世界に通じるモノ作り。本誌はこれまで高い技術と生産能力を持つ日本企業を多く描いてきた。その対象はトヨタ自動車やソニーといった大企業に限らない。規模が小さく、知名度が低くても、産業界に欠かせない製品や部品を作る中小企業が全国に数多くある。 このシリーズでは本誌の人気コラム「小さなトップランナー」から優れたモノ作りの現場を紹介した記事を連続で取り上げる。 (注)内容はすべて雑誌掲載時のものです。
![【日本を救う小さなトップランナー】 クリプトン・フューチャー・メディア(効果音の販売):日経ビジネスオンライン](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/05f492a9ba706b05ca8fd61b1840b099fb59fdc9/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fbusiness.nikkeibp.co.jp%2Fimages%2Fn%2Fnbo%2F2011%2Fcommon%2Fnbologo_ogimage.png)
何故初音ミクよりも作者に注目が集まるようになったか。2008-12-06 - カナンを夢見ながら id:beentocanaanさんは、かなり初期からVocaloidブームを追いかけておられる方で、私もよく拝見させていただいてるんですが、この記事は自分の実感とはずいぶん違うなあ、などと思ったので、少し昔を思い出しながら書いてみようと思います。 オモチャとしてはじまった初音ミクブーム そもそもニコニコ動画におけるVOLALOIDのムーブメントというのは、実は初音ミク誕生以前から始まってるんですよね。シーンの中心にいたのは、第1世代VOCALOIDのMEIKO。そのなんとも言えない合成音声の味わい深さで、既存のMADやプレイ動画の味付けとして、今のゆっくりブームに近い形で親しまれていたんですよね。といっても私はまだこのころは本格的にニコニコ動画にはまっていなかったので、多少憶測含みではあります
■2ちゃんねるまとめサイト 「首相にふさわしいのは?」 過半数が"民主・小沢氏"…河北新報社、東北の有権者30人に聞く
公式サイトトップページ (C)2008 CRYPTON FUTURE MEDIA, INC. All rights reserved.(C)SEGA 初音ミクがPSPの“音ゲー”に――セガはこのほど、「初音ミク」を主人公にしたリズムゲーム「初音ミク-Project DIVA-」(仮)を来年発売すると発表した。投稿サイト「ピアプロ」では、ゲームに収録する楽曲やイラストを募集中だ。 このほどオープンしたゲームの公式サイトによると、有名アーティストのオリジナル曲など活用したシンプルなリズムゲームで、うまくプレイすると3Dモデルのミクが歌ってくれるという。 ショートストーリーも楽しめ、ゲームで手に入れたアイテムで、ミクの衣装や部屋をカスタマイズすることもできる。 初音ミク開発元・クリプトン・フューチャー・メディアが運営する投稿サイト「ピアプロ」では、ゲームのメニュー画面などで使われる楽曲や、壁紙、
発売以来、音楽系ソフトの中でも希に見るベストセラーと言える勢いで未だに人気者の初音ミクですが、今度はゲームで登場するようです。 PSPで出るのは、私的には妥当なプラットホームだろうと思いますが、セガが作るというのはちょっと意外でした。これをセガはまだまだ元気だと捉えるか、ネットでのブームに便乗するしかないくらい厳しいのかと捉えるか、なんとも両極端に分かれそうな製品ですが、音楽好き・ゲーム好きであって初音ミクユーザーでもあるタレコミ主としては、素直に期待してみようと思います。 このゲーム、ゲームを進めていくといろんなカスタムパーツが手に入るようですが、ネギが用意されているのかも気になりますね。発売は2009年ということですが、ブームが過ぎ去ってしまった後だととても悲しい結果になってしまうので、セガにはがんばってできるだけ早い時期に発売してもらいたいものです。 しかし、CRYPTON FUTU
角川デジックス代表取締役社長の福田正氏、クリプトン・フューチャー・メディア代表取締役の伊藤博之氏、フロムイエロートゥオレンジの代表取締役社長でゲームクリエイターの飯野賢治氏が8月1日、札幌で開催された著作権関連のイベント「iSummit '08, Sapporo」に登場。ユーザーの二次創作に対する著作権者の思いを語った。司会はCreative Commons CEOの伊藤穰一氏が務めた。 角川デジックスはYouTubeなどのメディアを活用し、角川グループホールディングスのコンテンツの収益拡大を図ることを主な事業としている。YouTubeでは角川のコンテンツを使ってユーザーが投稿した二次創作動画(MAD)のうち、優れた作品を公認するほか、YouTube内の角川公式チャンネルで紹介するといった取り組みをしている。さらに、公認作品の再生画面に広告を掲載し、その収益を角川とYouTube、制作者の
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「初音ミク」が発売されてから、8月末で1年になる。ブームは落ち着いてきたものの熱心なユーザーは多く、新規ユーザーもコンスタントに増えている。開発したクリプトン・フューチャー・メディアの佐々木渉さんは「初音ミクのイメージを固定させず、新規ユーザーにも1年前と同じぐらいの可能性を残したい」と話す。 初音ミクは、ヤマハの「VOCALOID2」を使った歌声合成ソフト「キャラクターボーカルシリーズ」第1弾製品として、同社が昨年8月31日に発売し、これまでに累計で約4万本出荷した。今年2~3月ごろに売り上げは落ち着いたというが、今でも1週間に300本程度売れているという。第2弾の「鏡音リン・レン」(昨年12月発売)は累計約2万本を出荷。ミクやリン・レン購入者のうち、実際に楽曲制作に利用しているアクティブユーザーは1万~1万5000人程度とみている。 通常の楽曲制作ソフトの出荷数は300~600本程度と
ニコニコ動画がゆっくりですが、確実に、次のフェイズに移行しつつあるようです。 前日、一位をとったこの動画。歌うは我らが初音ミクですが、ムービーの中ではミクは脇役で、主人公は森之宮神療所☆の「先生」というキャラです。 この動画こそがニコニコの現時点での最先端である、と私は考えています。そう、ついにニコニコに蓄積されたあまたのキャラクターのデータベースはオリジナルを生み出すまでに至ったのです。今回はニコニコ動画が「先生」を受胎するまでの前史を振り返り、近年の動向と併せて考察を進めていきたいと思います。 初音ミクの新しさとは〜東方のニコニコ動画での影響力4〜 - マントラプリの生涯原液35度 以前私は初音ミクの新しさについて以下のように述べました。 キャラクターと声に既存ないしはオリジナルの歌詞、歌曲、さらには映像までも当てはめる(初音ミク形) 従来のMADがキャラクターと映像、設定をオリジナル
初音ミクをボーカルに起用した曲がオリコンシングルランキングにランクインした。その曲はdorikoさんの「歌に形はないけれど」と「夕日坂」で、6月10日付けのオリコン・シングルデイリーランキングの25位と21位に登場している。 ・ORICON STYLE「シングルデイリーランキング」 ・Groove note「doriko」 ・なにか置場 ~doriko's homepage~ どちらの楽曲もニコニコ動画で発表されており、そのときの音源は同サイトで聴ける。アカウントがない人ははてなブックマークでどうぞ。 ・ニコニコ動画「『歌に形はないけれど』 オリジナル曲 vo.初音ミク」 ・ニコニコ動画「『夕日坂』 オリジナル曲 vo.初音ミク(PV仕様)」 ・はてなブックマーク「ニコニコ動画(RC2)‐『歌に形はないけれど』 初音ミク・オリジナル曲」 ・はてなブックマーク「『夕日坂』 オリジナル曲 vo
あなたが歌った通りのメロディーを、「初音ミク」や「鏡音リン・レン」が歌ってくれる――そんなフリーソフト「MikuMikuVoice」を、個人開発者の樋口優さんがWebサイト「VPVP」で無償公開した。 メロディーを口ずさんだWAVファイルをソフトに読み込み、歌詞テキストを打ち込むと、メロディーと歌詞が入ったVSQファイルを生成。「初音ミク」や「鏡音リン・レン」に読み込んで再生させれば、そのメロディーと歌詞の通りに、ミクやリン・レンが歌ってくれる。 楽譜が読めなくても歌を歌うことさえできれば、ミクやリン・レンに自在に歌わせることが可能。元の歌声の雰囲気はそのままに、音だけがミクやリン・レンのものになっている、という印象だ。 MikuMikuVoiceを使った動画が「ニコニコ動画」に投稿され始めている。「しゃべらせるのに便利」と、歌ではなくしゃべり声をミクやリン・レンの声に変えて公開しているユ
「まさか、人間だろ、これ……」――ヤマハの技術「VOCALOID2」を使った歌声合成ソフト「初音ミク」を、まるで人間のように自然に歌わせられるという技術「ぼかりす」が話題だ。 初音ミクは、指定したメロディーと歌詞を合成音声で歌ってくれるソフトだが、メロディーをベタ打ちするだけでは不自然に聞こえることも。ミクを使う“職人”たちは、「調教」と呼ばれる細かなパラメーター調整に心血を注ぎ、自然に歌わせる努力をしてきた。 そこに現れたのが「ぼかりす」という謎の技術。ニコニコ動画に4月28日に投稿された「【初音ミク】 PROLOGUE 【ぼかりす】」(ニコニコ動画へのリンク)という動画で流れるミクの歌が、この技術を使って自動調整されているようだ。聞いてみると、ミクの声がとてもなめらかにつながり、抑揚も自然。まるで人間が歌っているかのように響く。 投稿者は技術の詳細を一切明らかにしていないが、5月下旬に
日本経済新聞の3/31朝刊「旬の人」に 「初音ミク」の生みの親であり、 クリプトン・フューチャー・メディア社の社長の 伊藤博之さんを取り上げた記事が掲載されました。 :W300 記事によると「初音ミク」の出荷本数が これまでに約3万3千本に達しているそうです。 コンピューターの仮想空間に突如現れたアイドル歌手、初音ミク。録音した人間の声をもとに音声合成された歌声のことだ。 彼女を世に送り出したのがクリプトン・フューチャー・メディア(札幌市)社長の伊藤博之さん(43)。2007年8月に発売した音声合成ソフト「初音ミク」の出荷本数は約3万3千本に達した。同種のソフトは1千本売れればヒットといわれる中で、異例の売上を記録している。 音声合成ソフトとはメロディーと歌詞を入力すれば、その通りに人間の声で歌ってくれるもの。伊藤さんは特徴のある歌声にしようと考え、声優の藤田咲さんを起用した。さらに初音ミ
「初音ミク」関連の創作の盛り上がりが続いている。歌声制作ソフト「初音ミク」で作成したオリジナル楽曲や、初音ミクのキャラクターを描いたイラストなどが次々に制作され、投稿サイト「ピアプロ」などに集まっている。 「ピアプロには5分おきぐらいにコンテンツが投稿されており、創作の熱量はすごいが、せっかく作られた創作物の“出口”がないのが悩み。マッシュアップコンテンツを商用化した際、元の創作者は誰かや、誰にどれだけ利益を配分するかを決めるのも難しい」 初音ミクの開発元・クリプトン・フューチャー・メディアの西尾公孝さんが3月27日、「東京国際アニメフェア2008」(東京ビッグサイト)のクリエイティブ・コモンズ・ジャパン主催シンポジウムで登壇し、初音ミク関連の創作の現状や課題について語った。 想定外の盛り上がり 初音ミクは、昨年8月末に発売された歌声制作ソフト。声優の声を元にした合成音声で、指定したメロデ
リンク 初音ミクニュース 覚え書きオブジイヤー みっくみくなレイティアさん 初音ミク視聴のススメ 初音ミクみくらぶ Eclipse01の日記 VOCALOID総合まとめ ボーカロイドの歌詞置場 未来私考 海外もみっくみく 歌い手支援ブログ にわかボカロ厨の地図 へろへろだめにっき リクエスト投票実況板(・ω・)モキュ 作ってみた業者 キオ式アニキャラ3D act.3 キオ式PVサウンド連合 天体少女図鑑 おくまの部屋(new新館) ねころぐ 蒼かな(ao no kanata) タリイ・アイシャムの青 BUNKA:EXTEND ----------------- VOCALENDAR ボカロ関係者Twitter一覧 ボカランまとめ VOCALOID関係のwiki一覧 VPVP(MikuMikuDance) みくだん VPVP wiki MMDアクセサリ管理庫 ぼかさち ぼかさる ボカ路地(R
「Mac版まだ?」「自分の声でVOCALOID、作れない?」「読み上げソフトに応用できない?」「亡くなった歌手の歌を再現したいんだけど」―― 「初音ミク」に使われている音声合成ソフト「VOCALOID 2」を開発したヤマハの剣持秀紀さんが3月17日、デジタルコンテンツ協会のセミナーで講演し、VOCALOID関連でよく聞かれるという質問に答えた。 VOCALOIDは、人の声から取り出した音の「素片」をつなぎ合わせ、歌声を合成するためのヤマハのソフトだ。合成エンジン部分を外部企業(クリプトン・フューチャー・メディアなど)にライセンス。ライセンシーが声のライブラリを作って組み合わせ、「初音ミク」のようなソフトとして販売している。 Mac版は「まだ」 VOCALOIDシリーズはWindows専用ソフトで、Mac版が切望されてきた。「Mac版のニーズは認識しているが、開発の優先順位上では後回しになっ
初音ミクは、声優・藤田咲さんの声を元に合成した音声で、指定した通りの歌詞と音程で歌うことができるバーチャルインストゥルメント(仮想楽器)だ。クリプトンの伊藤社長は開発当初から、ミクを「楽器」と考えていたという。 「初音ミクはVSTi(バーチャルインストゥルメントの規格)であくまで楽器。バーチャルアイドルではない」(伊藤社長)。その考えは「初音ミク」ソフトの使用許諾書にも反映されている。「製品の使用許諾書には、初音ミクの絵や商標の許諾は含まれていない。製品とキャラクターは別」 だが、あまりに人間らしい歌声と「初音ミク」という名前、ツインテールの16歳の女の子という姿が、ミクに単なる楽器以上の人格を帯びさせた。ユーザーは、ミクを人間に見立てた歌を作ったり、ミクの姿がいきいきと動くアニメと歌を組み合わせ、「ニコニコ動画」に投稿。ミクの歌声とキャラクターは不可分になってきた。 人格を持ち始めた初音
「『初音ミク』という音楽ソフトを出し、ミクのイラストを3枚公開した。それ以外何もやっていないのに、ユーザーさんが盛り上げてくれた」(クリプトン・フューチャー・メディアの伊藤博之社長) 初音ミク作品で最も人気の「みくみくにしてあげる【してやんよ】」の2次創作の広がり(ヤマハ剣持さんが作成した資料より)。3Dのプロモーションビデオが付き、「歌ってみた」と称して自分で歌って投稿する人が続々と現れ、歌詞を鹿児島弁や神戸弁、広島弁などさまざまな方言に変えた「歌ってもらいました」が流行した 人の声で歌うソフト「初音ミク」が、音楽創作のあり方を問い直している。ニッチな趣味だったDTMを一般に広げ、イラストや動画と組み合わせた創作のコラボレーションも加速。「ニコニコ動画」のような場を活用して無名の素人が作品を発表し、人気作品は着うたやカラオケで配信されるなど、ビジネスにもつながっている。 ツールやネット環
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