
「DevDocs」はHTML5やCSS3、JavaScriptなどのドキュメントを高速検索できるサイトです。MacにDashというドキュメントを高速に横断検索できるツールがありますが、それに似たサービスですね。オンラインで検索できるので、便利です。検索するとリアルタイムに検索結果が絞りこまれ、必要なドキュメントの内容が表示されます。 使うには、まずDevDocsへアクセスしましょう。左側のメニューに検索対象の言語が並んでいます。 プルダウンを開くとカテゴリごとにドキュメントが整理されています。左上の検索ボックスから対象のタグやメソッドを入力すると絞り込むことができますよ。高速に検索できるので、必要な情報がすぐに手に入るのがうれしいですね。ウェブ開発をしている方はドキュメントを読むことが頻繁にあると思います。DevDocsをブックマークしておくと、いざというときに便利ですよ。 DevDocs
2010年のJavaScriptと題しまして、JavaScript周辺の「これまで」と「これから」についてまとめてみたいと思います。 2009年までのJavaScript JavaScriptは各ブラウザベンダなどが個別に実装するという特殊性から、ブラウザ(実装)ごとの非互換性の問題に悩まされ続けてきた言語です。まず、そのJavaScriptの歴史を簡単に振り返ってみます。 ECMA-262 3rd editionとスピードコンテスト JavaScriptはNetscape社によってLiveScriptという名前で誕生し、その後ECMAScriptとして標準化が進みました。1999年12月にECMA-262 3rd editionが策定されてから、Internet ExplorerのJScript、MozillaのSpiderMonkey(TraceMonkey)、SafariのJav
はじめに 初めまして。NTTアドバンステクノロジの金城と申します。幸運にも記事を執筆させていただけることになりました。WebSocketという新しいウェブの規格についての連載を、全4回の予定でお届けします。 用語統一について WebSocketは「WebSocket」「WebSockets」、単語を切り離した「Web Socket」等、表記に揺れがあります。2009年12月22日のワーキングドラフトのタイトルは「The Web Sockets API」となっていますが、2010年4月26日のエディターズドラフトでは「The WebSocket API」となっています。この連載では、最新の仕様書に則り、用語を「WebSocket」で統一します。 HTML5とWebSocketの関係 WebSocketは、もともとHTML5の一機能として仕様の策定が進められていました。しかし、Web S
あけましておめでとうございます。昨年に引き続き、今年もJavaScriptの近い未来についてちょっとだけお話させて頂きます。 最初に昨年の予想を見返しておきましょう。昨年は次の3つを2010年の鍵として取り上げました。 ウェブ標準 ブラウザ拡張 サーバーサイドJavaScript この3つを軸に2010年を振り返ってみます。 2010年のJavaScript界隈でのニュース ウェブ標準 2010年最初のビッグニュースはなんといってもIE 9のPlatform Preview版の登場でした。これまでの独自実装路線から一転して(正確にはIE 8の時点でJSONやWeb Storageのサポートなど、その徴候はあったのですが)、HTML5などのウェブ標準のサポートを進めることを表明しました。そして実際に8週おきにPlatform Preview版をアップデートして、ECMAScript5・S
TOPICS Web , HTML/CSS , JavaScript 発行年月日 2014年09月 PRINT LENGTH 284 ISBN 978-4-87311-692-1 原書 The Modern Web FORMAT 誕生から四半世紀を経てWebはその姿を大きく変えています。かつてのWebは単に科学技術文書を公開するためだけの仕組みでしたが、現在ではマルチメディア、ショッピング、アプリケーション、ひいてはオペレーティングシステムさえも包含する技術へと成長しています。このようなWebの最新技術動向を鋭く切り取り、わかりやすく解説したのが本書です。近年脚光を浴びているレスポンシブWebのためのCSSをはじめ、位置情報やバッテリーの状態を取得するためのAPI、プラグインに頼らないマルチメディア再生などを紹介します。さらに、近い将来に普及するであろう注目のWebコンポーネント技術につい
2014/8/30に開催された「HTML5とか勉強会 in IWATE 2014」のセッション資料です。
Google I/O 2014でEric BidelmanがPolymer and Web Components change everything you know about Web developmentというタイトルで、Web Componentsおよびその補完・拡張ライブラリであるPolymerについてセッションが行われました。 「なぜWeb Componentsが生まれたのか」 「Web Componentsが何を解決してくれるか」 この2点を上記セッションに沿って解説していきます。 HTML/CSSが持つ弱点 Webを構成していくパーツを作る際、今まではどのように行っていたでしょうか。<div>や<textarea>といったようなネイティブで用意されているタグに、CSSで見た目で装飾し、JavaScriptからDOMのAPIを操作してインタラクションを付与してきました。 しか
Test a feature Our partnership with BrowserStack now lets you test your website for compatibility across 2,000+ real browsers and devices. Test on: Did you know? Next If a feature you're looking for is not available on the site, you can vote to have it included. Better yet, if you've done the research you can even submit it yourself! You can import usage data from your Google Analytics account and
こんにちは。PR TIMESフロント・エンジニアの山田です。 弊社ではAjaxを使ったサイトやサービスも多く運営しています。 さて、そのAjaxですがページ遷移なしにコンテンツを切り替える場合、当然ながらそのままではブラウザのURLも変わりません。これではユーザーが直接読み込み先にアクセスしたり、ブラウザのBACKボタンで前に戻ったりできないので不便です。そんな時に使えるのが、Hisotry API。これはブラウザの履歴をJavascriptから管理、操作できる便利なAPIです。 まず以下の4つは以前からあり、古いブラウザでも動作します。 history.back();//表示した履歴の1つ前のページにもどる history.go(4);//表示した履歴の4つ前のページにもどる history.go(2);//表示した履歴の2つ先のページに進む history.forward();//表示
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Webデザイン初心者でも手軽に使えるダイアログ/通知ライブラリALERTIFY.js:HTML5アプリ作ろうぜ!(12)(1/2 ページ) ダイアログ/アラート/Notification(通知)を見栄え良く簡単に使用できるJavaScriptライブラリ「ALERTIFY.js」の概要と基本的な使い方をサンプルを交えて紹介します。 最近はやりのHTML5、JavaScriptライブラリ、CSS3、API、またそれらを組み合わせたサンプルアプリを解説していく本連載「HTML5アプリ作ろうぜ!」。今回紹介するライブラリは「ALERTIFY.js」です。 ALERTIFY.jsとは 「ALERTIFY.js」は見栄えの良いダイアログ/アラート/Notification(通知)を簡単に使用できるライブラリです。短時間で既存のWebサイト/WebアプリのHTMLに記述できるのも魅力です。また、コントロ
これなら合格! 正しいリダイレクターの作り方:HTML5時代の「新しいセキュリティ・エチケット」(4)(1/3 ページ) えっ、まだmeta refreshとか301使ってるの? リダイレクターの作り方も時代とともに移り変わります。記事を読んだらすぐに使えるセキュリティ・エチケットを紹介しましょう。 連載目次 皆さんこんにちは。ネットエージェントのはせがわようすけです。今回は、「オープンリダイレクター」という脆弱性について説明します。 オープンリダイレクターとは? オープンリダイレクターとは、あるURLを開くと自動的に他のページにジャンプするリダイレクト機能が、攻撃者によって任意の外部ページへのリダイレクターとして利用可能になっている問題です。 「http://example.jp」上で提供されるWebアプリケーションにて、例えば「http://example.jp/go?url=/nex
JavaScriptでフレームワークを書くのはもうやめましょう。 JavaScriptフレームワークというものは、あたかも避けられない死と税金のようなもの、絶対にぶちあたる避けられないものといわれています。こっそり聞いてみましょう、新しいウェブプロジェクトが始まるとき、一番初めに聞かれる質問は?十中八九は「どのJSフレームワーク使っているの?」でしょうね。昨今の業界においてJSフレームワークというものは本当に根深く浸透しているのです。でも、だから必須だというものではないのです。実際、もう使うべきではないのです。 どうしてこういった結論に至ったのか、振り返ってみましょう。 AngularにBackbone、Ember・・・ ここのところ長い間、 ウェブプラットフォーム とはHTML+CSS+JS、と簡潔に技術用語の羅列でまとめられてしまっていましたが、そこにはもっとぴったり表す用語“大混乱”
今日は、キャンペーン用のトラッキングパラメータ(utm_sourceとかutm_mediumとか)付きの汚いURLをスッキリさせるのに、HTML5のHistory APIで提供されているreplaceStateを使う、美しい方法を紹介します。 キャンペーンの効果測定を適切に行い、さらに、ソーシャルを通じた拡散の効果を高め、ユーザーにも優しい、良い仕組みを作るために、サイトを管理するWeb担当者さんと、集客を増やすマーケ担当者さんが、力を合わせる仕組みです。 マーケ側が効果測定したいというニーズは当然。それに対してWeb担当側は、そのニーズを満たしつつも、ユーザーに対しても良い形で、かつオウンドメディアの効果を最大化できる美しい実装をしていけるのがいいですよね。 以前に、「長くて汚いutm_*パラメータ付きURLをキレイにするGoogle Analytics用の少しマニアックなスクリプト」と
JavaScriptプログラミングのTOPへ 今から3分で,HTML5の JavaScript API の使い方を2つ覚えよう。 1:ドラッグ&ドロップAPI 画面上の要素を。 画面外から。 2:File API 読み込み。 書き込み ※これは覚える必要はない。 シンプルなサンプルコード付きで,これらの実装の方法を素早く学習する。 ※サンプルは,IE8のようなHTML5未サポートの古いブラウザでは動かないので注意。FirefoxやChromeを使うこと。 では,ここから3分の時間のカウントを開始。集中して読もう。 (0:00〜前半の1分半) 画面内でのドラッグ・ドロップ (後半の1:30〜3:00) 画面外からのドラッグ・ドロップ 参考資料 (0:00〜前半の1分半)画面内でのドラッグ・ドロップ まず,動作例を見てみる。「リンゴ」をバスケットにドロップしてみてほしい。 動作サンプル1 ht
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