あらゆるものがインターネットにつながる時代。パソコンやスマートフォンは私たちの日常生活や仕事に欠かすことのできないものになっています。 一方で、公的な機関へのサイバー攻撃が相次いだり、企業の顧客情報などの個人情報が流出する事件が多発するなど大きな社会問題になっています。そして、悪意ある者のその手口は、ますます巧妙化しています。しかし、日本では、そんなサイバー攻撃から企業などの情報を守る情報セキュリティ技術者が不足しているといいます。 今夜は、情報セキュリティ技術者の不足を解消するためにはどうすればよいか?を考えます。 コンピューターへの不正侵入、データの改竄(かいざん)や破壊、情報漏洩(ろうえい)、コンピューターウイルスの感染などがなされないように、コンピューターやコンピューターネットワークの安全を確保することをいいます。 そして、情報セキュリティ技術者とは、組織の情報の、何をどう守
就活サイトにアカウントを作ったら自分が登録したパスワードが平文メールで送られてきたよ、という記事をみました。 実はこの記事は、2010年11月8日に書かれた記事で当時も話題になりました。 で、なぜか4年後の2014年10月22日頃からはてなブックマークがつきだしてにわかに話題に。オリンピック的な感じですね。 楠 正憲さんがはてブ&ツイートで「未だに…」という書き方をしたため、それ読んだ方が「今起きている事案」と爆速で誤解をしてしまったことが、盛り上がった一因かもしれません。 未だにこういうサービスがあるのね。こういうシステムに登録するパスワードは、くれぐれも使い回さないようにしないと / “平文メールにパスワードを書いて送ってくる糞企業一覧 ” http://t.co/SocFaJmvWr— 楠 正憲 (@masanork) 2014, 10月 22 あれから4年…… 以上、4年前のお話で
DropboxユーザーのIDとパスワードだという数百件の情報がインターネット上に掲載されていることが分かった。掲載した人物は「Dropboxのユーザーアカウント700万件をハックした」とし、ユーザーから寄付があればさらにネット上に掲載するなどと述べているが、真偽は不明だ。 一方、米Dropboxは公式ブログで「Dropboxはハックされておらず、IDとパスワードはDropboxとは無関係なサービスから盗まれたものだ」というコメントを発表。他サービスから流出したIDとパスワードを使ってログインを試みたリスト型攻撃の可能性を指摘し、こうしたアクセスは自動的に検知してパスワードをリセットしているという。こうしたリスクを避けるため、パスワードの使い回しは避けるようユーザーに呼び掛けている。 また、ネット上に掲載されているIDとパスワードは以前からネット上に掲載されていたもので、Dropboxと無関
先日、とある企業からメールにて会員向けに「なりすましログイン」に関する注意喚起メールが届きました。 その中にパスワードを定期的に変更することが推奨されていたので、その根拠について質問し、先方の担当者とやりとりした結果を記録として残しておきます。長文の割にとくにオチはありません。 メール内容の引用は全文ではありません。文頭の挨拶文など、本筋に関係ない部分は省略しています。 当該企業を晒し上げることが目的ではないため、サービス名、担当者名は伏せています。 まず最初に、会員向けに届いたメール(の一部)がこれです。 本メールをお送りしているメールアドレスのIDでは、なりすましログインは確認されておりませんが、今後、会員情報が不正に利用されることを防ぐため、定期的なパスワードの変更をお勧めいたします。 ※なりすましログインが確認された方については、別途、弊社より個別にご連絡を差し上げております。 今
クレジットカード情報や銀行の口座情報などを漏洩させてしまった企業は、二度と利用しない…という方の比率が、日本では82%。こんな統計データがアメリカのSafeNet社より発表されたようです。 金融データが漏えいした企業で再び買い物は「まずない」、日本は82% 全回答者の約3分の2(65%)が、金融データ(クレジットカード情報、銀行口座番号、関連するログイン情報)の盗難被害に遭った企業で、再び買物や取引をすることは「絶対にない」または「まずない」と答えた。日本の回答者は最も厳しく、8割(82%)が再び取引することはないと回答していることが明らかになっている。 情報漏えいによる信頼失墜について: アメリカやイギリスと比較しても高い数字: 金融データ漏洩をした企業は信用されない: 漏洩してしまってもその後次第: 参考リンク: 情報漏えいによる信頼失墜について: アメリカやイギリスと比較しても高い数
1: 幽斎 ★@\(^o^)/ 2014/07/31(木) 20:45:50.96 ID:???0.net 利用者の個人情報を大量に流出させた通信教育大手「ベネッセコーポレーション」(岡山市)の事件対応に批判が集まっている。会員へのおわび文の送付の仕方が「ずさんだ」との指摘が出ているのだ。 第三者に会員番号が丸見えで、番号が読み取れるQRコードも露出させるお粗末さ。会員からは「二次被害を招きかねない。個人情報を漏えいさせた責任をどう感じているのか」と怒りの声が出ている。 7月中旬のある日、都内に住む50代の男性のもとに1通の速達が届いた。「ベネッセコーポレーションより重要なお知らせです」と大書された封筒の中には「個人情報漏えいについてのお詫び」と題された謝罪文が入っていた。 男性が気になったのは、男性と、男性の息子の名前とともに外側から見える状態になっていた10桁の番号だった。 「封筒を見
利用者の個人情報を大量に流出させた通信教育大手「ベネッセコーポレーション」(岡山市)の事件対応に批判が集まっている。会員へのおわび文の送付の仕方が「ずさんだ」との指摘が出ているのだ。第三者に会員番号が丸見えで、番号が読み取れるQRコードも露出させるお粗末さ。会員からは「二次被害を招きかねない。個人情報を漏えいさせた責任をどう感じているのか」と怒りの声が出ている。 7月中旬のある日、都内に住む50代の男性のもとに1通の速達が届いた。「ベネッセコーポレーションより重要なお知らせです」と大書された封筒の中には「個人情報漏えいについてのお詫び」と題された謝罪文が入っていた。 男性が気になったのは、男性と、男性の息子の名前とともに外側から見える状態になっていた10桁の番号だった。 「封筒を見て、私と息子の個人情報だと気づきました。10年ほど前、息子が小学生の時に受講していたときの情報を、ベネッセがい
先週末あたりから、ヲチクラスタで「何か起きているらしい」とされていたCCC(カルチャーコンビニエンスクラブ)方面で、不可解なプレスリリースが発表されて物議となっています。これは何なんでしょう? お客さま情報のお取り扱いについて http://www.ccc.co.jp/news/2014/20140723_004544.html http://www.peeep.us/7e70ec75 [引用] そのため、お客さまのお名前やご住所など個人が特定できる情報を、一般企業はもちろんのこと、Tポイントアライアンス企業へも直接、提供することは一切ありません。 -- > そのため、お客さまのお名前やご住所など個人が特定できる情報を > そのため、お客さまのお名前やご住所など個人が特定できる情報を > そのため、お客さまのお名前やご住所など個人が特定できる情報を [引用] Q お店でTカードを提示してお
大量の顧客情報が流出した通信教育大手ベネッセホールディングス(HD)は22日、各地で開いたスタンプラリーや発行雑誌のアンケートで集めたが、会員にはなったことがない人の情報も流出していたと発表した。クレジットカード番号など重要情報が流出した可能性があることも公表。現時点で流出が確定したのは少なくとも約2300万件。なお流出の全容は把握できておらず、どこまで増えるのか見通せない状況だ。 ベネッセHDは21日夜、運営するインターネットの二つのサイト「ベネッセウィメンズパーク」と「ベネッセライフスマイルショップ」の顧客や会員の情報が流出していたと発表した。新たな流出は、不正競争防止法違反の疑いで逮捕された松崎正臣容疑者(39)が6月17日と同27日に社内データベースからスマートフォンにコピーした顧客データを精査したことから、判明した。 22日に会見した松本主税執行役員は「これまでは流出が確認されて
Twitterでつぶやいたことが反響があったので、言いたいことをまとめていく。 結論から先に書くとベネッセの個人情報流出問題を人々は「東電やオリンパスのような企業体質が起こした事件」と捉えているが、「飲食産業の過労死、深夜バス業界の事故ような産業構造の無理から生じた事件」と捉えるのが正しい。 ベネッセだから起きたのではなく、下請けやアルバイト/派遣の賃金に合わない大事な仕事をさせれば、どの企業でもリスクが伴う話だ。 そして、これからも事件は起こる。 今回はそういう話。 まずは簡単にあらすじから説明するのがめんどくさいので、図解します。 出典・ベネッセの情報漏えいをまとめてみた。 – piyolog 画像が見られない人のためにざっくりと言えば、「ベネッセの顧客情報を扱う孫請け企業に勤務する派遣社員がほぼ1年で1000万の顧客情報を持ちだして、うち760万ほどを名簿屋に流していた」という問題が
1: ぽこんち ★@\(^o^)/ 2014/07/12(土) 04:23:01.10 ID:???0.net 通信教育大手ベネッセコーポレーションの顧客情報流出問題で、グループのシステムを担当する関連会社「シンフォーム」(岡山市)の東京都多摩市の事業所からデータが流出したことが11日、関係者への取材で分かった。 警視庁は、不正競争防止法違反(営業秘密の複製など)の疑いで、事業所に出入りする関係者を中心に捜査を進める。 また、情報を持ち出したとみられる外部業者の関係者が、ベネッセから貸与されたパソコンを使ってデータをコピーしていたことも、ベネッセ関係者への取材で判明。 USBメモリーなどの記憶媒体に移して持ち出したとみられる。 http://www.daily.co.jp/society/main/2014/07/12/0007136431.shtml 4: 名無しさん@0新周年@\(^o
株式会社ジャストシステムは、2014年5月に株式会社文献社(以下、文献社)より257万3,068件のデータを購入し、 これを利用して2014年6月にダイレクトメールを発送しました。 当社は、事業活動の中でご登録いただいたお客様にダイレクトメールをお送りする場合や、 外部の事業者に依頼して発送する場合等がありますが、データベースを購入してダイレクトメールを発送する場合には、 その外部事業者との間で当該個人情報は、適法かつ公正に入手したものであることを条件とした契約を締結しております。 今回、文献社からデータを購入するに際しても、同一の条件が含まれる契約を締結した上で、データを入手致しました。 しかしながら、社内調査により、今回の文献社からの購入において、データの入手経路を確認しながら、最終的にはデータの出所が明らかになっていない状況で契約に至り、購入していたことが判明致しました。したがいまし
/数日前からベネッセの大量情報流出が問題になっている。だが、顧客が怒っているのは、情報を盗まれた同じ被害者の側のベネッセより、盗んだ情報を使って広告を送りつけてきたジャストシステムだ。/ 説明:この記事は、7月10日朝8時のものです。この時点では、前日のベネッセの情報漏洩だけが報道され、マスコミは、例年の一太郎キャンペーンの大スポンサーであるジャストシステムの名前を出そうとしませんでした。しかし、自分の個人情報を盗まれ、DMを送りつけられた本当の被害者である子供たちからすれば、もともと、誰がワルなのか、は、最初から、はっきりしており、だからこそ、事件が発覚したのです。そして、その状況は、いまも変わっていません。どういう入手経路であれ、ジャストシステムは、ストーカーのようにかってに子供たちの個人情報を調べ上げ、自分の商売に利用しようとしたのであり、それは邪悪な不正です。子供たちに謝るべきです
サポートが終了したWindows XP搭載PC約4万8000台を東京電力が今後5年間使い続ける計画だという一部報道に対し、東電は7月6日、「XP搭載PCは残存しているが、計画を前倒し、新OSへの更新作業を進めているところ」というコメントを発表した。 同日付け読売新聞は、東電が約4万8000台のPCを2018~19年まで使用する計画で、この間にインターネット経由で外部に接続して使用するPCもあるという。XPはサポートが終了しており、修正プログラムなどが提供されないため、セキュリティ上の危険があるとして政府は東電などのインフラ事業者にXPマシンの更新を要請していたという。 報道に対し、東電は新OSへの更新を前倒しで進めているとした上で、「社内ネットワークやPCについて各種の技術的対策を講じるとともに、グループ会社も含めた全社員への注意喚起などを随時行っている」という。 電力供給に関わる基幹設備
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