対応規格:VESAマウントインターフェース規格(FPMPMI)75mm/100mm 耐加重:6.0kg 対応サイズ:23.6インチまで 取り付け可能天板の厚さ:15mm〜75mm 寸法:W100 D450 H395(mm)
IT業界では、いよいよ技術者が足りなくなってきた。帝国データバンクの調査によると、業種別で正社員が最も不足しているのは「情報サービス」、つまりIT業界だそうだ(関連記事:[データは語る]従業員が最も不足している業種は「情報サービス」)。59.3%のITベンダーが従業員の不足を訴えており、この割合は同じく人手不足に悩む建設業と比べても5ポイント近く高い。 そんなわけで、多くのITベンダーが「人手不足が深刻だ」と騒ぎ、あらゆる手段を使って人手をかき集めている。仕事にあふれた若者を形ばかりの教育で“にわか技術者”に仕立て、「SE」として客先に送り込むという、以前何度も見た光景も繰り返されている。需給関係が圧倒的に有利で労働集約から脱却するチャンスなのに、好況のときほど労働集約型産業の地金が出る。相変わらずのアホである。 今回のIT業界の技術者不足は、みずほ銀行のシステム統合プロジェクトをはじめと
今後のIT業界はどうなる?どう乗り切る?「第1回 エンジニアの未来サミット for students 2011」レポート 10月29日、サイボウズ東京本社にて、技術評論社×サイボウズ共催、日本マイクロソフト協賛によるイベント「エンジニアの未来サミット for students 2011」の1回目が開催されました。 このイベントは、技術評論社主催で行われた「エンジニアの未来サミット」の意志を継ぎ、これから社会に出ようとする学生の皆さんに身につけてほしいスキル、心構えから、今後の日本社会をどう乗り切っていくべきかまで、幅広い話題に業界の著名人が答えるというもの。この形での開催は昨年から行われており、今年もこれから年末にかけて全3回開催の予定です。 第1回となる今回は、プログラミング言語Rubyの開発者、まつもとゆきひろ氏をゲストに迎え、学生代表のパネラー、そして「ソフトウェア デザイン」の連載
2008年9月13日(土)、大手町野村ビルにあるパソナテックセミナールームにて、「エンジニアの未来サミット」((株)技術評論社主催、(株)パソナテック協賛)が開かれました。Ustream.TVによる中継の他、IRCチャットのログを利用することで、閲覧しているユーザからのコメントを受け付けるなど、新しい試みを導入したイベントです。 第一部:アルファギーク vs. 学生-エンジニア業界の過去・現在・未来、そして期待と現実 13時40分より第一部の「アルファギーク vs. 学生ーエンジニア業界の過去・現在・未来、そして期待と現実」がスタート。小飼弾氏(ディーエイエヌ(有))、ひがやすを氏((株)電通国際情報サービス)、よしおかひろたか氏(ミラクル・リナックス(株))、谷口公一氏((株)ライブドア)、伊藤直也氏((株)はてな)の5人の“アルファギーク
「“紺屋の白袴”はもう終わり。国内外約540社17万人で利用する社内システムを全てクラウドに乗せると決めた」(富士通 執行役員常務 CTO&CIOの川妻庸男氏)。富士通は、稼働中の全社内システムを同社「次世代クラウド基盤」に移行した上で全面刷新する。第一弾として、2015年2月に国内の資産管理とIT投資予算管理システムの移行に着手。今後5年をかけて、約640システム、約1万3000台のサーバーを移行する計画だ(写真1)。 クラウドへの移行と合わせて、これまで業務/システムの縦割りで行ってきたインフラの構築、運用を共通化。これにより、5年間で約350億円のTCO削減を見込む。 移行先の次世代クラウド基盤は、IaaS構築ソフト「OpenStack」をベースに構築中だ。当初は社内システムの受け皿として使うが、2015年度中に顧客にも提供開始する予定。「基幹業務やコミュニケーション系のシステムをク
ぼへちゃん、今日は新人さんへの研修をやっているようです。 ぼへ:わからないことあったら、何でも聞いてね! 新人:あの、素朴な疑問なんですけど、なんでCドライブっていうんですか? ぼへ:それは不思議に思うよね、AとかBとかなくて、いきなりCだものね。昔はね、AドライブとBドライブはフロッピーディスクが使っていたの。まだ、ハードディスクが高価な時代でね、Aドライブには、OSを起動させるためのディスクをいれてね、Bドライブには、アプリケーションを起動させるためのディスクをいれて使ってたんだよー。 それで、その次に使われるようになったハードディスクがCになったってわけ。 さて、ぼへちゃんは得意げに説明していますが新人さんはとてもけげんな顔をしていますね。 あれ、わかってもらえなかったのかな、と思いきや「フロッピーディスクってなんですか」という質問が来ました・・・。 ああ、そうか、この年代だと、フロ
マネージャのいない組織へのチャレンジについては、一昨年から話題になっていますが、ここにきてかなり論点が絞られてきていると思います。 1) 非同期 & 可視化が進む GitHubなどのツールに親しむエンジニアが、進捗が可視化され、非同期で仕事を進めることに先に慣れてきたが、SlackのようなコミュニケーションツールやTrelloなどのタスク管理ツールの浸透で、非エンジニアにもじわじわその理解が進んでいく。 2) マネージャの役割が変わる 上記1) が進むことで、進捗を報告させて情報を集約、また逆に、全社 / 業界の情報をフィルタリングして伝えるという、情報操作ハブとしてのマネージャの役割はかなり減る。情報の透明性があがることで、情報を握っていることがマネージャのパワーの源泉である時代が終わる。 プロジェクトの進捗 / 開発のクオリティ / 売上 / 評価とフィードバック / メンバの士気の向
正月休み明けの話を今頃はてなダイアリーに書くのも何ですが、開始時にここで紹介しましたので終了についても書きます。 本当の基礎からのWebアプリケーション入門――Webサーバを作ってみよう http://kmaebashi.com/programmer/webserver/index.html 1年半ほどかかりましたが、一応完結いたしました。1年半のうち1年ほどは放置状態でしたけれども。 上記のリンクを見ていただければわかるように、この記事は、以下のような構成になっています。 TCPサーバ/クライアントを作る Webサーバを作る 落ち穂拾い(その1) 落ち穂拾い(その2) POSTメソッド へなちょこサーブレットコンテナもどき「Henacat」を作る Cookieに対応する セッションに対応する 最初は簡易的なWebサーバを作っていますが、最終的にはへなちょこなサーブレットコンテナHenac
前回、システム開発でベンダ任せをやめようとした日本、ベンダに任せた米国 - プロマネブログの記事でコメントを頂いたのを思い出したので。 id:sayurin7 paiza開発日誌 2015-01-26 【エンジニア対談】SIer・大手からスタートアップへの転職前に知っておきたい事 でSIerのこと知ったかしている子たちにも何かひとこと、ぜひ あ~、あまりにも酷かったのでブコメでツッコむ気も失せていた記事ですね。。。 まあ、せっかくコメントを頂いたことですし、確かに間違いを指摘するのも大切なことなので、カンタンに。 自分の知らないこと≠存在しないこと ITを後付けするんじゃなくて、ITをベースにして今までに無い事業やビジネスモデルを考えるべきだと思ってました。そういう事やるのって受託ビジネスでは無理だから、やっぱり自分はSIerじゃなくて自社サービスを開発する仕事がしたいと。 ATMも、電子
最近まで、ネット上のIT系ニュースで度々システム障害で我々にネタを提供してくれる某巨大都市銀行の次期システム開発に下請けとして新卒から参画していた。 「某巨大都市銀行の次期システム」という時点でどこの銀行かピンとくると思う。 次期システムとは大雑把にいうと80年代に構築され今なお稼働しているシステムのうち、外為、内為、預金などの業務にて稼働するサービス(実際のプログラムになる)を疎結合化してそれぞれのサービスを部品として再利用性やメンテナンス性の向上を図る、いわゆるSOA(サービス指向アーキテクチャ)で作り直そうというものだ。 この辺も心当たりのある銀行と次期システムとかでググれば出てくると思う。 銀行システムをSOAで構築するのは日本では初めて!!すごい!!先進的!!!という触れ込みだったらしいが、立ち上げからいるわけでもなくSOAの利点も結局実感できぬままこの業界から去ってしまったので
2015年、「サーバー管理会社が『サバ缶』を売り出す」というウソのような本当の話が実現するようです。その名も「サーバー屋のサバ缶」。 この「サーバー屋のサバ缶」は、サーバー管理サービスを行うスカイアーチネットワークスが企画。2015年2月中旬の商品化(1缶380円)を目指しています。 画像提供:須田泰成(@yasunarisuda)さん この商品は、IT業界で「サーバー」のことを「サバ(鯖)」と呼ぶことになぞらえて作られたもの。ことあるたびに「鯖」「鯖」と言ってきましたが、まさか本物の鯖がIT業界にやってくるとは……! 実はこのプロジェクト、「サーバー管理」と「サバ缶」の語呂合わせから、もともとはスーパーで購入したサバ缶をスカイアーチネットワークス社員が名刺代わりに配るという活動をしていたところからスタート。しかし、社員の行きつけだったイベント酒場「さばのゆ」で店主の須田泰成さんと知り合っ
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています 1月14日、渋谷マークシティ13階で「道玄坂LT祭り(ミドル・インフラ)」が開催されました。その会場前にあったのは――。 !!!!!(画像提供:@dicekenさん) マサカリ置き場……!!! 段ボールで作られたマサカリ置き場におもちゃのマサカリが投げ入れられ、「マサカリはここに置いて入室下さい」との張り紙が。な、なぜマサカリ……!? 実はIT業界で「マサカリを投げる」といえば、「技術的内容に対して鋭い指摘を行う」ということの例え。このイベントは、インフラ系エンジニアがお酒を飲みながら1人10分ほどの持ち時間でカジュアルに発表し合うというLT(ライトニングトーク)イベントで、「あまり攻撃しないで、お手柔らかにね」という意味が込められているのです。マサカリ投げる準備してる人、ちゃんとここに置いていってくださいねーーーっ! マサカリが飛
あなたの働くオフィスは綺麗ですか? まだ新しいオフィスなので綺麗だと言う方もいれば、古くなってきていろいろ汚れてきた、という方もいると思います。 感じ方により様々な意見があると思いますが、オフィスは綺麗であることが一番だと思っていますし、綺麗に使っていくべきだと思っています。 ただ皆さんは知らないかもしれません。 オフィス一つ変わるだけで人間関係が崩壊することを・・・ 私は現在までデスクワークしかしたことがなく、出向先で仕事をする場合でもオフィスビルにフロアを借りている場合がほとんどでそれが当たり前だと思っていました。しかし一度だけある現場で とんでもない場所で、デスクワークをしたことがあります。 それは・・・ 倉庫です。 ある現場に出向した時のことです。大規模なオフィス移転があり、私がいたオフィスは別の部署が使うとの事で別の場所へ部署ごと移動するとの案内がありました。 しかしいつまでたっ
概要 2008年9月に開催された「エンジニアの未来サミット」では,IT業界のイメージをアップさせるという意気込みの元,業界をリードする「アルファギーク」と呼ばれるエンジニア,そして次代を担う気鋭の若手エンジニアたちが,これから社会に出る学生や,社会に出て1,2年の若者に向けて「エンジニアという仕事」の魅力を伝え,またそれぞれの仕事に対する本音をぶつけあいました。 この模様はネット中継や各種のIT系ネットメディア,そして参加者のブログなどによって幅広く紹介され,主催した我々の想像を超えたさまざまな議論に発展しています。 一方,制御不能なアルファギークたちによる意見の応酬は,用意した時間,空間の枠に納まらない部分もありました。また「IT業界のイメージ」という,共通の認識をつかみにくいテーマを扱ったこともあり,わかりやすい結論を参加者に提示することができず,まだまだ話し足りない,聞き足りないとい
ネイティブアプリかWebかという議論はここ数年ずっとIT業界を賑わしているが、昨秋、米国においてタコベルがサイトでの店舗案内やメニューの掲載を止め、(ネイティブ)モバイルアプリケーションのダウンロードを促すということを行った。 実際にはネイティブかWebかのコンテキストというよりも、ユーザーの導線として、一時的にすべてのソーシャルネットワークをシャットダウンしたという戦略のほうが注目を浴びた。 Taco Bell(タコベル)が公式サイト・ソーシャルメディアアカウントを全てシャットダウン。その理由とは? - ネットマーケティングレポート:ITproマーケティング この記事やタコベルのCMOが語っている以下の記事でも書かれているように、ソーシャルからの導線を切ることにより、ユーザーのロイヤリティを高め、モバイルアプリの利用率を一気に増加させることに成功したようだ。 Taco Bell CMO
IT業界でベンチャービジネスの支援をしている執筆者が日々の活動ログと感じたことを、徒然なるままに書き綴っていきます。 23歳で大学を卒業し、某社に入社しました。良いオファーがあったので、転職しようとしたら課長から「お前、3年はこの会社で働け、石の上にも3年 というだろうが」と説得され、4年いました。この言葉が心に響いたのですが、結果として違う理解で私は人生を歩いてきてしまったようです。 その後、3年くらいたつとヘッドハンターが来て「兄さん、いいのあるよ」と英語で言われ、ふふふこれでまた年収も役職もアップだ!と、釣られてほぼ3年おきに転職してました。 ちなみに、転職時に●百万円の契約金が積まれたりしたことも何回かありますし、基本的にはベース金額の増額で転職してきたので、実力で転職してきた と勘違いしていたんですよね、私。若くて目立ってたからゆえの高額オファーだったんです。サラリーマン時代は当
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