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批評とwebに関するkana321のブックマーク (4)

  • 一刀両断型論客の没落

    ちきりん女史の評判が悪い。 ここ2年ほどで、永らく切れ味の鋭いテキストで人気を博してきたブロガーの権威失墜が目につく。 いろいろ理由があるとおもうけれども、その一刀両断型のレトリックがあまりにもくりかえしつかわれたが故に 彼らが何をいっても「既視感」が醸成されてきたがゆえではなかろうか。 一度そういう感覚を得てしまうと、また同じ構造のテキストをみると「もうその手には乗らない」と身構えてしまうし反感も感じてしまうのだろう。 論客に対する信頼の担保になるのは、ロジカルな切れ味ではなく、最後には「テキストに倫理感が通底しているか」というところに尽きるとおもう。 倫理感がベースにない論客はもう賞味期限が切れたのだ。ひろゆき氏とか池田信夫とか(同列に扱うのはどうかと思うがイケダ某とか) 山一郎氏がまだ健在なのは、根っこに正義感があるからだ。 ロジカルシンキング等を駆使した一刀両断的な言説はもうオワ

    一刀両断型論客の没落
  • なぜ今アメリカのKickstarterでは「ポテトサラダ」に4万ドルも集まるのか

    モラルの問われるKickstarterプロジェクトが増えている オハイオ州の男性が初めてのポテトサラダ作りのために必要な10ドルを調達しようとクラウドファンディングサイトKickstarterを利用した。すると4万ドルもの資金が集まってしまい、今アメリカはその話題で持ちきりとなっている。 いったいこの国はどうなってしまったのだろうか。アメリカ発のべ物でもなんでもないただの付け合わせの料理に、なぜこれほどの注目と資金が集まってしまうのだろう。ちなみにアメリカでは定番のアンブロシア・サラダのほうは資金調達に失敗している。そろそろアメリカ人は、いや少なくともインターネット上では、みんなとっとと店をたたんだほうがいいのだろうか。 「これほどまでに集まるとは思ってもいませんでした」このポテトサラダ・プロジェクトをKickstarterに投稿したザック・ブラウンは最近Redditで発言した。「10ド

    なぜ今アメリカのKickstarterでは「ポテトサラダ」に4万ドルも集まるのか
    kana321
    kana321 2014/07/13
    なぜ今アメリカのKickstarterでは「ポテトサラダ」に4万ドルも集まるのか
  • 『ガッチャマンクラウズ』は今世紀最大のクソ駄作。見る価値なし。

    あらかじめ古臭いSFアニメガッチャマンクラウズを一言でいえば「『新しい』とは何かを勘違いしたSFごっこアニメ」だ。 スタッフは新しめのガジェットを詰め込めば「新しいアニメ」になると勘違いしている。 SFとは未来のプロトタイプであり、現状追認でしかないクラウズは「SFごっこ」でしかない。 新しいようでいて既に古臭いガッチャマンクラウズ。その理由を三つ挙げよう。 ガジェットが古臭いガッチャマンクラウズの世界ではGALAXというSNSが浸透しているが、 その画面は一言で言えば、ポストペット、あるいはセカンドライフだ。 架空の部屋に架空のキャラクターを置き、会話をしている。 この画面を見るたびに、私は恥ずかしくなる。いったい何年前のインターネッツだ。 バーチャルリアリティもアバターもすでに終わった。誰も使っちゃいない。 LINEを見ればわかる。高速に意思疎通ができればいいのだ。架空の部屋も、人形

    『ガッチャマンクラウズ』は今世紀最大のクソ駄作。見る価値なし。
  • WEB2.0の知(笑)って、集合してるんだろうか? - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    寝る前にうっかり以下の記事を読んだ。ちくしょう、面白いじゃねーか。ちょっと気になったので、のんべんだらりと書く。別に議論をまとめようというわけではない、いま思いつくままに書き記しておこうそうしようということである。もちろん、WEB2.0的集合知(愚)というコンセプトは私なりに理解したつもりだ、という前提つきで。 http://d.hatena.ne.jp/ykurihara/20070403#1175529758 最近批評はどうですか。 さて、私が気にしているのはいくつかあって、1)語るべきものを持たない個人が、ネットという原則無料のツールを与えられ、何か語らねばならない衝動に突き動かされ、他人に無意味かつリソース的無駄なつぶやき系日記やウェブサイトクリップがネットでばら撒かれてしかもそれらが大勢を占めていること、2)人間が一人で持ちうる知見は限られていて、興味対象であったとしてもそれらを

    WEB2.0の知(笑)って、集合してるんだろうか? - やまもといちろうBLOG(ブログ)
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