フランス・パリで撮影された、同国政府がウェブサイトで発表した過激派勧誘対策の動画の一部(2015年1月28日撮影)。(c)AFP/JOEL SAGET 【1月29日 AFP】「君はこの世の地獄に出会い、一人で死ぬだろう」──これはフランス政府が新たに始めた、イスラム過激派に参加しようと考えている人物の気持ちをそぐことを目指したソーシャルメディア向けキャンペーンでのメッセージの一つだ。 ウェブサイト「www.stop-djihadisme.gouv.fr」で公開された1本目の動画は、「イスラム過激派」への勧誘役が語る典型的な約束をまず示し、その上で仏政府による正反対の観点を、はりつけされた遺体や、首のない遺体、穴に放り込まれる遺体などの映像が流れる中で見せるものだ。 中東での紛争の映像が流れる中、テロップが表示される。 「彼らは君にこう言う。『われわれに参加して、シリアの子どもたちを助けよう
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