月内で退任する意向を固めている理化学研究所の野依良治理事長の後任について、前京都大総長の松本紘(ひろし)氏(72)を軸に政府が調整していることがわかった。理研理事長は閣議了解を経て文部科学相が任命する。 松本氏の専門は宇宙プラズマ物理学。昨年9月まで6年間、京大総長を務めた。幅広い活動を評価に加える「特色入試」を導入し、5年一貫制で文系と理系が融合した新しい大学院を設立した。 国立大学協会会長も務め、文科省の科学技術関連の委員も歴任、政府の施策にも関わってきた。
あ〜る菊池誠(反緊縮)公式 @kikumaco 「ご清聴ありがとうございました」スライド撲滅キャンペーンの時期だな。発表の最後は「全体のまとめ」を出して終わること。「ご清聴ありがとうございました」スライドは決して決して決して用意しないこと
よくわかるあらすじ 教務課「はつほ君に連絡したいんだけど、彼の研究室ってどこかわかる? to 学科専攻事務室」 学科事務室「というメールが教務課から来たから生徒を教務課に向かわせてください to 教授」 というメールのやり取りが印刷されたのを教授に渡されたのだけど、俺は学科事務室を燃やせばいいのか — 消化試合 (@hthsi) 2015, 2月 3 もうすこし詳しく書くと、 1.教務課が学科事務室に対し、僕の所属研究室をメールで聞いた。 2.学科事務室は僕の教授と教務課に対して「生徒は教務課に連絡するように」とメールした。 3.教授が僕に上記のメールのやり取りを印刷したものを渡し「教務課に行ってきなさい」と言った。 というのが初めに起こった出来事であり、 ぼく.o(学科事務室が言われた通りに教務課に研究室の情報だけ渡していれば、教務課から研究室に連絡が来たはずのことだよな…学科事務室が余
一部東京大学に残っていた研究活動が東京理科大学に移転したことにより, 2024年度より, 当研究室の研究活動のすべてが東京理科大学で行われています. 所属は, 東京理科大学総合研究院で, 東京理科大学葛飾キャンパスに研究室を置いています. 研究室名称も今まで通り, 石川グループ研究室として, ホームページのURLも従来と変更ありません. どうかよろしくお願い申し上げます. センサやロボットはもちろんのこと, 社会現象や心理現象等も含めて, 現実の物理世界=リアルワールドは, 原則的に並列かつリアルタイムの演算構造を有している. その構造と同等の構造を工学的に実現することは, 現実世界の理解を促すばかりでなく, 応用上の様々な利点をもたらし, 従来のシステムをはるかに凌駕する性能を生み出すことができ, 結果として, まったく新しい情報システムを構築することが可能となる. 本研究室では, 特に
BSIなどは5年で研究室の半分がいれかわるというかなりドラスティックなことをやっていますので、悲喜こもごもは容易に想像がつきます。 (センター長の利根川さんがばりばりのアメリカ実力主義の信奉者ですから。ある意味で真面目に任期付きPI制度を運用しています。他のセンターは温情主義のなし崩しなのでBSIほど厳しくないみたいですね。) 問題は、運営委員が中間評価などで余計な口出しをして、これこれをやらないとクビと暗にほのめかすので、そのプレッシャーで発狂寸前のPIを見たことはあります。 その分野の専門家でない運営委員がテーマを決めてしまうのは最も愚かなことでしょう。その研究分野のポイントを完全に理解しているわけではないので、どうしてもおかしなことになります。 短期決戦を強いられているPIは中間評価などで、強めに指導されると、研究室継続要件を満たそうと必死になり、創造性を失いがちです。 (結局はそれ
研究室の学生用に用意した資料をここにも掲載しておきます。 PDFをslideshareからダウンロード出来るように公開しました。 卒修論生のみなさま、こんにちは、五味です。 卒修論(卒業論文・修士論文。異なる名称であってもそれに類する研究活動)において、これまでに立派な研究成果が上がっている、という前提で、よりよい研究発表をするための心得を紹介したいと思います。まずは本資料の構造を紹介しましょう。 まず、この資料はそもそもなにか、そしてどのように使うべきか。次は研究報告プレゼンテーション、特に卒修論発表というのが、そのものがどのような場であるか。次はメッセージとストーリー、すなわち報告全体の方針。スライド作成の原則、口頭発表の注意事項、そして最後に、本番の報告にあたっての心構え、です。 前書きではまずこの資料そのものについて。 本資料の目的はよりよい卒修論プレゼンテーションをしていただくこ
文章力がないのでづらづらと書き連ねていきます。 自分の考えの整理にもなると思うので。 -- 私は理系学部の4年生で、4月から修士に上がることが決定している。 研究室は現在と違うところに行く。 すでに卒業単位も取得済み、あとは研究室での私物の後始末や引き継ぎなどを済ませるために現ラボにきていた。 「ちょっといいかな」 とD3の人に言われ、2人だけで話をすることに。 「君に最後に伝えておきたいことがある」 最初は引き継ぎのことかと思っていたが様子がおかしい。 「君は今のままサイエンスの世界にいても失敗するだけだ」 以下がその時に話された理由。 ・君は他人のことをどこか下に見ている ・人の忠告をきかない ・正体不明のプライドがある ・大学以降、人間関係がうまく行っていないのでは? 私はこの話を聞いた時に最初に思った。 あぁ、またやってしまった。と 自分には謎のプライドがある。捨てるに捨てられない
(注:作中の話のほとんどがフィクションです) 一 或春の日暮です。 とある大学の西の門の下に、ぼんやり空を仰いでいる、一人の男性がありました。 男性は、元はとある大学院で学位を取得し、その後に海外へ留学し、帰国後別の大学の助手となりそこで三大誌に論文が掲載されて、元いた大学の助教授になったものでしたが、助教授就任後はこれといったデーターがなく、多数の大学院生やポスドクを採用したおかげで科研費が底をつき始め、今はその月の研究費にも困る位、あわれな状態になっているのです。 「日は暮れるし、腹は減るし、その上、学生やポスドクたちがデーターを出さないし。こんな思いをして生きている位なら、いっそ死んでしまった方がましかも知れない」 助教授はひとりさっきから、こんな取りとめもないことを思いめぐらしていたのです。 するとどこからやって来たか、突然彼の前へ足を止めた、白衣を着てメダルをぶらさげた老人があり
東北大学がブラック企業にノミネートされた。 俺は東北大学を今年卒業した社会人だが、覚えてる範囲で概略をつらつら述べてこうと思う 俺がいたのは理学部のとある学科だ。そこでマスターまでとった。 修論を書いてる時は心労でマジで死ぬかと思った。何度か理学部にある総合棟から身を投げそうになった。 今から話す内容はあくまで一部の事である。特定を避けるためにあえて抽象的にしてある。すまない。 ブラック企業に選ばれた理由を理解してもらう一番簡単な方法は深夜、何時でもいいから東北大学のキャンパス、特に山の上と呼ばれる青葉山付近に来てみることだと思う。 いくつかの研究室に明かりがついている。しかも、決まって同じ部屋に。 東北大学のすべての研究室がブラックということではない。特定の研究室がブラックなのだ。 しかし、そのブラック研究室の労働環境は想像を絶する。 土日も来るのは当たり前、深夜12時を回っても帰る学生
「研究者としてやっていくために最も必要なことはなんですか?」 研究業界に入り、早○○年になるが、この問いに対しては幾多の答えを聞いてきた。 「無限の探究心」「ビジョン&ハードワーク」「ユニークな発想」「Stay hungry」多くの”格好いい”答えの中、最も僕が頷いたのは「鬱にならないことかな」という言葉である。 そう。あなたがアカデミア業界にいるならば、ほぼ100%の割合で、「精神を病んで消えてしまった知り合い」がいるのではないだろうか。もちろん僕にも消えてしまい音信普通になってしまった友人知人が少なからずいる。 博士課程やPD期間は「将来への不安」「閉鎖的な環境」「データ/論文を出すことへのプレッシャー」「乱れがちな生活リズム」といったうつ病を発症し易い環境下に置かれる。 例えば、 実験すれども出ないデータ、一向に筆の進まない論文、次々に溜まっていくタスク、優秀な後輩の台頭、同期の輝か
修論を指導教授に全部書き直してもらうことになった。 恥ずかしい。 そもそも何でこんなことになったんだろうかちょっと考えなおしてみたい。 学部のときはもともと別の研究室にいた。研究内容は良かったけど、かなりいい加減な先生なので修士レベルの研究をこの研究室で行うことに不安を感じ今所属してる研究室に変えた。 修士での指導教授は学部時代とはうってかわって厳しい先生だったが、学生への指導もきっちり行ってくれる人だった。 そんな先生から与えられた最初の研究テーマは最先端といえるもので私自身もやりがいを感じ、この研究室に来てよかったと思った。 おかしくなりはじめたのはM1の6月あたりから。つまるところ研究がはやくも進まなくなった。 進まなくなった理由は単純で「私が先生にあまり質問しなかった」からである。 けっこう最先端のことをやっているのだから、当然わからないところが出てくる。しかも「何が分からないのか
締切前に「ヴァァァーーーー」となってしまったときと締切前に「WRYYYYYYYYーーッ」となってしまったときをご愛読いただいていることと、毎週、ドラマ版:孤独のグルメを見ていたら作りたくなったので。やなぎの下のどじょうエントリーを再び。 「うおォン 俺はまるで人間火力発電所だ」 「もうすぐ締切なのに全然おわらねぇ。何やっていいのか頭が真っ白になってきて分からねぇ!!」というときは以下の手順で乗り切ります。 窓際に行きます。 外の景色に目をやりながらぼそっと「何やっているんだろうなぁ、俺」とつぶやきます。 印刷用紙の裏紙(A4サイズ)とボールペン1本を持ち書き物机へ移動します(物が置いてなく十分なスペースがある机がオススメです) 「作業を列挙する時はね。誰にも邪魔されず、自由で なんというか、救われてなきゃあダメなんだ。独りで静かで豊かで・・・・・・」とやります 提出物が最低限の品質を満たし
フランスに住んでいると、人々の時間感覚の違いに辟易することがよくある。駅の故障した自動改札は修理をせずに何ヶ月も放置したままだったり、ビザの手続きも無駄に時間がかかる。 ところが先日、これと相反する行動を目の当たりにした。 今月、私が所属する研究室は別の大学に引越すのため、11月9日には業者が研究室から実験机を持ち出すことになっている。よって、この日までに実験机の上の試薬や実験道具はきれいに片付けておく必要がある。このアナウンスが流れたのは10月末だ。 私はぎりぎりまで実験作業をしたかったので、前日の11月8日までに徐々に片付ければ良いと思っていた。また、フランス人の時間感覚からして、他の研究室メンバーもぎりぎりまで片付けずに実験を続けるだろうと予想していた。 ところが、である。意外なことに、研究室のメンバー皆、アナウンスが流れたとたんに怒濤のごとく実験机を片付け始めたのだ。これは、普段の
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