“大谷グローブ”子どもたちに届かず…市役所展示で物議 「勝手に展示するな」「市長の私物のように感じる」批判殺到 大分・別府市
去年7月、牛の生レバーの提供が禁止されたことなどを受けて、規制の対象となっていない豚の生レバーを提供する飲食店が全国で80か所あったことが厚生労働省の調査で分かりました。 豚の生レバーは付着した細菌で食中毒を起こすこともあることから、厚生労働省は生で提供しないよう指導を続けています。 牛の生レバーについて厚生労働省は、重い食中毒を引き起こすおそれのあるO157などの病原性大腸菌が検出されたことなどから、去年7月、飲食店などでの提供を法律で禁止しました。 飲食店の中には牛の生レバーに代わって禁止の対象となっていない豚の生レバーを提供する店もあったことから、厚生労働省が調べたところ、去年12月の時点で全国の80か所の飲食店で豚の生レバーが提供されていることが分かりました。 豚の生レバーはサルモネラ菌などの細菌が付着し食中毒を起こすこともあるほか、食べた後にE型肝炎を発症し死亡した例も報告されて
岩手県は6日、住田町内の小学校で4日午前、家庭科の調理実習でジャガイモを食べた5年生の児童26人のうち、13人(男児5人、女児8人)が食中毒を発症したと発表した。 児童はいずれも回復しており、命に別条はないという。 県県民くらしの安全課や同町教育委員会によると、児童は、授業の一環として学校近くの農園で栽培したジャガイモを調理実習の食材として利用。ゆでた上で皮付きのまま食べ、吐き気や腹痛などの症状を訴えた。県環境保健研究センターでジャガイモを検査した結果、毒性のあるソラニンやチャコニンが食中毒症状の出る基準量を超えて検出された。 ソラニンなどは未成熟なジャガイモの皮などに多量に含まれることから、収穫期でないジャガイモを使用したことが原因と見られる。 同町教委は「食品の取り扱いの知識を十分に勉強するよう指導する」としている。県教委も近く、各市町村教委に通達を出して注意喚起する。
生食用での提供が7月から禁止された牛のレバー(肝臓)について、厚生労働省は研究班を設置し、放射線照射による殺菌効果を確認する研究に乗り出すことを決めた。照射は、海外では香辛料や肉、果物などさまざまな食品で認められているが、日本で許可されているのは発芽防止目的のジャガイモだけ。レバーへの照射が解禁されれば、他の食品での利用が広がる可能性もあり、注目が集まっている。(平沢裕子)実用化がカギ レバーへの照射の研究は国立医薬品食品衛生研究所(東京都世田谷区)などが実施。照射によって、レバー内部のO(オー)157(腸管出血性大腸菌)などを死滅させることができるかを確認するとともに、レバーの変質の程度を調べる。研究のための補助金は1千万円。 主任研究員を務める同研究所食品衛生管理部の五十君(いぎみ)静信室長は「照射の研究は海外で既にさまざまな食品で行われているが、レバーについてのデータはない。今回の研
北海道で発生している白菜の浅漬けを原因とした腸管出血性大腸菌について原因の究明とともに、同業他社が行っている作業の安全性について、行政の立ち入り確認が進んでいます。その中で、野菜を洗浄する際に消毒を行っているいない事業者が複数確認されました。その理由は「食品に化学的なものを使いたくなかった」というものでした。浅漬け3施設、野菜消毒せず…札幌の29施設立ち入り検査7人が死亡した白菜の浅漬けを原因とする腸管出血性大腸菌O(オー)157の集団食中毒で、札幌市保健所は24日、市内の漬物製造施設への立ち入り検査の結果、浅漬けを製造する3施設が野菜の塩素消毒を行っていなかったと発表した。 3施設は、流水で洗浄しており、「食品に化学的なものを使いたくなかった」と説明した。漬物の消毒について明確に規定する法令はなく、市も「法令違反があったわけではない」として口頭での指導にとどめた。(2012年8月25日
どんなコラム? 職業は科学ライターだけど、毎日お買い物をし、家族の食事を作る生活者、消費者でもあります。多角的な視点で食の課題に迫ります プロフィール 京都大学大学院農学研究科修士課程修了後、新聞記者勤務10年を経て2000年からフリーランスの科学ライターとして活動 ああ、また起きてしまった。食品衛生関係者の多くがそう思ったに違いない。 北海道の高齢者施設などで腸管出血性大腸菌O157感染が起きて、約100人が症状を訴え3人が死亡した食中毒事件。札幌市保健所は、原因が「白菜の浅漬け」である、と断定し14日に発表した。 札幌市14日の広報文 札幌市15日の広報文 もともとの汚染源はなんなのか? 土壌にはO157がいる場合があるので、野菜の洗浄、殺菌不足かもしれない。あるいは、牛肉など別の食品から手やまな板などを介して感染する交叉汚染か、従業員に健康保菌者がいた可能性があるのだろうか? それは
関連トピックス臓器移植 7月1から提供が禁止された牛のレバ刺し(生レバー)を食べた人の食中毒が、禁止直前の3日間に全国で11件発生し、54人に症状が出ていたことが厚生労働省のまとめでわかった。通常、牛生レバーが原因となった食中毒は年間でも9件程度で、「駆け込み消費で発生が急増したのではないか」とみている。 厚労省食中毒被害情報管理室によると、牛生レバーを食べた人が下痢や発熱などを訴えた食中毒は、6月は12件58人が報告された。このうち埼玉県の1件を除く11件は28〜30日の食事で発生していた。 続きを読むこの記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。登録申し込みログインする(会員の方) 無料登録で気軽にお試し! サービスのご紹介は こちら 関連リンク食べ納めのレバ刺しで食中毒 秋田のやきとり屋営業停止(7/5)「こんにゃくレバー」人気 生レバー7月禁止に救世主?(6/14)生
焼け野原にたたずむ甲子園球場…太平洋戦争の傷痕が色濃く残るカラー写真発見、米軍接収中の1947年に空撮か 「高校野球の聖地」2024年8月1日で開場100年
牛の生レバーの飲食店などでの提供が禁止される前の先月末、秋田市の飲食店で「レバ刺し」を食べた8人が下痢や発熱などの症状を訴え、保健所は「レバ刺し」が原因の食中毒とみて、この店を5日から3日間の営業停止処分にしました。 秋田市保健所によりますと、先月28日、秋田市大町の「やきとり宮本大町店」で「レバ刺し」を食べた10人のうち、8人が下痢や発熱などの症状を訴えました。 8人はいずれも快方に向かっていますが、保健所が調べた結果、このうち5人からレバーの内部に付き、食中毒を引き起こす細菌の「カンピロバクター」が検出されたということです。 牛の生レバーの飲食店などでの提供は今月から禁止されていますが、秋田市保健所は禁止の前に提供された「レバ刺し」が原因の食中毒とみて、この店を5日から3日間の営業停止の処分にしました。 秋田市保健所は「牛の生レバーは今月から提供が禁止されている。十分に加熱し、絶対に生
牛レバ刺しが7月1日から禁止され、禁止前に駆け込み需要が発生したのは記憶に新しいと思います。新鮮なレバーでも危険ですので禁止は止むを得ないのですが… レバ刺し禁止を正式決定、厚労省 7月以降、焼き肉店など – 琉球新報沖縄タイムス | レバ刺し駆け込み人気 あすから提供禁止 こんにゃくの「レバ刺し」人気 本物そっくり売り上げ4倍 – 琉球新報牛レバーを生食するのは、やめましょう(「レバ刺し」等)|厚生労働省「正しく知ろう!生肉の取扱い」(PDF:512KB)(東京都食品衛生の窓)ちょっと待って!お肉の生食(東京都食品衛生の窓) 潜伏期間は意外に長いレバ刺し食中毒の原因となる O157の潜伏期間が2~9日程度、 カンピロバクターが2~5日程度ですので、そろそろ食中毒が発生するかも?と思っていたら、やっぱり何件か発生している模様です (潜伏期間は個人差もあり、もっと長期間になっている資料もあり
福岡市は28日、同市博多区の居酒屋で牛の生レバーなどを食べた同区在住の女性4人が、下痢や腹痛などの食中毒症状を訴えたと発表した。このうち2人の便からカンピロバクターが検出された。市は生レバーが原因の可能性もあるとみて調べている。 市によると、症状が出たのは30代1人と10代2人、10歳未満1人の女性4人。家族5人で6日夜、牛の生レバーや焼き鳥、唐揚げなどを食べ、4人が9日午前中から症状を訴えた。いずれも軽症という。同じ店で食事をした他の客も食中毒症状を訴えており、市は店内の生レバーなどを持ち帰って調べている。 牛の生レバーは食中毒の恐れがあるとして、厚生労働省が7月1日から食品衛生法に基づき提供の禁止を決めている。【木下武】
厚生労働省の薬事・食品衛生審議会 食品衛生分科会での審議の結果、牛肝臓を生食用として提供されることが禁止されるようです。つまり、レバ刺しが禁止になるということです。すでに、レバ刺しについてはこれまで何度も書いてきたのですが、禁止を前にした報道などで気になることがいくつかあったのであらためて書いていみます。 新鮮だから大丈夫、衛生に注意を払って提供している、食中毒を出したことはない という主張についてレバ刺し禁止の決定打となったのは腸管出血性大腸菌(O157をはじめとする重篤な食中毒を起す菌)がレバー内部から発見されたことです。しかし、レバーからは腸管出血性大腸菌をはじめサルモネラ、カンピロバクターなどの菌は検出されていました。ただ内部に存在する(取り除いて提供することが不可能)ということが判明しただけです。現在、レバ刺しを新鮮だから、衛生に注意を払っているからと自信をもって提供しているとい
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