日本の田舎町を舞台にした作品が……なぜ!? 高校生らしい日常生活と、心の力“ペルソナ”を駆使して戦う非日常が交錯するRPG、『ペルソナ4 ザ・ゴールデン』。日本の田舎町を舞台にした作品だが、北米のユーザーからも高い評価を得ているという。本記事では、本作の北米版をプレイした週刊ファミ通編集者・川島ケイジが、アトラスの翻訳担当者に話を聞いた。【前編】 『ペルソナ』シリーズをこよなく愛する川島ケイジです。自分はよく、日本で発売されたゲームの北米版を遊びます。その理由はただひとつ。好きなゲームを、もう一度“初体験”したいから。たとえばRPGなら、キャラクターが英語でセリフをしゃべるのはもちろんのこと、グラフィックや演出の一部が変更されていることもあって、いろいろな発見や味わいがあるのです。今回は、そんなお楽しみに溢れた『ペルソナ4 ザ・ゴールデン』(以下、『P4G』)の北米版について、翻訳・ローカ
2013.01.24 どっちがゲームを作っているのやら。 (10) カテゴリ:カテゴリ未分類 自分の仕事しているゲーム会社ですが、基本はいわゆる「開発会社」というやつで。販売は大手メーカーからですが、自社の名前を結構出して、かなり話題作などにも関わっています。 で、最近思うのはいわゆる大手メーカーから「え?こんなあなたの会社の代表作を外注でうちに出すの?」というか・・・それこそ、過去にその大手メーカーを支える看板作品をうちみたいな外部の会社にほぼ開発全部委任みたいな。そういうこともあります。 で、思ったのですが大手メーカーでも最近は開発部署のリストラが進み、社内開発力が極端に落ちている会社もあります。というか、下手したらゲームがマトモに作れる人材がいない、というか。 特にアクションゲームのような作品は単にCG映像を作るだけではない、それこそ操作レスポンスやプレイ感覚、バランス調整のような「
米Atari(Atari Inc.)は1月21日(現地時間)、3つの系列会社とともに米連邦破産法11条(チャプターイレブン)の適用を申請したと発表した。経営不振で構造的な赤字を抱える親会社、仏Atari S.A.(旧Infogrames)から独立し、デジタル/モバイルゲーム分野での成長を目指す。 同社は向こう90~120日間に“米国民の90%に親しまれている”企業ロゴや「Pong」や「Asteroids」などの人気ゲームタイトルを含むほぼすべての資産を売却する。 1972年にノーラン・ブッシュネル氏が創業したAtariは、アーケードゲームのパイオニアとして知られる。1984年の分裂の後、数社の手にわたり、2000年に現在の親会社に1億ドルで買収された。 最近はiOSおよびAndroid向けのゲームアプリに注力しており、「Outlaw」「Breakout」「Asteroids Gunner」
ソニー、「PlayStation 4」を今春に発表か 1 名前:名無しさん必死だな:2013/01/17(木) 11:38:25.41 ID:xXcSQT190 ソニーのホームエンターテインメント担当バイスプレジデントを務める坂本裕司氏は、次世代の「PlayStation 4」ゲーム機が数カ月以内に発表される可能性があることを示唆した。 坂本氏はチリのウェブサイトEmolとのインタビューの中で、2013年のElectronic EntertainmentExpo(E3)がカレンダーに現れるまでに、あるいはもっと早くに、PlayStation 4の正式発表の準備が整うかもしれない、と示唆した。 次世代PlayStationゲーム機は数カ月以内に発表されるのか、という質問を受けた坂本氏は Emolに次のように述べた。 それはまだ大きな秘密だが、仲間はSony PlayStationの準備を進め
ゲームファンからすると、ゲーム業界は華々しく見えるものだ。人が楽しむものを作っているわけだから、そんな場に憧れるのは当然のことといえる。 もちろん、そこに厳しい現実があるのもわかっている。ゲーム開発が大変なのは容易に想像がつく。しかし、夢を持つ若者たちにとってゲーム業界が「憧れの世界」なのは間違いない。 今回は、1970~1980年代のゲーム業界を生きた、ひとりの男性の物語を漫画でお伝えしたいと思う。彼はゲームセンター(アミューズメント)向けのゲーム機を開発していたようなのだが……。 ※今回の漫画はリクナビ『Tech総研』の協力により掲載することができました。心より感謝いたします。執筆した見ル野栄司先生の他作品を読みたい方は、下記の『セミコン見ル野のシブすぎ技術に男泣き!』にアクセスしてください(担当: Kuzo ) 協力: Tech総研 参照元: セミコン見ル野のシブすぎ技術に男泣き!
ゲームクリエイター/ゲーム業界著名人に聞いた「2012年の注目タイトル」と「2013年に向けてのメッセージ」。2012年版では100名以上のコメントを掲載 編集部:ONO 編集部:iriguchi 123456789→ 2012年のゲーム市場でも,数多くのヒット作品が生まれた。家庭用ゲーム機のジャンルでは,筆者がぱっと思いつくだけでも「ポケットモンスターブラック2/ホワイト2」(DS),「ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オンライン」(Wii),「バイオハザード6」(PS3/Xbox 360),「テイルズ オブ エクシリア2」(PS3),「とびだせ どうぶつの森」(3DS),「龍が如く5 夢、叶えし者」(PS3)など人気シリーズの最新作,「GRAVITY DAZE/重力的眩暈:上層への帰還において、彼女の内宇宙に生じた摂動」(Vita),「Dragon's Dogma」(PS3/Xb
例によって「言わんとすることは分かるが、それはまったく違うよ」という話を一つ。 ソシャゲへの反感はワインの方程式が生んだ反感と同じ -ゲームと心理学(2) http://www.famitsu.com/guc/blog/shin/12191.html 冒頭のワインの話は本当です。ただ、その後に続く、ソーシャルゲームの話はまったく間違いです。間違いというか、統計違いです。 新さんが例示しているDAUやKPI指標というのは、「現在、ユーザーがどういうアクセス状態にあるのか」という程度を示すただのユーザー動態データの総体であって、上記ビンテージワインで言うならば「値段」にあたるものです。 ビンテージワインの「値段」が分かるのは極当たり前のことであって、それが解析されたからといってゲーム業界の職人芸とはまったく関係ありません。せいぜい言えば、meta scoreを高く出したコンソールゲーム、あるい
ニンテンドーDSのゲームソフトに採用されている技術の特許を侵害されたとして、ゲームソフト大手「セガ」(東京都)がソフト開発会社「レベルファイブ」(福岡市)を相手取り、同社の人気サッカーゲーム「イナズマイレブン」シリーズ8作品の販売差し止めと廃棄や約9億円の損害賠償などを求める訴訟を東京地裁に起こしたことがわかった。 7日に第1回口頭弁論が開かれ、レベルファイブ側は争う姿勢を示した。 ゲームはペンや指で画面に触れてキャラクターを操作する仕組みだが、セガ側は訴状で「自社が取得した2件の特許権が侵害されている」と主張。シリーズ8作品で300万本以上が売れており、特許使用料として約9億円が入るはずだったとしている。 イナズマイレブンはゲームの人気が先行し、その後、テレビアニメや映画にもなっている。 レベルファイブ側は「反論を準備しており、現時点ではコメントを差し控える」としている。
日本のゲーム業界の凋落を語る論調が一般的になっている中、そうした見方は的を射ていないとするコラムをGamasutraが掲載しています。 ここ最近、特に一般的に不振と見なされたTGS以降は、コンソール・ゲーム開発の大御所としての日本の運命に関する記事を見かけるようになった。『Street Fighter II』のプロデューサー岡本吉起氏ですら、もはや望みはないとまで考えるに至っている。 今世代コンソールでは、欧米のゲームが急上昇し、日本製ゲームは王座から転げ落ちてしまった。かつてのようにチャートを独占できなくなったというだけではない。客層やテクノロジー、競争相手といった問題が、1980年代から2000年代初頭までコンソールのゲーム開発を牛耳ってきたキングを、プレーヤーやメディア、そして業界自体から消し去ってしまった。 多くの人が、日本のゲームが通用しないのは、日本のゲーム業界にはもう創造性が
国内外で、“ゲーム産業に大変革が訪れつつある”といった話を聞くようになって久しい。「時代はダウンロードだ」とか「時代はソーシャルだ」とか「時代はモバイルだ」とか「時代はインディーだ」とか「時代はクラウドだ」とか、まぁ集中砲火のようにいろんな方面から言われていて、どれが正しいのか、それとも全部正しいのかわからないけれども、GDC(ゲーム・デベロッパーズ・カンファレンス)の行われるサンフランシスコでも、CEDECの行われる横浜でも、カナダのゲーム開発都市モントリオールでも、あるいは何かのインタビューの折にでもそんな話を聞く。 記者はもちろん各方面の動向は追っているんだけども、ぶっちゃけて言ってしまえば、ゲーマーとしてはオモシロいゲームが楽しめれば割となんでもいいし(そもそもPCゲーム出身なのでハードコアゲームが遊べれば環境はなんでもいい)、その手の話は「だからイケてるウチに投資してね」といった
初代プレイステーションを救ったのは『バーチャファイター』!? SCE創業メンバーたちがその成功の背景を語った 「勝てると思っていたわけではないし、負けると思っていたわけでもない。何が何でもやんなきゃいけないんだという、たったそれだけの話」(丸山氏) 2012年8月31日、エンターテインメント業界の各所で活躍してきた黒川文雄氏が主催するトークイベント“エンタテインメントの未来を考える会”(黒川塾 (弐))が都内で行われた。 音楽業界、映画業界、ゲーム業界など、エンターテインメント業界を幅広く渡り歩いてきた黒川氏が今回ゲストとして呼んだのは、丸山茂雄氏(247Music取締役会長)、赤川良二氏(ラルクス代表取締役)、藤澤孝史氏(T.C.FACTORY取締役)ら、ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)の創業メンバー。プレイステーションがいかにして生まれ、一大勢力へと成長したのかが語られ
スクウェア・エニックスが「ドラゴンクエストXに関する報道」について正式にコメント 編集長:Kazuhisa 副編集長:TAITAI スクウェア・エニックスは8月30日,「ドラゴンクエストX」に関する一部の報道について,正式に自社の見解を発表した。これは,8月29日に一部報道機関に掲載された,「ゲーム内にあるチャット機能の一部がRMTと絡むことで,スクウェア・エニックスが賭博罪に問われるのではないか」という見解に対し,同社が正式にコメントをしたものだ。 「ドラゴンクエストX」に関する一部報道について 該当する記事で指摘された見解というのは,概ね以下のようなもの ・「ドラゴンクエストX」にはチャット機能の一つとして,「ダイス!」と入力すると数値がランダムに表示されるというお遊び機能がある。これを利用しゲーム内賭博を行っているプレイヤーがおり,大きな問題となっている ・この問題をリアルマネートレ
[CEDEC 2012]ゲームにおける「遅延」とは何か。「太鼓の達人」の事例から考える,初心者にこそ知ってほしい液晶テレビの遅延問題 ライター:大陸新秩序 バンダイナムコスタジオ 第1開発本部 P&S部門 技術部 基盤開発2課 課長補佐/リードエンジニア 森口明彦氏 2012年8月20日から22日にかけ,神奈川県のパシフィコ横浜にて開催されたCEDEC 2012。その中から,開催初日の8月20日に行われたセッション「AV機器とゲームの幸せな明日」のレポートをお届けする。 本セッションでは,バンダイナムコスタジオ 第1開発本部 P&S部門 技術部 基盤開発2課 課長補佐/リードエンジニア 森口明彦氏から,家庭用液晶テレビをはじめとするAV機器を使用した場合の,ゲームの映像表示および音声再生の「遅延」の実態と,それに対する同社の取り組みなどが紹介された。 ゲーム──とくに格闘ゲームやリズムゲー
ファミコン版「スペランカー」制作者による裏話がここに。御年70歳,業界歴37年の現役クリエイター,スコット津村氏が振り返るあの頃 編集長:Kazuhisa カメラマン:田井中純平 12→ ファミリーコンピュータ(以下,ファミコン)黎明期の1985年12月にアイレムから発売された,「スペランカー」という作品をご存じの方も多いだろう。自分の身長程度の高さから落ちるだけで死んでしまうという,「テレビゲーム史上最弱」と讃えられた(?)冒険家が主人公として活躍するアクションゲームだ。ひ弱な主人公の伝説は,当時その難度に歯ぎしりしたファンから,その頃まだ生まれていなかった若いプレイヤーにまで広く伝えられ,発売から27年が経過した現在も愛され続けている。 「みんなでスペランカー」 そんなスペランカーをこの時代にリメイクし,「みんなでスペランカー」として,日本の現地法人と共に自社ブランドでリリースしている
[EVO2012] 海外産格闘ゲーム「Skullgirls」に見る,日米格闘ゲーム事情。開発チームReverge Labsに聞く,その開発経緯とは ライター:ハメコ。 現地時間の2012年7月6日から8日の3日間に行われた格闘ゲームイベント「Evolution 2012」では,メインとなるトーナメント以外にも,さまざまな対戦格闘ゲームの大会,サイドトーナメントが行われていることは,最終日レポートでもお伝えしたとおり。先日レビューを掲載したアメリカ産の2D対戦格闘ゲーム「Skullgirls」(PS3 / Xbox 360 / PC)についても,サイドトーナメントが行われ,多くのファン達による白熱した対戦が行われていた(関連記事)。 Skullgirlsは,アメリカのカリフォルニア州にあるインディーズ系ゲームメーカーReverge Labsの制作した2D対戦格闘ゲームだ。同作はそれまでのアメ
製品不具合のお詫び 平素は、当社製品をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。 当社より7月12日に発売いたしました、PlayStation®Portable用ゲームソフト 『コーエーテクモ定番シリーズ 三國志VIII』につきまして、UMDに収録されている内容が 『三國志VIII』 ではなく、別製品(『三國志VII』) になっていることが判明いたしました。お客様に大変な、ご迷惑をおかけしておりますこと、深くお詫び申し上げます。 すでにお買い上げいただいたお客様には、正しい製品への交換をご用意させていただきます。交換開始時期等につきましては、詳細が決まり次第、改めてご案内いたします。該当するお客様には、大変申し訳ございませんが、何卒お待ちくださいますようお願い申し上げます。 また、本製品につきましては販売を一時停止させていただきます。 大変申し訳ございませんが、販売再開の日程が決まり次第改
» 【テクノ好き必聴】レースゲーム 初代『ワイプアウト』の名曲は作曲者CoLD SToRAGEの公式サイトから無料でダウンロードできるぞ! 特集 【テクノ好き必聴】レースゲーム 初代『ワイプアウト』の名曲は作曲者CoLD SToRAGEの公式サイトから無料でダウンロードできるぞ! GO羽鳥 2012年6月14日 音楽ジャンルならテクノが好きという人が、テクノに出会ったきっかけは何だろうか? YMOという人もいるだろうし、クラフトワークという人もいるだろう。だが、少なからず存在するのがゲームミュージックからの移行組である。 特に衝撃的なタイトルだったのが、日本では1996年に発売されたレースゲームシリーズ『ワイプアウト(Wipeout)』のBGMだ。テクノ界の大御所であるケミカル・ブラザーズ、レフトフィールド、オービタルなどが楽曲提供に名を連ね、大きな話題になった。 ・隠れた名曲を作った男の
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