スポニチ本紙で異色のグルメ連載「全国ジャケ食いグルメ図鑑」を執筆中の久住昌之さん(56)原作の人気漫画「孤独のグルメ」が、台湾でドラマ化されることになった。 【写真】「孤独のグルメ」原作の久住昌之さん 「孤独のグルメ」は久住さん原作、谷口ジローさん(67)作画で1994年に連載開始。これまでにフランス、イタリア、スペイン、ブラジルなど世界6カ国で出版され、来年1月から台湾でも発売予定。テレビ東京の深夜枠で2012年に松重豊(51)主演で始まったドラマは、深夜には禁断の“メシもの”作品であるため「夜食テロ」と呼ばれ、今夏の最新シリーズもヒットした。 台湾版ドラマも、中年男がひとりでメシを食っているだけの世界観を踏襲するとみられる。映像化契約を既に済ませていることから、現地の俳優を起用して来年中に制作することになりそうだ。 日本国内では、今夏の最新作「孤独のグルメSeason4」のDVD