photo: Yoshio Kato, AFLO illustration: Shinji Abe edit: Koji Toyoda 2017年12月 848号初出 『極楽鳥』で展開していたというセーラーパンツ。時代の影響を受けたベルボトム型。 ファッションとしての古着の始まりは、このあたり。千駄ヶ谷には『極楽鳥』という、伝説の古着ショップがあり、古着とともにネオンサインなどアメリカ雑貨などが売られていたと聞く。当時、人気だったユーズドアイテムは〈シーファーラー〉のネイビーカラーのセーラーパンツ。 1969年発売の『ニール・ヤング ウィズ クレイジーホース』のジャケ写がお手本だった。 レーヨンやシルクのアロハシャツ、ネルシャツなど。アイコンはニール・ヤングやアメリカなどのロックバンドだった。LP盤のジャケットを食い入るように眺めたとか。デニムパンツの主流は〈リーバイス〉517や505など
![ファッションとしての古着を紐解く「古着のクロニクル」【前編】 | POPEYE Web | ポパイウェブ](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/fdbad892e8532024f231d7f6db085b4dba0f7eba/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fpopeyemagazine.jp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2022%2F06%2F65d444cbbd50ee9f3e94b214541ba9e0-1200x630.jpg)