • 中国、米の通商法301条調査開始に警告 「あらゆる措置」で対応

    中国商務省は17日、中国の海運、物流、造船セクターを対象とした米国の調査開始に断固反対すると表明し、自国の権利と国益を守るためにあらゆる措置を取ると警告した。2023年7月撮影(2024年 ロイター/Mike Segar) [北京 17日 ロイター] - 中国商務省は17日、中国の海運、物流、造船セクターを対象とした米国の調査開始に断固反対すると表明し、自国の権利と国益を守るためにあらゆる措置を取ると警告した。 声明で、米国の動きは事実無根で自国の産業問題を中国に転嫁しており、経済の「良識」に反すると主張。「国内の政治的な必要性から、米国は通商法301条に基づく新たな調査を開始したが、これは同じ過ちの繰り返しだ」と非難した。 米大統領選の激戦地ペンシルベニア州で選挙活動を行っているバイデン大統領は17日、「鉄の街」ピッツバーグで中国の金属製品に対する関税引き上げを訴える見込み。バイデン政権

    中国、米の通商法301条調査開始に警告 「あらゆる措置」で対応
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    kamm 2024/04/21
  • 日本で車椅子利用者バッシングや悪質クレーマー呼ばわりがなくならない理由

    <バリアフリーを要求する車椅子利用者を「わがまま」と非難する背景には、障害者を助けるのは「善意」からなので、それ以上を求めるべきではないという考え方がある。だが今は、その考え方にパラダイムシフトが求められている> 3月15日、「車椅子インフルエンサー」として活動している中嶋涼子氏が、イオンシネマで映画館スタッフの介助を得て映画を観たところ、観賞後、責任者に今後の利用を断られ、悔しかったことをSNSに投稿した。イオンシネマは翌日、従業員の不適切な対応についてホームページ上で謝罪した。ところがその後、SNSでは中嶋涼子氏に対するバッシングが巻き起こった。 近年、事業者のバリアフリー対応について公然と批判する障害者は、世間からの謂れのない攻撃に晒されている。4月からは障害者差別解消法に基づいて、障害者に対する「合理的配慮の提供」が義務化される。社会で進んでいくバリアフリー政策と、人々の意識のギャ

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    kamm 2024/03/28
    この問題には関心があるけれど北守は読まない。昔の映画館に比べると最近のシネコンはびっくりするほどバリアフリー化が進んだと思うけれど、まだまだ改善の余地はあるんだろうな
  • 【動画】ロシア軍の浮遊式「司令部」と化した艦船を、空爆で破壊...ウクライナ軍が公開した爆発・炎上の瞬間

    Aviones ucranianos destruyeron el buque Mechanik Pogodin varado en la costa ocupada al sudoeste de Jerson. Era usado como puesto de comando y observación. pic.twitter.com/EZFre5gcuN — Noticias UKR 24 (@UKR_token) March 11, 2024 ■キンブルン半島と周辺海域を影響下に置くロシア...この動画の記事文を読む

    【動画】ロシア軍の浮遊式「司令部」と化した艦船を、空爆で破壊...ウクライナ軍が公開した爆発・炎上の瞬間
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    kamm 2024/03/16
  • 『オッペンハイマー』日本配給を見送った老舗大手の問題

    アカデミー賞作品賞を受賞した『オッペンハイマー』のノーラン監督(前列右) Jack Bruber/USA TODAY NETWORK/REUTERS <芸術作品に賛否両輪はつきもので、いちいち「炎上」を気にしていたら芸術活動には参加できない> 今年のアカデミー賞授賞式が終わりました。日や東アジアでは、主演女優賞を受賞したエマ・ストーンと、助演男優賞を受賞したロバート・ダウニー・ジュニアが、アジア系俳優を「無視」したように見えることから、ハリウッドやアメリカ社会に「アジア系差別がある」という取り上げ方がされています。 この問題に関しては、偶発的な行き違いであったように見えるストーンはともかく、ダウニー・ジュニアの場合は確かにお行儀が良いとは言えず、批判は免れないと思います。ですが、こうした事件を取り上げて、ハリウッドやアメリカで社会的なアジア系差別があるとか、自分も被害者だとして憤ったり、

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    kamm 2024/03/13
  • 極端で不正確だが、米国の一面を「確かに表す」トランプの言葉...その人気が示す超大国の「暗い現実」

    バイデントランプが演説で語った、180度異なる「アメリカ」の姿。大統領選の後、実現するのはどちらのアメリカなのか> [ロンドン発]「トランプバイデンは2つの演説で米国について全く異なる見解を示した」(3月8日付米紙ニューヨーク・タイムズ)「バイデントランプ、2つの演説で語られた2つの米国像」(3月8日付米紙ウォール・ストリート・ジャーナル) 11月の米大統領選で再び対決する現職ジョー・バイデン大統領の一般教書演説とドナルド・トランプ前大統領によるスーパーチューズデーの勝利演説は米国について180度異なるビジョンを描いてみせた。世論調査で優位に立つトランプ氏はディストピアの米国を語る。 「この3年間、この国が大きな打撃を受けるのを見てきた。私が大統領に再選していればロシアウクライナを攻撃することはなかった。イスラエルが攻撃されることもなかった。イランは一文無しだった。(イスラム過激

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    kamm 2024/03/10
  • モルドバの親ロ派地域がロシアに「保護」を求める

    ウクライナに攻められることを恐れてロシアに保護を求めた沿ドニエストル地方(2021) Photographie de Antoine Martin / Hans Lucas. <新ロシア派地域であるがゆえにウクライナの攻撃を恐れる沿ドニエストル地方はロシアに助けを求め、沿ドニエストル地方を擁するモルドバはモスクワの介入を恐れている> ウクライナと国境を接するモルドバにある親ロシア派地域、沿ドニエストル地方の議会は2月28日、ロシアに安全保障面での支援を求める決議を採択した。親ロ派のこの小さな地域に、ウクライナが軍事侵攻するのではないかと恐れてのことだ。 沿ドニエストルはいっそロシアに併合されることを求めるのではないかという観測が事前に浮上しており、モルドバ政府は警戒感を強めていた。 ロシア国営タス通信によれば、今回の決議はロシアに併合を求めるものではなかったが、「モルドバからの圧力の高まり

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    kamm 2024/03/01
  • 【動画】制御不能で砲塔が回転...ウクライナ軍、M2ブラッドレー歩兵戦闘車でロシアの主力戦車T-90Mを撃破

    【動画】制御不能で砲塔が回転...ウクライナ軍、M2ブラッドレー歩兵戦闘車でロシアの主力戦車T-90Mを撃破 <アメリカから提供されたM2ブラッドレー歩兵戦闘車(IFV)を使用するウクライナ軍と、ロシア軍の最新式戦車T-90Mの交戦シーンとみられる動画が話題となっている> ウクライナの第47独立機械化旅団とロシアの戦車が、アウディーイウカの北にあるステポべ付近で接近戦を繰り広げる様子を捉えたドローン映像 Bradley IFV of the 47th Brigade of Ukraine engages in a battle with Russian T-90M, Avdiivka front. (Bradley is in foreground while T-90M is in the middle of the village). At the end of the video i

    【動画】制御不能で砲塔が回転...ウクライナ軍、M2ブラッドレー歩兵戦闘車でロシアの主力戦車T-90Mを撃破
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    kamm 2024/01/16
  • 「猫バーにいるんだ」「説明してくれ...」日本から年越し番組に出演の世界的ギタリスト、シュールな絵面にネット爆笑

    <司会の質問に冷静に応じるジョン・メイヤーと、カウンターの上を自由気ままに動き回るたちの様子に司会者も大興奮。「アメリカにもバーが必要」との声も> 世界最高峰ギタリストでシンガー・ソングライターのジョン・メイヤーが、CNNが大晦日に放送したカウントダウン番組に東京のバーから出演。年明け早々とじゃれ合う姿に司会者は抱腹絶倒となり、「番組史上最高の年越し」とSNS上で大きな話題を呼んでいる。 【動画】シュールすぎる...恒例の年越し番組に東京のバーから出演したジョン・メイヤー CNNの看板キャスター、アンダーソン・クーパーと人気司会者アンディ・コーエンが司会を務める恒例の年越しカウントダウンは、4時間半に渡って米ニューヨークのタイムズスクエアから生中継される人気特番。2人の軽快なトークや生放送中の飲酒、豪華ゲストの登場などで毎年話題を呼ぶが、今年のハイライトは一足先に年が明けた元旦の

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    kamm 2024/01/11
  • ロシア軍部隊、ドローンで化学兵器投下を認める

    <化学兵器の拡散に使われるK-51手榴弾をドローンから投下する、戦術の「根的転換」を採用したと明らかに> 【動画】ウクライナ兵とロシア兵の接近戦を捉えた11分間のビデオ ウクライナ南部に展開しているロシアの黒海艦隊の陸戦部隊が、ドローンを使って化学兵器をウクライナ兵の頭上に落としていることを、ロシア軍が事実上認めた。 ロシアの黒海艦隊に所属する第810海軍歩兵旅団は12月中旬以降、ヘルソン州南部ドニプロ川の東岸の村クリンキの周辺で、ドローンから手榴弾を落とす戦術へと「根的に転換」したと22日、テレグラムへの投稿で明らかにした。 ウクライナ軍は10月半ば以降、ロシア軍が支配していたドニプロ川東岸に渡河してロシア軍の勢力を少しずつ削り、クリンキなど複数の集落で局地的に領土を奪い返している。 そこで第810海軍歩兵旅団は、「K-51手榴弾をドローンから敵の陣地に投下する戦術で、要塞化した陣地

    ロシア軍部隊、ドローンで化学兵器投下を認める
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    kamm 2023/12/27
  • 周庭(アグネス・チョウ)の無事を喜ぶ資格など私たちにあるのだろうか?

    <「香港の民主の女神」と呼ばれた周庭(アグネス・チョウ)さんの無事が確認され、現在はカナダに留学していることが分かった。安堵はするものの、かつての香港に手を差し伸べることができなかった私たちに、彼女の無事を喜ぶ資格などないのかもしれない> 香港の民主活動家をしていた周庭(アグネス・チョウ)さんが2年半ぶりにインスタグラムを更新し、自身の近況を報告した。現在はすでに香港を離れ、カナダに留学中だという。 周庭さんと言えば日メディアで「香港の民主の女神」とも称され、日人にとっては香港の民主化運動の象徴的存在だった。若い香港人女性が覚えたての日語を駆使しながら必死になって「香港の民主主義への支持」を訴える姿に、心打たれた人も少なくないだろう。 長らく消息不明となっていた彼女の無事が確認できて一安心......であるのは確かなのだが、近年の香港情勢を取材してきた私としては、現下の状況を素直に喜

    周庭(アグネス・チョウ)の無事を喜ぶ資格など私たちにあるのだろうか?
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    kamm 2023/12/04
    周庭さんに関心を持つことで十分資格になるし手を出しにくくなる。『私はほとんど何もできなかった』<米大統領でも無理かと。不買で彼女の状況がよくなりましたか?
  • 米テキサス州がファイザー提訴、「コロナワクチン有効性の説明に誤り」

    米テキサス州のケン・パクストン司法長官は11月30日、同国製薬大手ファイザーが開発した新型コロナウイルスワクチンの有効性の説明に偽りがあったとして提訴した。2022年5月撮影のイメージ写真(2023年 ロイター/Dado Ruvic/Illustration) Jonathan Stempel [30日 ロイター] - 米テキサス州のケン・パクストン司法長官は30日、同国製薬大手ファイザーが開発した新型コロナウイルスワクチンの有効性の説明に偽りがあったとして提訴した。 訴状でパクストン氏は、ファイザーがワクチンを接種した人に「相対的なリスク低減」をもたらすとの理由でワクチンの有効性を95%とする主張は誤解を招いたと指摘した。 同氏はこの主張はわずか2カ月の臨床試験データに基づくもので、ワクチン接種者の「絶対的なリスク低減」を基準にすれば、ワクチンの有効性は0.85%にとどまることを示してい

    米テキサス州がファイザー提訴、「コロナワクチン有効性の説明に誤り」
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    kamm 2023/12/04
  • ツイッターからXへ...もはや悲しい抜け殻に...イーロン・マスクのせいで「劣化」したこれだけの機能や要素

    マスク率いるXは投稿の監視も広告も、ニュース提供も問題だらけ    PHOTO ILLUSTRATION BY YUKAKO NUMAZAWAーNEWSWEEK JAPAN; SOURCE IMAGES: NATHAN LAINEーBLOOMBERG/GETTY IMAGES (MUSK), SHAUNL/ISTOCK (CLOUD), ILLUSTRATION BY DUNCAN1890/ISTOCK (BIRD) <衝撃の巨額買収、突然の名称変更──謎と混乱だらけの1年間に起きた劣化現象(といくつかのプラス面)を検証> 人が望んだ結果ではなかった。それでも2022年10月28日、イーロン・マスクのツイッター買収は完了した。 この世界一、二を争う富豪が買収を提案したのは昨年春。約440億ドルで入札に成功したものの、数週間後には重大な間違いを犯したことに気付き、どうにかして買収合意を撤回

    ツイッターからXへ...もはや悲しい抜け殻に...イーロン・マスクのせいで「劣化」したこれだけの機能や要素
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    kamm 2023/11/21
  • 証拠が薄すぎる「小児病院の地下はハマスの拠点」...国際的支持を失いかねない、イスラエルの「苦しい言い訳」の中身とは?

    <病院への攻撃を世界や国際機関が非難するなか、イスラエルは「証拠」で「正当性」を誇示するが...。イスラエルを支持するバイデン大統領も苦しい立場に> イスラエル国防軍(IDF)は、ガザ市内にある小児病院の地下にハマス司令部が存在していた証拠を発見したと述べている。そこに人質が拘置されていた証拠も発見したという。 パレスチナのガザ地区における戦闘は、同地区を実効支配しているイスラム武装組織ハマスが10月7日に対イスラエル奇襲攻撃を仕かけて以来、激しさを増している。 またイスラエルは、同地区最大のシファ病院を攻撃したとして、厳しい非難を浴びている。今回の戦闘を巡る厄介な問題は、病院に対する攻撃だ。病院の地下にハマス司令部が当に存在しているのか否かによって、イスラエルは国際的な支持を失いかねない。 また、イスラエルを支持する米大統領ジョー・バイデンは、難しい立場に置かれる可能性がある。 IDF

    証拠が薄すぎる「小児病院の地下はハマスの拠点」...国際的支持を失いかねない、イスラエルの「苦しい言い訳」の中身とは?
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    kamm 2023/11/16
  • <動画>ウクライナ軍がHIMARSでロシアの多連装ロケットシステムを爆砕する瞬間

    米国製の高機動ロケット砲システム「HIMARS」(2022年9月、ラトビア・リガ) Karlis Dambrans-Shutterstock <ウクライナ軍の各部隊は、ロシア軍の装備や兵器の破壊に成功した映像を頻繁にSNSに投稿している。今月10日にも、高機動ロケット砲システム(HIMARS=ハイマース)でロシアの多連装ロケットシステム(MLRS)を爆破したとする動画が、空挺突撃軍のフェイスブックとユーチューブページに公開された>

    <動画>ウクライナ軍がHIMARSでロシアの多連装ロケットシステムを爆砕する瞬間
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    kamm 2023/11/13
  • 「アルツハイマー型認知症は腸内細菌を通じて伝染する」とラット実験で実証される

    認知症患者は2050年までに1億3900万人に達する見込み(写真はイメージです) Kateryna Kon-Shutterstock <アイルランドUCCの研究チームによるアルツハイマー病患者の糞便を健康なラットに移植するという実験で、「アルツハイマー病が糞便を介して他の個体に伝染する」可能性が示された。この研究は、新しい治療法の開発にどのような知見を与えるのか> 日における65歳以上の高齢者の割合は、9月15日時点の推計で3623万人です。総人口に占める割合は29.1%で、過去最高となりました。 超高齢社会と切り離すことのできない問題が認知症です。2022年の国民生活基礎調査(厚生労働省)によると、介護保険制度で要介護者と認定された原因は「認知症」が16.6%と最も多くなっています。25年には高齢者の5人に1人、約700万人が認知症になるという予想もあります。 とりわけ、アルツハイマー

    「アルツハイマー型認知症は腸内細菌を通じて伝染する」とラット実験で実証される
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    kamm 2023/11/07
  • 新たな黒海回廊で食料の輸出拡大が可能=ウクライナ農業団体

    10月23日、ウクライナの農産物生産者は新たな黒海回廊により、月に最大250万トンの料輸出が可能になると述べた。写真は小麦を刈り入れるコンバイン。ウクライナのキーウ地方で昨年8月撮影(2023年 ロイター/Viacheslav Musiienko) Pavel Polityuk [キーウ 23日 ロイター] - ウクライナの農産物生産者は新たな黒海回廊により、月に最大250万トンの料輸出が可能になると述べた。国連などが仲介した黒海経由の穀物輸出合意からロシアが離脱した影響をほぼ相殺できると指摘した。 穀物輸出合意は7月に失効。ロシア側は、同国産穀物と肥料輸出に課された制裁措置の解除を求めていたが、これが満たされなかったと批判し、合意履行を拒否したためだ。 ウクライナはそれ以降、ロシアによる事実上の封鎖を打破するため、一時的な人道回廊を設置した。ウクライナの海運関係者によると、これまでに

    新たな黒海回廊で食料の輸出拡大が可能=ウクライナ農業団体
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    kamm 2023/10/26