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2010年7月27日のブックマーク (6件)

  • ニコ生「動き出した電子書籍『AiR』、その表も裏もぜんぶ話します」の裏側:日経ビジネスオンライン

    先週末の7月24日、知人の福井盛太氏が代表を務める東京・渋谷のSHIBUYA PUBLISHING BOOKSELLERSで「動き出した電子書籍AiR』、その表も裏もぜんぶ話します」というイベントを行いました。 AiR(エア)は、作家の瀬名秀明さん、桜坂洋さん、北川悦吏子さんなど、作家たちが書き下ろした作品をまとめて直販するモデルで、先月の先行販売を経て正式リリースとなりました(関連記事)。 イベントはこれを記念したもので、「ニコニコ生放送」でも中継されました。 AiR(エア)は、書き手たちが自ら挑戦し、ビジネスとしての成功も見据えることができたという点で先鞭(せんべん)をつけた格好です。イベントでは、この収益構造や進行、スタッフィング、電子書籍の展望などを公開しましたが、ここでは、さらにその場では話せなかったことを書こうと思います。 著者の印税、アップルの手数料 イベント中にも質問があ

  • 30年のガンプラ史を網羅したムック「みんなのガンプラ」発売

    30年前の初代から新作RGまでガンプラの歴史が一冊に アニメ「機動戦士ガンダム」に登場するモビルスーツのプラモデル、「ガンプラ」の生誕30周年を記念したムック「みんなのガンプラ」が7月24日(土)に発売される。価格は680円。 これは1980年7月の発売開始以来、累計販売数4億個超を誇る「ガンプラ」に焦点を当てたもので、内容は初代1/144ガンダムをプロモデラーが大改修した作例、30年分のガンプラ関連年表、1980~82年のガンプラブーム当時に開発・営業・販売に関わった人々の貴重な証言集など、当時おもちゃ屋に行列した30~40代に向けた一冊となっている。 そのほかにも、PGに続くガンプラ新ブランド“RG(リアルグレード)”シリーズ第一弾「1/144 RX-78-2 ガンダム」の詳細解説と開発の舞台裏、メカデザイナーの大河原邦男氏と『ガンダムUC』の著者・福井晴敏氏がガンプラについて語る特

    30年のガンプラ史を網羅したムック「みんなのガンプラ」発売
  • Business Media 誠:業界が“先祖返り”している――『ハルヒ』『らき☆すた』の山本寛氏が語るアニメビジネスの現在 (1/4)

    発コンテンツとして期待され、国際的にも注目を集めていると言われているアニメ。四半期ごとに新しいテレビアニメが何も放映され、ブログやTwitterのタイムラインをにぎわせている一方、それらを制作しているアニメ業界の労働環境の悪さが報じられることも少なくない。そんなアニメ制作の最前線に立っている業界人は、アニメビジネスについてどのように考えているのだろうか。株式会社Ordetの山寛(やまもと・ゆたか)代表取締役に現況を尋ねた。 山氏は京都アニメーションで『涼宮ハルヒの憂』(2006年)のシリーズ演出としてエンディング「ハレ晴レユカイ」のダンスを手がけて話題を呼び、『らき☆すた』(2007年)には監督として関わった。2007年に株式会社Ordetを設立、7月24日にリリースしたアニメ『BLACK★ROCK SHOOTER』を監修しているほか、7月17日に公開された実写映画『私の優しく

    Business Media 誠:業界が“先祖返り”している――『ハルヒ』『らき☆すた』の山本寛氏が語るアニメビジネスの現在 (1/4)
  • 静岡ガンダムを新幹線から見るには

    走る車内からガンダムがどのように見えるかは、YouTubeに投稿されている、ユーザーが車窓からとらえた動画が分かりやすいだろう。 新幹線で現在地の確認する際、便利なのがiPhoneのようなGPSと地図機能が付いた端末だ。iPhoneGoogleマップを起動しておき、GPSで現在地をチェック。東静岡駅近くにさしかかったあたりで車窓を見れば、ドコモビルとガンダムが目に入るだろう。 上り列車なら東静岡駅舎が目印 記者がチャレンジしたのは下り列車だけだが、上り列車なら、進行方向に向かって左側の窓から、静岡駅を過ぎた直後に見えるはず。ガンダムのすぐ手前に、在来線東静岡駅のガラス張りの大きな駅舎があり、目印になるだろう。 静岡駅を発車した「ひかり」の車窓からガンダムを撮影した動画もライターの大塚実さんがYouTubeに投稿しており、“予習”に役立ちそうだ。 大塚さんが撮影した動画 関連記事 炎が! 

    静岡ガンダムを新幹線から見るには
  • 「採算が成立」――作家発の電子書籍「AiR」正式版公開 北川悦吏子さんや佐々木俊尚さん参加

    作家や漫画家など個人が集まって企画・執筆・編集したiPhoneiPad向けオリジナル電子書籍AiR」(エア)の正式版(600円)がこのほど、iTunes Storeで発売された。6月に発売された先行版に、北川悦吏子さんの詩など新たなコンテンツを追加した。 AiRは、出版社を通さず、電子版のみで販売した書籍。先行版は350円で、「参加者の労力に合った報酬を支払うには、先行版で最低3500ダウンロード必要」としていた(「出版社“中抜き”が目的ではない」 作家発の電子書籍AiR」の思い)。先行版のダウンロード数は明らかにしていないが、「採算は成立した」という。 正式版で追加されたのは、脚家の北川悦吏子さんの詩「空から降るツイート」とジャーナリスト・佐々木俊尚さんと、ダイナミックプロダクションの幸森軍也さんの対談「電子書籍のすぐ先の未来」。全ページ合わせて、一般書籍(40字×16行)換算で

    「採算が成立」――作家発の電子書籍「AiR」正式版公開 北川悦吏子さんや佐々木俊尚さん参加
  • 「日本の出版文化守りたい」 DNPと凸版の電子書籍業界団体にドコモ、東芝など参加

    左から、協議会代行理事で凸版印刷トッパンアイデアセンターマーケティング部長の名和正道さん、協議会副会長で凸版印刷の大湊満常務、協議会会長でDNPの高波光一副社長、協議会代行理事でDNPの北島元治常務 大日印刷(DNP)と凸版印刷の2社を発起人とする電子書籍の業界団体「電子出版制作・流通協議会」が7月27日、正式に発足した。新聞社や印刷会社に加え、東芝などメーカーや、NTTドコモなど通信業者、電通など広告代理店を含む89の企業・団体などが参加。「日の出版文化を残しながら、電子書籍ビジネス発展のための環境作りを行う」としている。 参加するのはこのほか朝日新聞社、毎日新聞社や、トーハン、日出版販売など取次、ヤフー、ヤッパ、NTTコミュニケーションズ、UQコミュニケーションズなどネット・通信、モリサワ、大日スクリーン製造といったフォントメーカーなど幅広い。メーカー系はパナソニックや富士ゼ

    「日本の出版文化守りたい」 DNPと凸版の電子書籍業界団体にドコモ、東芝など参加