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はじめに 本連載ではRedPenという自動文書検査ツールの紹介とRedPenを利用した技術文書の校正方法について説明します。RedPenはオープンソースプロジェクトで、現在もゆっくりと開発が続いています。RedPenのホームページは次のとおりです。 http://redpen.cc RedPenは技術文書をターゲットにした文書の自動検査ツールです。技術文書にはマニュアルやチュートリアル、論文、仕様書等が含まれます。この記事のようなソフトウェアツールの紹介文書はもちろん技術文書の一つといえます。第1回の今回は、はじめに技術文書の特徴を解説し、その後RedPenを開発した動機について紹介します。記事の後半では、RedPenの特徴と利用方法について解説します。 技術文書の特徴 RedPenが対象とする技術文書ですが、作文や日記、文学作品等とは大きく異なる特徴をもちます。 最大の違いは、技術文書に
こんにちは、LIGブログ編集長の朽木(@amanojerk)です。 さて、これからみなさんに、下記のそれぞれの文章を見比べていただきたいのですが、 A. ヒャッハー!汚物は消毒だ〜 B. ヒャッハー! 汚物は消毒だ〜 A. 何してますか?忙しいですか?手伝ってもらってもいいですか? B. 何してますか? 忙しいですか? 手伝ってもらってもいいですか? どちらがしっくりくる、あるいは、どちらに違和感がある、と思ったでしょうか。 A.とB.の文章の違いは、文末の「感嘆符(!)」「疑問符(?)」の後に全角空白(スペース)があるかないかです。 ほとんどの人はあまり注意して見てはいないと思うのですが、じつはこの表記ルールはメディアによってさまざまです。絶対に全角スペースを空けているメディアもあれば、そうでないメディアもあります。 では、一体どちらが正式なのでしょうか。そもそも、明確な基準はあるのでし
コンピュータビジョンについての解説書。コンピュータが「目」を持ち、情報に基づいて意思決定することが可能なアプリケーションをどう開発するかについて、OpenCVの開発者であるGary Bradski氏が詳しく解説します。本書を読めば、研究者や開発者も電子ホビーストもOpenCVが提供するフレームワークの使い方を身につけてすぐに活用できます。シンプルなものから最新鋭のものまでさまざまなビジョンアプリケーションを作ることができるようになるでしょう。日本語版では巻末付録として、OpenCV高速化テクニック、Webカメラで手や物体を感知するディスプレイの作成方法について加筆しました。 関連ファイル サンプルプログラム(ソースコード) 正誤表 ここで紹介する正誤表には、書籍発行後に気づいた誤植や更新された情報を掲載しています。以下のリストに記載の年月は、正誤表を作成し、増刷書籍を印刷した月です。お手持
by Lucas ブログやSNSに載せる文章を書いていると、どんなに気をつけても掲載した後に誤字や脱字を見つけてしまうことがあります。そんな時に便利なのが「Enno」で、ウェブサイトのテキストボックスに文章をコピー&ペーストしてボタンを押すだけで、誤字脱字から文章の誤用までをチェックして、何がどう間違っているのかを教えてくれるサービスになっています。 Enno - 日本語のタイポ/変換ミス/誤字脱字エラーをチェック http://enno.jp/ トップページの右側にテキストボックスがあり、その下に「例文入力」というボタンがあるので、まずは「例文入力」をクリックしてみます。 するとエラー例文が現れるので、「タイポ/変換ミス/誤字脱字エラーをチェックする」をクリック。 「許可や同意を得ていない、社内/組織内の非公開文書およびメール」「許可や同意を得ていない、顧客や取引先の文書およびメール」「
2014-08-17 ブロガー必見の文章校正ツール『Enno』が思った以上に便利だった! サイト・ブログ紹介 本気のブログ話 そこと…そこと…そこと…あっ!! そこも違う!! 文章の見直しをしていますか? おはよう、0人目の友達! 文章を書いた後、読み返して誤字脱字のチェックはしていますか? 例えばブログ、公開するまでに何度読み直しているでしょうか? 人目に触れる可能性がある以上、最低1回は読み返して誤字脱字が無いようにするのは基本だと思います。 僕も、書き終わったら必ず読み返します。時間に余裕があれば、1時間以上おいてから再度読み返します。 それでも公開したブログ記事を見ると、文章として変な部分や誤字脱字を発見する。今更…… と思いながらも訂正して「何で見直しで気付けなかったんだ!」と自己嫌悪に陥る。そう、人間(僕)は完璧とは程遠い生き物なのです! ならばチカラが欲しい、ワイはチカラが欲
プロの校閲者は、小説をどのようにチェックしているのか? 実際に校閲が入った原稿を公開した作家・夜見野レイさんのブログエントリーが、はてなブックマークで注目を集めています。誤字脱字以外にも、表現が“正確”かどうか指摘する内容について、夜見野さんは1つずつ解説。隅々まで行きわたる校閲の数々に、「ストーリー展開を熟読した上でツッコミ入れている箇所が凄い」「すごいなあ、プロの仕事だなあ」などの感想が集まっています。 ▽ プロの校正者は小説のどこをチェックしているか | 『天使の街』オフィシャル・サイト:ガールズ・ラブ&心霊学園ホラー 夜見野さんが校閲を依頼したのは、電子書籍として自費出版しているホラー小説「天使の街」シリーズの2作品です。ブログでは、夜見野さんが書き手として「興味深い」と感じた校閲を取り上げています。指摘の内容は、「材木」と「木材」や「効く」と「利く」といった漢字の使い方から、シー
セルフパブリッシングの小説『天使の街』では、プロの校正者さん(校閲さん)に原稿のチェックを依頼しました。セルフ・パブリッシングでは、そこまでやる人はあまりいないと思いますが、作品としても商品としても完成度を高めたい、という想いから、意を決してお願いすることにしました。 今回は、校閲さんにどのような指摘をいただいたか、また事前にどんな準備したか、といったことをご紹介していきます。 [2017年8月24日追記]見出しは「校正者」としていますが、厳密には「校閲者」が正しい表現です。 校閲さんは小説をどのようにチェックしているか? 具体的にどんなふうにチェックが入るのか、いくつか例を挙げてみましょう。実際は単純な誤字脱字もご指摘いただいていますが、ここでは作品の書き手として「興味深い」ものを取り上げていきます(ちなみに、黄色い斜めの線は、原稿に反映させた、という自分の目印です)。 よく似た言葉 そ
Enno.jpは日本語のあからさまなエラー(タイポ、スペースのエラー、誤字脱字、変換ミス、入力後の編集ミス、文字化け)を自動チェックするWebサービスです。 フォーマルな文書を中心に、あらゆる日本語文書のあからさまなエラーをチェックできます。 誤検出および無関係なエラーを極力排除しており、他のチェック・校正ツールと組み合わせるのに向いています。AIで生成・処理した文章のチェックにも有用です。 特定の業種やスタイルに依存しません。全角句読点「,」「.」やソースコードを含む理工系文書もチェックできます。 ユーザー登録は不要です。 エラーのパターンを蓄積してチェックしているので動作が安定しています(AIは使っていません)。パターンは常時追加されます。 プライバシー保護のため、チェックされる文書はデータベースやログや外部サイトなどに一切保存していません。サイト運営者も読めません。 LIG様のブログ
仕事でかしこまった文章を書くときに、誤字・脱字の確認を行うのは当然ですが、文中に言葉の間違いや不適切な表現などが簡単にチェックできないか?と考えことはありませんか? 一太郎やWordなどのワープロソフトには、校正機能があるので、それでチェックできますが、その為に買い揃えるなれば、意外に高価で尻込みしてしまいます。ここはひとつ、自己啓発の為と奮発する前に、無料で日本語文章の校正ができるサイトがあるので、1度試してみてください。 続きは、以下で。 日本語文章校正ツールは、その名のごとく日本語文章の校正が行えるサイトです。 使い方は簡単で、サイトにアクセスして、テキストボックスへ文章を入力して[上記の内容でチェック]をクリックするだけです。しばらくすると、チェック結果が表示されます。チェック結果は、修正を検討すべき可能性ある部分が指摘されます。 試しに、以前私(傍島)がライフハッカーに投稿したエ
乙武さま いつもお世話になっております。 フモフモです。 ブログ原稿の件、遅くなりましたが こちらで気になった点をまとめて 添付にてお送りいたします。 私の単純な思い過ごしや、 意図してそうしている箇所などありましたら スルーしていただければと思います。 (赤字の漏れ、間違い、不明点などありましたらご指摘ください) それでは引き続きよろしくお願いいたします。 フモフモ拝
ライフハッカー過去記事「プロアマ問わずライターさん必読、スランプから脱出する5つのコツ」ではライティングのコツをご紹介しましたが、今回はその続編。誤字脱字やタイプミスを減らすための校正のコツについてご紹介します。 ライター向け情報ブログ「Ghostwriter Dad」では、校正スキルを上げるためのコツとして、以下の10点を紹介しています。 1. 一呼吸おいてから編集にとりかかる 下書きを書いたら、編集・校正作業まで少し時間をおこう。最低1時間、できれば1日程度空けるとよい。下書きと編集との間をとると、自分の下書きを客観的にチェックしやすくなり、ミスにも気づける。 2. 文をシャープにしよう 最終稿は下書きの10%減が目安。重複した表現を避け、無駄な言葉を取り除こう。 3. 静かな環境でやる 校正には正確性が求められる。編集作業をするときは、気が散らないような静かな環境で集中してやろう。
どんなにチェックしても起きてしまう「校正ミス」。実は「脳」の機能にそもそも原因があったのです! これ以上ミスを重ねないためのコツをご紹介します。 「もっと注意して校正しろよ!」なんて、上司に怒られた経験はありませんか? ミスした箇所をチェックすると、何で見落としてしまったのかわからないような、シンプルな照合漏れ。確かに集中力が足りなかった……と反省せざるを得ません。 でも、どんなに注意しても、校正ミスって起きるんですよね。実はこれ、脳の機能が大きく影響しています。今回は、人間の体の特徴を踏まえた上で、校正ミスを飛躍的に減らすコツを紹介します。 脳に騙される? 校正は、AとBに書いてある文字が同じものかどうか照合するというだけの、原理的には、子供にだってできるはずのシンプルな作業です。 ところが、ベテランの校正者でさえ、ミスをゼロにすることはできません(ミスの発生率が1%なのか、0.01%
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