2009年5月22日(金) 未明、以下の論文を読む。Hylandって、似たような論文書き過ぎじゃね(笑)Hyland, K. (1995). The author in the text: Hedging scientific writing. Hong Kong Papers in Linguistic and Language Teaching, 18, 33-42.Hyland, K. (1996). Writing without conviction? Hedging in science research articles. Applied Linguistics, 17, 433-454.Hyland, K. (2001). Humble servants of the discipline? Self-mention in research articles. Englis
2009年3月4日(水) 朝、ホテルの朝食バイキングが地元の料理メインで喜ぶ(=食べ過ぎる)。 終日、言語処理学会に参加。午前中は、「コーパス言語学・語用論」。文理融合の学会といっても、やはりどちらかに寄った発表が多いけれど、以下の2つはバランスがとれていて、面白かった。宇野良子・鍛治伸裕・喜連川優 「新動詞の認知言語学的分析:大規模時系列ウェブコーパスと言語処理技術が可能にする言語のダイナミズム研究」内田諭・藤井聖子 「『日本語コーパス』における語彙のジャンル別特徴−クラスター分析とフレームの観点から」 午後は、DMさんと長めのお昼を取ってから、招待講演と「ポスター(2)」。面白かったポスターはコレ。小林哲夫・永田昌明 「ウェブを用いた幼児言語発達研究:大規模縦断データ収集の試み」
2009年2月5日(木) 続・自主トレ9日目(全10日予定)。『自然言語処理』の最新号が届く。とりあえず、以下の論文をザクっと読んでみる(分からないところは、来週にでも調べるとしよう)。冨浦洋一・青木さやか・柴田雅博・行野顕正 (2009) 「仮説検定に基づく英文書の母語話者性の判別」 『自然言語処理』 16: 25-46. また、奥村先生による「巻頭言」には、身につまされるところが。。。 今から20年以上前の、人手で知識を記述していた言語処理研究では、実際の言語データを人間が見、その分析結果を元に、知識を記述していました。我々研究者には、分析結果を得、知識を記述することで、(幻想かもしれませんが)言語現象に関する何らかの知見が得られているような印象がもたらされていたように思います。しかし、下手をすると、言語処理を研究している今の学生さんは、実際の言語データを全く見ることなく、適当に素性を
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