未来食堂の創業者である小林せかいは東工大数学科卒。かつては日本IBM、クックパッドのエンジニアでした。そんな彼女がお店に込めた想いと、飲食業界の定説を覆す、逆転の発想の数々をご覧ください。
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定食チェーン「やよい軒」を展開する外食大手プレナス(福岡市)はこのほど、日本食の人気が高いオーストラリアのシドニーに1号店「YAYOI」をオープンした。料金は「サバ塩焼き定食」が約2,500円。親しみやすいはずの定食店が、オーストラリアでどうなってしまったのか。 日本のネット掲示板で「やよい軒シドニー店のメニュー高すぎワロタ」などと騒がれていたので、金曜日の昼下がりに行ってみた。場所は、オーストラリア証券取引所(ASX)に近いシドニー金融街の公園に面した一等地。カモメの舞う緑地が一望できるガラス張りの店内、白木をイメージした高感度なインテリアに、庶民向けの定食店というイメージは全くない。場所柄、ダークスーツに身を包んだ証券・金融マン風の客が多く、繁盛している。そうしたエリート層の週末は、金曜日のランチタイムから始まると言っていい。ほとんどの客は同僚や顧客と昼間からビールやワインを飲み、優雅
2014-06-01 「一生ビールが飲み放題で10万円!」~飲食店の新しい資金調達方法が凄い 勤務先もしくは自宅そばのパブで、今後一生ビールが飲み放題になる権利が1,000ドル(約10万円)で買えるとしたら、買いたいと思うだろうか? 1杯500円、1日2杯、週3日通うとしたら、1年分で3000円x52週=156,000円。 30年通うとすれば、468万円にもなる。 それがたった10万円である。 もちろん、引越や転職・転勤、店がつぶれるなどのリスクはある。 しかし、1年通えばもとはとれるのだから、なかなか魅力的なプライスであることは間違いない。 客にとっては。 では、店にとってはどうだろうか? 10万円という大きなお金が一気に入るので嬉しいことではあるけれど、財務的には将来の大きな負債となるものなので、僕が店のオーナーならとてもそんな売り方はしないだろう。 そもそも、飲食店
「深夜一人」「強盗の的」 これだけでどこのことだかわかってしまう飲食店があるとすれば、店側からすれば実に不名誉なことである。が、実際あるので仕方がない。聡明な読者の皆様におかれましては、俗世の情報を全てシャットアウトした寡黙な山の修行僧でもない限り、あるいは大地を踏みしめ草木を愛し日々必要な分だけの命を頂き神に感謝して暮らすトラディショナルな生き様が美しい異国の民族でもない限り、もうこれが何を指しているのかはスイッチを入れれば電球に明かりが灯るが如くおわかりかと思う。 「人件費の削減」と一口に言って、何をイメージするだろうか。 半径200m以内に競合する三つの同業他社の店舗があるとしよう。今回話に出している、仮にA丼屋としよう、A丼屋という店は、同じ日の同じ時間に働いている従業員の数が他二店より必ず一人少ないのである。そしてこれは働いている側の実感からすると、「最低限の人数」ではなく、「最
今朝何気なくSNSを見ていたらこのニュースが目に留まった。 ワタミが上場以来はじめての赤字転落となったということだ。 ワタミ、アルバイト100人を正社員に 決算は初の赤字:朝日新聞デジタル ワタミの元会長、渡邊美樹氏について、僕は以前にもブログに意見を書いたことがある。 そのときのエントリーはこちら。 渡邉美樹氏ツイートについて思うこと | No Second Life このエントリーを書いてから2年2ヶ月がたった。 その間に日本は自民党に政権が移り、アベノミクス効果とオリンピック開催の決定により、経済的には回復の方向に進んでいると僕は感じている。 いっぽうで、長いデフレの期間に急成長してきたワタミが日本の景気回復と逆行するように赤字に転落した。 これはとても象徴的なことだと感じた。 ちょっとだけ思うことを書いてみよう。 デフレ下でワタミで働く人、ワタミで飲食する人 デフレが長く続く時期に
日経ビジネス(2013.3.25.号)に坂本孝という経営者が登場しています。あのブックオフコーポレーションの創業者で、現在はレストラン運営会社「俺の」の社長として活動しています。 ブックオフというのは、新刊書店に近い古本屋という新しい概念を作り、古本業界に革命を起こした会社です。2004年に東証2部、翌年には東証1部に上場という華々しい成功を収めましたが、2007年に不正会計問題が発覚。坂本氏は、会長を退任しました。 その後69歳で設立したのが、バリュークリエイト(現「俺の」)です。この会社は「俺のフレンチ」「俺のイタリアン」といったお店を2013年2月までに11店舗オープンさせています。東京では予約の取れないお店として、大変な人気です。 私も去年の夏に行って時のことをこのブログに書いています。既成概念を打ち破る、革命的なお店です。 このような型破りなお店を作った坂本氏の発想はこうです。
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