群馬大学医学部附属病院で、患者の死亡事故が相次いだ問題を受け、全国の国立大学の附属病院内で、患者の死亡症例がすべて医療の安全管理を行う部門に報告されているか会計検査院が調べたところ、ことし3月末の時点で、8つの病院で一部の死亡症例が報告されていなかったことがわかりました。 会計検査院が、群馬大学を除く全国41の国立大学の附属病院内で、患者の死亡症例のすべてが医療の安全管理を行う部門に報告され、検証されているか調べたところ、ことし3月末時点で、8つの病院では一部の死亡症例が報告されていなかったほか、これらを含む11の病院は一部の症例だけしか患者の死因などを検証していなかったことがわかりました。 去年10月には、患者が死亡した場合などに病院長が医療事故かどうかを判断し、第三者機関へ報告する「医療事故調査制度」が始まっていますが、今回の検査結果からは国立大学の附属病院で、医療事故の防止に向けた体
1935年、東京市中央仲卸市場が築地で産声をあげた。 世にいう築地市場である。 築地市場は誕生以来、世界最大級の卸売市場として東京観光スポットの一角を担ってきた。 で、最近この卸売市場をめぐって世間が色々とわちゃわちゃしてるんだ。 何がそんなにわちゃわちゃしてるのか、順を追って説明していこう。 築地市場移転問題 豊洲市場の問題 2008年 豊洲市場の盛土問題 2016年9月10日 築地市場移転問題 まぁこれは別に最近になって勃発した問題でもなんでもないんだけどな。 築地を豊洲に移転する云々の話はみんなちょいちょい小耳にはさんだことがあるだろう。 まず、なんで築地市場を移転しなきゃいけないんだ? って話なんだけど。 ざっくり言うとこんな感じだ。 東京都「おい、築地の取扱量増えすぎじゃね? 完全にキャパオーバーじゃね?」 東京都「てか開業当初からある建物ボロくなり過ぎじゃね?」 東京都「てか違
築地市場(東京都中央区)からの移転が延期された豊洲市場(江東区)の主要な建物下に盛り土がされていなかった問題で、石原慎太郎氏が都知事在任中の二〇〇八年、地下にコンクリートの箱を埋める案に言及していたことが分かった。長所として工費の安さや工期の短さを挙げていた。土壌汚染対策を検討する専門家会議の盛り土案に反し、都が地下空間案を採用した判断に、石原氏の意見が影響したかどうか、解明が進むことになりそうだ。 (中沢誠、中山高志) 専門家会議は〇七年五月、ベンゼンで土壌が汚染されていた豊洲市場の地下利用について「有害物質が建物内に入る恐れがあるため、地下施設は造らない方がいい」と指摘。〇八年五月十九日、土を入れ替えて盛り土にする方針を決定した。 しかし、石原氏は〇八年五月三十日の都知事の定例会見で、海洋工学の専門家がインターネットで「もっと違う発想でものを考えたらどうだ」と述べていると紹介。土を
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