ブックマーク / note.com (147)

  • 電子書籍業務日誌3|佐藤秀峰

    電子書籍業界に関わる中で経験した出来事を書き連ねていきます。電子書籍取次サービス「電書バト」運営中。 さて、先日、twitterに投稿した下記のコメントが、間もなく2000RT(10/4現在)に達しようとしています。 その後、状況に変化がないまま、アマゾンジャパン合同会社(以後、アマゾン社)側の回答期限まで後2日という所まできました。前向きな回答が得られない場合は、訴訟に発展するかもしれません。 僕の投稿に続いて、10/3には講談社がアマゾン社に対して抗議声明を発表。10/4には小学館もアマゾン社に改善を申し入れたとの報道がありました。9月には徳間書店も不満を漏らしていましたね。規模の大小を問わず、弊社以外にも多くの出版社が同様の理不尽な対応を受けていることが明らかになりつつあります。 「講談社声明」http://www.kodansha.co.jp/upload/pr.kodansha.

    電子書籍業務日誌3|佐藤秀峰
    kana0355
    kana0355 2016/10/05
  • シン・ゴジラ解読――「この国」日本と「かの国」アメリカ|しんかい37(山川賢一)

    はじめに この文章は、シン・ゴジラとはどのような物語だったのか、をテーマとしたものです。ネタバレ全開なので注意してください。 執筆のためイムログさん(ツイッターアカウント:@Imrogfada)と長時間にわたるディスカッションを行い、多大なヒントをいただいた結果、実質的には二人の合作というべき内容になっています。そのほか、ツイッター上で多くの方々からいただいた助言も参考になりました。記憶に頼って書いているのでセリフまちがいなどはあるでしょうが、大筋はこれで正しいはずです。 アメリカはなぜ無人機を提供したか 映画の後半で、カヨコ・アン・パタースンはアメリカを代表して矢口蘭堂に、ヤシオリ作戦のため無人航空兵器を提供する意志があると伝える。ゴジラは米軍機の大型貫通爆弾にダメージを受けて以来、接近する飛行物体を光線で無条件に撃ち落すようになっていた。この習性を利用して、無人機相手に光線を撃ち尽くさ

    シン・ゴジラ解読――「この国」日本と「かの国」アメリカ|しんかい37(山川賢一)
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    kana0355 2016/08/23
  • ハーバード大教授「崩壊したアイビーリーグを立て直せるのは学力テストだけ」|Kodai Kusano

    前書き 3月6日に、The Asahi Shinbun Globeで、「入試とエリート」という記事が上がりました。「人で入るか?点で入るか?〜日の大学入試制度を改革する動きが始まった。点数だけをものさしとする従来のやり方から、米国流の『人物を見る』システムへの意向を目指す。」というのです。このような議論で必ず比較の対象となるのが、ハーバード大学でしょう。 そこで私は、アメリカのNew Republicというマガジンに掲載された、認知心理学者であるハーバード大学のスティーブン・ピンカー教授の記事、「The Trouble With Harvard~The Ivy League is broken and only standardized tests can fix it~ (ハーバードの苦悩~崩壊したアイビーリーグを立て直せるのは学力テストだけ~)」を全文翻訳して紹介したいと思いました。

    ハーバード大教授「崩壊したアイビーリーグを立て直せるのは学力テストだけ」|Kodai Kusano
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    kana0355 2016/04/02
    ”どんなエリート大学入試における再考も、大学教育のゴールとはなんなのかを知ることから始めなければいけない。”
  • 「私の戦闘力は53万です」。53万という数字を選んだ理由について考えてみた。|松尾茂起(ウェブライダー)

    鳥山明氏は世界が誇る天才マンガ家である。 その一方で、一流の数字の使い手である。 あなたはこのセリフを知っているだろうか? 「わたしの戦闘力は53万です。 ですがもちろんフルパワーであなたと闘う気はありませんからご心配なく・・・」 これはドラゴンボールに登場する、かの有名な悪役「フリーザ」が発したセリフだ。 当時、リアルタイムに少年ジャンプでドラゴンボールを読んでいた小学生の僕は、この「53万」という数字に、これまで生きてきた中で感じたことのないような絶望感をおぼえたものだった。 53万・・・。 この53万とは、あの「クンッ!(中指と人差し指を上にクイッとする技)」で東の都をあっという間に壊滅させたナッパの約132倍に匹敵する戦闘力だ。(ナッパの戦闘力は4,000) ナッパ、132人分・・・!53万とはなんと絶望的な強さなんだ・・・!! さて、驚くべきことは、ここからだ。 この53万という

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    kana0355 2016/02/03
  • AmazonのEC事業とクラウド事業の利益率いえますか?|決算が読めるようになるノート

    noteで2回目の投稿です。1目はたくさんの方に読んでいただいたみたいで、無料記事にしたにも関わらず、複数の方から「サポート(=投げ銭・寄付)」いただきました。ありがとうございます。 さて、今日はAmazonの決算。報道では、米アマゾンの10━12月期、利益が予想大幅に下回る、などという報道になっていますが、もう少し質的なところを見てみようという試みです。 ところで皆さん、 AmazonのEC事業とクラウド事業の利益率いえますか?試験に出ます(嘘)。冗談はさておき、受験ではないので、記憶力勝負をしても仕方ないのですが、主要な事業の代表的な利益率を覚えておく、というのはいろいろな事業を行なう上で重要なことだと思っています。 余談ですが、Amazonの決算スライドは、当にやる気がないというか、パワーポイントを綺麗に作るという気が全くないのが凄いなぁと思います。(余談ですが、Amazon

    AmazonのEC事業とクラウド事業の利益率いえますか?|決算が読めるようになるノート
    kana0355
    kana0355 2016/01/30
    Amazonの作る決算スライド,雑すぎるだろう….
  • 女性の言葉を変に翻訳するのをそろそろやめてほしい。|Yuka Masuda

    『もう当に最高だったわ。まるで夢を見てるみたい。小さい頃からずっと憧れていたのよ。』 昔テレビを観ながら、「どうして外国人の言葉ってこんな風に訳されるの?変じゃない?」と母親に聞いたことがある。「う〜ん、でもなんか外人さんってこういう風に話してる感じしない?」と言われて、当時英語の話せなかった私は、そういうものかなぁと思っていた。 が、話せるようになった現在、違う違う絶対違う全然これじゃないとますます思う。 この文体は何なんだろう。大多数の日人はこんな話し方しない。なのに外国語が日語に翻訳されるとき、そしてそれが女性のとき、決まっていつもこんな感じ。変である。 自分の知り合いから考えてみても、まあまずこんな話し方をする人はいない。ぱっと思いつく、仲の良いスコットランド、オランダ、シンガポール、ロシア、ブラジル人の友達の言葉は、力強くてパワフルなことが多いし、普段の会話は日の若い女の

    女性の言葉を変に翻訳するのをそろそろやめてほしい。|Yuka Masuda
  • 思いつきで作った段ボール製ベッドを自治体に売り込んだ|たちこぎライダー

    ふと思いついた「段ボールのベッド」を、自治体に売り込んだ。 なんのツテもなく始めたが、なんとか結果が出た。 ■TVを観ていて、ふと思いつくきっかけは、昨年(2014年)の夏、広島県で起こった土砂崩れのニュースをTVで観たことだった。小学校の体育館に避難したお年寄りが、インタビューされていた。お年寄りの背後には体育館の様子が映っていたが、床にゴザを敷いて寝ているようだった。 「こんなところで寝たら、体じゅうが痛くて大変だろうな」と思った。 東日大震災のとき、いくつか避難所を見た。長期にわたって避難生活を送っている人たちは、体育館の床に段ボールや布団を何枚も重ねていた。そのことを思い出して、 「せめて段ボールのベッドでもあればいいのに……」とも考えた。 調べてみると、段ボール製の簡易ベッドを作っている会社が見つかった。 同じような発想から、東日大震災の際には避難所に段ボールのベッドを寄贈し

    思いつきで作った段ボール製ベッドを自治体に売り込んだ|たちこぎライダー
    kana0355
    kana0355 2015/03/05
    “・自治体は基本的にその土地の業者と契約する(これはまあ、当然だと思う)・自治体に何かを売るには、まず入札のための登録が必要なところが多い・(おそらく)自治体に営業をかけている会社は無数にある”