【震災の教訓(危機打開に向けた手がかり)】 ○諦めず,状況を的確に捉え自ら考え行動する力 ○イノベーションなど未来志向の復興,社会づくり ○安心して必要な力を身に付けられる環境 ○人々や地域間,各国間に存在するつながり, 人と自然との共生の重要性 【第1期計画の評価】 ○第1期計画で掲げた 「10年を通じて目指すべき教育の姿」 の達成はいまだ途上。 ・様々な取組を行ったが,学習意欲・学習時間, 低学力層の存在,グローバル化等への 対応,若者の内向き志向,規範意識・ 社会性等の育成など依然として課題が存在。 ・一方,コミュニティの協働による課題解決や 教育格差の問題など新たな視点も浮上。 →背景には, 「個々人の多様な強みを引き出すという視点」 「学校段階間や学校・社会生活間の接続」 「十分なPDCAサイクル」の不足など 第2期教育振興基本計画 第1部 総論 概要 ~我が国の危機回避に向け