Please wait, redirecting.
Excelでは、セル内で自由に改行できる。方法はAltキーを押しながらEnterキーを押すだけだ。 図1のようにセル内で改行して複数行の文字列を入力しているデータがある。ところが、「やはり改行せずに1行で表示したい」という場合はどうすればよいだろう? ひとつひとつ改行をとっていく? いや、そんな作業は必要ない。 Excelには強力な検索/置換機能が用意されている。セル内に入力した改行を検索/置換する裏技を紹介しよう。 「編集」メニューの「置換」をクリックして「置換」ダイアログボックスを表示する。「検索する文字列」ボックスをクリックしたら、Ctrlキーを押しながらJキーを押そう。このCtrl+Jが改行コードを意味するのだ。 Ctrl+Jを入力しても「検索する文字列」ボックスは何も変化しない。だがそれでいいのだ。「置換後の文字列」ボックスを空欄のまま「すべて置換」ボタンをクリックしてみよう(図
セル内で改行するときは、改行したい位置で、Altキーを押しながらEnterキーを押します。 この改行を削除して1行のデータにしたいときは、セルを編集状態にして、改行されているところでBackSpaceキーやDeleteキーを押します。つまり、(目に見えない)改行コードを削除してやればいいです。しかし、複数のセルでこの操作を繰り返すのは、決して楽しい作業ではありませんね。もちろん、マクロを使えば、複数のセルから改行コードを一瞬で削除できますけど、ここではマクロを使わない方法をいくつかご紹介します。 間違ったやり方 その前に、間違ったやり方です。こうやってはダメですよ・・・という例です。実は、セル内で改行したセルでは、自動的に[折り返して全体を表示する]オプションがオンになります。 そこで、このオプションをオフにすれば改行されなくなるのではないでしょうか。実際にやってみましょう。 確かにワーク
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く