インターネットが向かう先は、いつか人は身体から自由になれるとか、精神がデジタルと融合するとか、そういう方向だと思ってたので、シリコンバレーやら渋谷やらに集って、コネと人脈がなにより重要で、人と話して旅に出ないと分からないこともある的な昨今のアナログ回帰はほんとうにガッカリ。 November 23, 2014140文字で書けたことをわざわざ長文に書き直すのですが。 十代後半の私がインターネットに繋がったころ、というのはもう18、19年くらい前になるわけですけど、今はなきインターネットマガジンで、これからは地方の時代、みたいな特集があったはずなんです。探しても見つからないけど。 だってインターネット、すごいでしょう。電子メールがあれば仕事でもプライベートでも誰とでもやりとりできるし、ネット通販で物も買えちゃうし、面白いウェブページはたくさんあるし、もうわざわざ都会に出ていく必要なんてないとい
発注者「誰かiPhoneアプリ作ってくれませんか?簡単なアプリです!!」 エンジニア「簡単かどうかを決めるのはお前じゃない。」 — のり@食べるの大好きエンジニア (@sugi511) 2014, 11月 10 発注側と受注エンジニア側だけでなく、同一社内の営業と開発という部門間でも生じやすいギャップのお話。はた目にはシンプルそうに見える、ちまたに沢山出回っているから簡便そうに見える、だから作るのも簡単だろう。作ってくれませんかと発注側は語るけれど、実のところ開発が簡単か否かを決めるのは発注側では無くて開発側。 数枚、あるいは数行の仕様での発注案件でも、いざ開発してみると山ほどのリソースを投入して数か月かけても終わらないという事案も山ほどある。プログラム、アプリ開発周りで分かりにくければ、料理などが分かりやすいかな。シンプルに見えるけど目新しくて美味しい料理。そこにたどり着くまでにどれほど
Webサービスの制作などを行う「カヤック」は2014年7月7日、人事異動通知書をWebサイトにて公開。正社員・契約社員199人全員が人事部に配属したことを発表した。 これまでカヤックでは、人事部の仕事を100%やっている「人事部専属社員」が4人、面接など人事部の仕事を20%ほど兼任している「人事部兼任社員」が10人だった。しかし、今回の発表では社員全員が人事部兼任となり、名刺にも「企画部/人事部」と全社員に人事部の肩書きが入るようになる。 これまでありそうでなかった「社員全員を人事部に所属させてしまう」というやり方。これにはどういった意図があるのだろうか。デメリットはないのだろうか? カヤック人事部専属の柴田史郎氏に話を聞いた。 なぜ「全社員が人事部に所属」なのか カヤックにはもともと「兼任の文化」が根付いており、人事部専属社員であってもディレクターを兼任していたり元クリエイターが人事を担
「異動してきたら上司が七英雄だった。」そんなことよくありますよね。 しかし大丈夫です。それぞれの上司の性格を知ることで適切に対処しましょう。 ■ワグナス リーダー格。何故かビジュアル系で常に胸元が見えている。そのためか職場でも浮いている。 「もう帰る」というとタクシーで送ってくれる優しさも。 ■ノエル 礼儀正しい紳士。ただしシスコン。 大量の仕事を渡すと「やらせていただきます」と言うが まれに「殺らせていただきます」と言っていることもあり注意が必要。 ■ロックブーケ 男だらけの職場で紅一点のため、妙に人気がある。 ただし仕事は基本的に丸投げで本人は仕事をしない。 男だらけの職場のせいで綺麗に見えるが、 「よく見たらそうでもない」ということに気づけば勝機はある。 ■ダンターク 体育会系。俺より強い奴に会いに行くタイプ。 よく外をほっつき歩いているが、サボっているだけという噂も。 イライラしだ
なんとわかりやすい…開発者、デザイナー、プロジェクトマネージャーは、お互いをこう見ていた 立場が違えば、たとえ一緒に仕事をしていても見えるものは変わるものです。 開発者・デザイナー・プロジェクトマネージャーたちは、お互いをどのように見ているのか、とてもわかりやすい比較図がありましたのでご紹介します。 自分の立場が一番輝いて見えることは、確かなようです。 他の立場がわびしいことになっているのは、やはり一緒に仕事をしていると気に食わないことが多いからなのでしょう。 本当のところはさておき、この比較に対しての海外サイトの感想をいくつかご紹介しておきます。 ・僕はアドバンス・ソフトエンジニアの資格を持っていて、3つのゲームでデザイナーを務め、プロジェクトのすべてをマネージメントしてきたが、この図はすべて正しい。もちろん鏡を見ると、僕には神が見返しているように見える。 ・ちょっとしたJavaの開発の
いろいろな職業の本質をズバリ1行で説明してみると… 世の中にはいろんな職業がありますが、実際にどの職種がどんな仕事をしているかは、なかなか簡単にはわかりません。 ひとつひとつ辞書で調べるのもしんどいので、わかりやすくブラックに職種を1行で説明したものをご紹介します。 会計士 あらゆる物の値段についてはよく知っているが、価値については一切知らない人 会計検査官、監査役 戦いが終わったころにやってきて、負傷者にとどめを刺す人 銀行家 晴れの日に傘を貸しにやってきて、雨が降るや否や傘を返せという人 経済学者 昨日自分が予測したことがなぜ今日起こらないかを、明日になって知る専門家 統計学者 数字に強いが、会計士になるには性格に問題のあった人 保険計理人 飛行機に爆弾がしかけられるチャンスを減らすために、偽の爆弾を持って乗る人 プログラマー トラブルだと思っていなかったトラブルを、知らない方法で解決
なんでデスマーチが発生しちゃうのか…伝言ゲームの恐怖 「伝言ゲーム」、誰でも一度はしたことありますよね。 やってみると、人の記憶のあいまいさ、コミュニケーションの難しさ、人がいかに話を聞いていないかなどの事実を学ぶことができます。会社勤めをしていると毎日のように伝言ゲームのような場面に出くわすものです。 そしてIT業界には「デスマーチ」という恐怖の言葉があります。 とても間に合わない期日、人員不足、無茶なクライアントの要求などにより、過酷労働のもと開発者たちが死の行進をする状況を言います。 なぜデスマーチが発生してしまうのか…。仕事が現場から上に伝えられていく伝言ゲームのような過程をご紹介します。 〜全国で苦しむプログラマーのみなさんに捧ぐ〜 1. プログラマーからシステム・エンジニアへ 「このプロジェクトは無理です。大きなデザイン変更を強いられる上、うちのチームにはこのシステムのデザイン
新卒で入社した会社はちょっとしたベンチャー企業だった。 業界で有名なエンジニアも何人かいた。 僕は彼らと一緒に働くのが夢だった。 実力を上げていつか一緒に社内のプロジェクトで関わりたいと思っていた。 僕の周りにはあまりすごい人がいたことがなかったから、またとない機会だと思った。 そしてその人達の1人は僕が入社して一年と経たないうちに辞めていった。 その数カ月後にも、まるで後を追うようにすごいと思っていた人が2人も辞めていった。 あれっ?てなったのはそこからだった。 なんでだろうって思って部長に聞いた。 聞けばみんなそれぞれもっともらしい理由で辞めて行った。 でも何故か目の前の上司は苦い顔をしている。 「新しい場所で再挑戦したい」とか、「自分の力を試してみたい」、 「他の環境のエンジニアがどういう感じなのか知りたい」という理由はすごく前向きでありまっとうで、 「じゃあしょうがないじゃないです
国連職員と言ってもタイプがあり、G(general)スタッフとP(professional)スタッフに別れているらしい。事務員はGスタッフといって学歴など関係なくなれるかわりに Pスタッフのサポートする。Pスタッフはプロジェクトを立ち上げたり、そのための論文を発表したり、支援金を各国からとりつけたり、プロジェクトで国に干渉したり、協力したり…、そういう仕事をする人達。学歴によるヒエラルキーはかなりしっかりしていて、Pスタッフはだいたい3カ国語以上話せる人が多く、学位は博士以上。修士では論文が出せないからPにはなれないらしい。 メイロマさんはイタリアの国連関連組織、FAO(食糧農業機関)で情報通信士として2003〜2007まで働いていた。そもそも、FAO自体は国連の主要な組織ではないっぽい…(もちろん重要な組織だが、花形ではないという印象)。彼女の学歴は法政大卒、シラキュース大学で修士課程修
上司とFacebookでつながってしまっている人にとって、上司の投稿チェックは基本中の基本。通勤中や昼休みに上司の投稿をチェックするのは、社畜として至極当然の行為だと思います。 とはいえ、上司の投稿をすべてチェックできるとは限りません。時にはチェック漏れをしてしまって上司の投稿にいいね!を押し忘れてしまうことだってあるでしょう。 そんな失態を防ぐことができるサービスを見つけました。その名も「シャチクのミカタ」です。 まずはシャチクのミカタにアクセスしましょう。Facebook認証が終わると、「上司管理」というページが開きます。 「上司を追加」を押すと、自分がFacebookで友達になっているユーザー一覧が表示されます。この中から自分の上司を探して登録します。 登録したら、「アクション設定」からいいね!やシェアの設定ができます。投稿内容を分析してネガティブじゃない時にいいね!を押すようにした
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