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*thresh25とデフレに関するkana321のブックマーク (5)

  • 「賃上げ」騒ぎはデフレ脱却にはつながらない(前屋毅) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    ■だいじょうぶか?米倉会長違和感がある・・・。2月19日、公明党の山口那津男代表らが経団連(日経済団体連合会)の米倉弘昌会長らと政策対話を行った。報道によれば、井上義久公明党幹事長が「国民生活を向上させるために可処分所得を増やし、労働分配率を高めていくことが大事だ」と述べて、「デフレ脱却のために賃上げが必要との考えを示した」(msn産経ニュース)そうだ。これに対して米倉会長は、「デフレから脱却すればそういうことになる」と応えたという。 デフレ脱却の施策として賃上げを求められたのに「デフレが終われば賃上げする」と、なんともとんちんかんな答えをしたことになる。その前から安倍晋三首相も賃上げを求める発言をしているので、井上幹事長の言わんとするところを米倉会長が理解できなかったはずはない。 わかって、とんちんかんな答えをしたのだ。ことあるごとにデフレ脱却を政府に求める発言をしていながら、自ら協力

  • 大石哲之のノマド日記: 日本型雇用がデフレを生んだ

    2013年2月21日 日型雇用がデフレを生んだ デフレーション―“日の慢性病"の全貌を解明する posted with amazlet at 13.02.20 吉川 洋 日経済新聞出版社 売り上げランキング: 239 Amazon.co.jpで詳細を見る 話題の、デフレーションを読んでみた。 誤解を畏れずに、一般の人が知りたい部分を、要約するなら、 「日型雇用がデフレを生んだ」 ということになる。 デフレを引き起こす原因はいくつかあるが、著者は賃金に注目している。 諸外国と日が最も違う点は、日だけが1990年から20年にわたって、賃金が低下し続けているということだ。日は20年かけて、賃金水準がバブル以前に戻ってしまった。 米国ではこの20年間に賃金が1.9倍にまで増えているというのに。 使える金が減るのだから、需要も減るし、物価にデフレ圧力が掛かるのはま

  • 「アベノミクス」の物価上昇計画を脅かす賃金下落

    (2013年1月26/27日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) 木曜日午後5時の東京・中目黒。全国展開しているディスカウントストアチェーン、ドン・キホーテの中目黒店は客でいっぱいになり始めている。この界隈にはレストランやブティックが立ち並び自由な雰囲気も漂うだけに、ビルの複数階を占めているこの店のけばけばしさは妙な感じもする。 しかし、しつこいデフレにとりつかれて給料もボーナスも減る一方の日において、「ドンキ」という愛称で親しまれるこの会社は、掛け値なしの勝ち組である。何しろ同社は、20年連続で増収増益を果たしている数少ない上場企業の1つなのだ。 「ドンキ」の賑わいに見る消費者の意識 デフレ脱却を目指す安倍首相〔AFPBB News〕 「アベノミクス」の真価はここで試されることになる。日の新首相・安倍晋三氏は、企業や家計がため込んできた現金を使う可能性が高まるように、この国をデフレか

  • 【日本の解き方】金融緩和で給料はいつ上がる? 効果波及まで1~2年の遅れ - 政治・社会 - ZAKZAK

    安倍晋三首相の金融緩和を柱とした経済政策については、株高や円安という結果がすぐに出たことで反対派も意見を変えつつある。しかし、いまだに多いのが「物価が上がっても賃金が上がらず、生活が厳しくなる」といった批判だ。  賃金は労使間の交渉で決まるが、一般的に賃上げ率は物価上昇率に生産性向上率を加えたものになる。この原則は企業の付加価値を労使で分けるときに分配率が変わらないので、労使双方にメリットがあるからだ。もちろん個々の産業、企業によっては賃上げ率が異なるが、全産業としてみれば、賃金上昇率は物価上昇率より生産性向上分だけ高くなる。  意外なことかもしれないが、ここ20年間のデフレ経済下でも、労働分配率(雇用者報酬を国民所得で割ったもの)は、60%台半ばから70%台半ばまで8ポイント程度上昇して、労働者が有利になっている。その理由はデフレでも賃金には下方硬直性(下落しにくい性質)があるからだ。労

  • 日銀の金融緩和がデフレ不況を生み出した【書評】 – 橘玲 公式BLOG

    自民党の大勝と安倍政権へのリフレ+円安期待で株価が大きく上昇している。このまま景気が回復すれば素晴らしいことだが、「そんなウマい話がほんとうにあるのか?」と疑問に思うひともいるだろう。デフレ脱却がそんなにかんたんなら、民主党政権はもちろん、小泉政権や第一次安倍政権のときにさっさとやっておけばよかったからだ。 もちろん、「金融緩和どころか金融引き締めをした日銀がぜんぶ悪い」という意見があることは知っている。これに対しては、「日銀がいくら金融緩和してもデフレからは脱却できない」とういう有力な反論があって、すでに10年以上にわたって激しい論争が続いている。 そこで、経済学者・吉佳生氏の『日経済の奇妙な常識』を紹介したい。吉氏はここで、「日銀が金融緩和(ゼロ金利政策)をしたから日経済はデフレ不況に陥った」と述べている。 吉氏は、日経済(と世界経済)のターニングポイントは1998年にある

    日銀の金融緩和がデフレ不況を生み出した【書評】 – 橘玲 公式BLOG
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