週末は、1週間分の食料を買出しにスーパーに行くことにしている。野菜、魚、肉と滑らかにいつものルートを進んでいく中で、そういえば、と思い出した。そろそろお酢がなくなりかけているんだった。カートを左側に向けて、調味料エリアに向かうことにした。 棚には様々な種類の酢が並んでいる。一番最初に目につくのは、おなじみのメーカーの穀物酢。同じ穀物酢でも、ちょっとお高いものもある。数十円程度の差だったら「誤差の範囲かな」なんて気にも留めないけれど、さすがに百円以上違うと、話が変わってくる。値段の違いは、味の違いとしてあらわれるものなんだろうか…?そんなことを思いながら、手に取ったのは当然特売印の酢なんですけどもね。 高い調味料と安い調味料の差とは。それが少し気になって、手元にあった雑誌をパラパラとめくってみた。衣食住にまつわるアイテムを比べる雑誌「LDK」で、調味料の比較特集ってなかったかなー、と思って。