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ブックマーク / mag.osdn.jp (15)

  • Tera Termマクロ活用入門(1):各種ログインを自動化する | OSDN Magazine

    Windows向けのターミナルエミュレータ「Tera Term」(テラターム)には強力なマクロ機能が搭載されており、これを利用することでネットワーク経由でマシンを自動操作したり、管理情報を取得する、といったことが可能だ。記事ではいくつかのサンプルとともにTera Termマクロの基的な使い方を紹介する。 Tera TermおよびTera Termマクロの基 Tera Termのマクロ機能を紹介する前に、簡単にTera Termについて紹介をしておこう。Tera Termはオープンソースで開発されているWindows向けのターミナルエミュレータ(端末エミュレータ)だ。かつてはTelnetクライアントやCOMポート経由でのシリアル接続機能を備えた無償のターミナルエミュレータとして有名だったが、1998年にいったん開発が中断された後にオープンソース化され、現在ではSSHクライアント機能やC

    Tera Termマクロ活用入門(1):各種ログインを自動化する | OSDN Magazine
  • 1つのシェルから複数のSSHセッションを同時に実行するツール3種類を試す | OSDN Magazine

    リモートマシンへのログインやファイルのコピーなど、システム管理作業全般でSSHを利用する機会は多い。SSHでの作業を効率よく進めるには、複数のリモートマシンに対してコマンドを同時に実行できるツールを使ってみるとよいだろう。この記事では、Parallel ssh、Cluster SSH、ClusterItという3つのツールを紹介する。いずれも、単一のターミナルウィンドウで入力したコマンドを、対象となる複数のリモートマシンに対して一斉に送ることができる。 こうしたツールを使わずに、openSSHで複数ホストに対する処理を行うことも不可能ではない。たとえば、実行するコマンドを記述したファイルを作成し、bashのforループを使って、複数のリモートホストに対して順次実行していけばよい。だが、ツールを使うことにはメリットがある。その1つは、複数のホストで並行してコマンドを実行できる点だ。短時間で完了

    1つのシェルから複数のSSHセッションを同時に実行するツール3種類を試す | OSDN Magazine
  • ウェブ開発ブームの終焉 | OSDN Magazine

    読者の皆さんもご存じの通り、アメリカにおける昨年の金融危機に端を発して、世界は空前の大不況に突入しつつある。今後もそれなりに成長が見込めるということもあってか、IT産業の求人・雇用状況は製造業などの他業種と比べれば状況はややマシのようだが、それでも予断を許さないのは確かだ。首筋が寒くなってきた方もおられるだろう。 ITスキルの需要変化 ところで、調査会社Foote Partners LLCが最近出した発表によると、市場におけるITスキルへの需要に興味深いトレンドの変化が見られるらしい。というのは、プロジェクトマネジメントやITアーキテクチャといった分野のITスキルへの需要が増加傾向あるいは堅調なのに対し、ウェブ開発に関連したスキルへの需要はここ2年で減少傾向にあるらしいのである(Internet Evolutionの記事)。といっても、アンケート調査の対象はアメリカとカナダの1960社に勤

    ウェブ開発ブームの終焉 | OSDN Magazine
    kanbayashi
    kanbayashi 2009/07/02
    まぁ、そうなるわな。
  • Open Tech Press | Firefox拡張:FirefoxをVim風のキーバインドで操作するVimperator

    Vimユーザがさまざまな場面でVimを使用することにこだわるのは、体で覚えるということが非常にパワフルであるためだ。つまりVimのキーバインドを一度覚えてしまえば、マウスを使いたいからという理由でキーボードから手を離すことが減り、Vimを使ってきわめて生産的に作業をすることができる。このようなVimのパワーをFirefoxでも活かしたいなら、Vimperator拡張を使ってみよう。Vimperatorを使えば、Firefoxを非常に便利な「モード」ベースのウェブブラウザに変身させることができる。 Vimperator拡張(最新バージョン0.4.1)は、Mozdev.orgから入手することができる。インストールするためには、Mozdev.orgでVimperator拡張の最新バージョンのリンクをクリックすればよい。ただしその際、拡張のインストールを許可するサイトのリストにURLを追加する必要

    Open Tech Press | Firefox拡張:FirefoxをVim風のキーバインドで操作するVimperator
  • 改訂版: LinuxノートPC上でサスペンド/ハイバネーションする方法 | OSDN Magazine

    昨年6月、私は「LinuxノートPCのサスペンドとハイバネーション」(翻訳記事)という記事を書いた。以来、状況がいくつか(嬉しいことに良い方向で)変わったため、再びこのテーマを取り上げることにした。また、前回の記事の中で書いたサスペンド用のシェルスクリプトについての改善案を何人かの読者からいただいたので、今回の新版でそれらの提案を取り入れた。ただ残念ながらコメントのほとんどが匿名で投稿されたものだったので、書いてくれた人たちのクレジットをきちんと示すことはできなかった。 前回の記事以来に起こった最大の状況の変化は、マルチコアCPU搭載のラップトップが今やデファクトスタンダードになっているということだ。Intel Core DuoプロセッサとCore2 Duoプロセッサはモバイルユーザ向けにSMP(対称型マルチプロセッシング)機能を提供しているだけでなく、それ以前のプロセッサと比べて消費電力

    改訂版: LinuxノートPC上でサスペンド/ハイバネーションする方法 | OSDN Magazine
  • 簡易的なLinux用仮想化プラットフォームとしてのLguest | OSDN Magazine

    これまでのところLinuxカーネルのメインラインツリーには3種類のハイパーバイザ(hypervisor)が取り込まれており、まず最初がカーネル2.6.20段階でのKVMで、その次に2.6.23リリースにおけるXenおよびlguestという順番になる。ここで言うハイパーバイザとは、ホストシステム上で複数のオペレーティングシステムを実行させる技術のことである。これら3つの選択肢の中で、操作と実装という観点から見た場合に最も簡単なのがlguestであり、これから仮想化テクノロジの動作する原理を学習したいというユーザに適したオプションだと言えるだろう。 lguestは比較的新しいソフトウェアであるが、成熟の進んだ他のLinux用仮想化プラットフォームに見られる一部の高度な機能は装備されていない。例えばlguestの基構成は、カーネルモジュールおよびクライアントランチャという2つに分けられるが、l

    簡易的なLinux用仮想化プラットフォームとしてのLguest | OSDN Magazine
  • Ubuntu 7.04 βを試す――ただし、期待のKVMは動作せず | OSDN Magazine

    Ubuntuプロジェクトは3月23日、Ubuntu 7.04(開発コード名:Feisty Fawn)のβ版をリリースした。稿では、このβ版のDesktop CD(i386)を用いてUbuntu 7.04の新機能を見ていくことにする。結論から言うと、新機能の多くは期待どおりの働きをしてくれたが、Ubuntu 7.04最大の目玉であるKVM(Kernel-based Virtual Machine)は動作しなかった。 Ubuntu 7.04 βのISOイメージは、リリースノートに記載されているミラー・サイトからダウンロードすることができる。また、BitTorrent経由でもダウンロードすることが可能だ(Ubuntuプロジェクトでは、BitTorrentの使用を推奨している)。 Windowsからの移行アシスタント これはハードディスク上のWindows領域からUbuntuにデータをコピーする

    Ubuntu 7.04 βを試す――ただし、期待のKVMは動作せず | OSDN Magazine
  • Katapult――キーボード操作至上派の必須ツール | OSDN Magazine

    コンピュータの操作中には可能な限りキーボードから手を離したくないという人間にとって、アプリケーションの新規起動、フォルダやドキュメントのオープン、再生中の楽曲トラックの変更などのマウス操作を前提とした作業は鬼門とでも呼ぶべき労苦だ。そうした向きにお勧めなのがKatapultという、Alt-F2で呼び出す実行ダイアログ以上の機能を秘めた多機能アプリケーションランチャである。 メニューを介すことなくアプリケーションを起動したければAlt-F2による実行ダイアログを使うのが一番お手軽な方法ではあるが、これには入力テキストのオートコンプリート機能が装備されていないので、目的のアプリケーションをフルネームで指定しなければならない。これに対してKatapultの場合、Kメニューに登録されたアプリケーション名を基にして、ユーザの入力するアプリケーション名を自動的にオートコンプリートしてくれる。しかもこの

    Katapult――キーボード操作至上派の必須ツール | OSDN Magazine
  • 新しいP2Pネットワークでは帯域幅を通貨として使用する | OSDN Magazine

    伝統的なピアツーピアネットワークにおいてピア間で行われる実質的な交換はファイルの転送に限られている。Triblerは、ソーシャルネットワーキングの概念を取り入れることでユーザ間のやりとりを向上させようとする新しいP2Pネットワークである。新しいアルゴリズムとプロトコルを使用することにより、Triblerユーザは気前よくアップロードすることで、より高速にダウンロードできるようにもなる。 Triblerソフトウェアは、もともとDelft University of Technology(デルフト工科大学)とVrije Universiteit Amsterdamの研究者たちによって開発されたものである。Sven Seukenはハーバード大学のSchool of Engineering and Applied SciencesのコンピュータサイエンスPhDコースの2年生だが、彼は次のように言う。

    新しいP2Pネットワークでは帯域幅を通貨として使用する | OSDN Magazine
    kanbayashi
    kanbayashi 2007/09/25
    ファイル共有,仮想通貨
  • ブログで飯を食うということ | OSDN Magazine

    世界的に見ると、ブログを書くだけで生計を立てているという人が増えてきているようだ。最近だとRead/WriteWebというブログをやっているRichard MacManusの話が面白かった。 私は不勉強でこの人のブログを知らなかったが、なんでも「世界で28番めに人気のあるブログ」なんだそうである。日のCNet Japanがわざわざ翻訳して掲載するくらいだから、その筋では相当な人気のようだ。元は企業のウェブマスタをやっていたが、2003年からこのブログを始めて、今ではこれ一っているらしい。彼自身はニュージーランドに住んでいるが、今では無給の寄稿者数人に加え、シリコンバレーに「特派員」まで置いて記事を書かせているそうだ。 MacManusは言う。得意分野の最新知識が豊富なのは当たり前。他の人気ブロガーのブログにコメントを付け、メールを送り、地道にブロガーコミュニティで地位を築いていかな

    ブログで飯を食うということ | OSDN Magazine
    kanbayashi
    kanbayashi 2007/07/29
    ブログ・シンジケート
  • 削除したファイルをlsofで復元する | OSDN Magazine

    たとえば、あなたが午後いっぱいを費やして製作したオーディオ・ファイルの再生を楽しみながら、「やあ、こいつはすごい音だ! こっちに移動しておくとしよう」と思ったとする。そのとき、潜在意識が違和感を唱えるのだ。「ええと、mvだっけ、rmじゃないのか?」…やっちまった。そのショックはよくわかる。誰にでもありうる失敗だ。だが、失われたファイルを取り戻す簡単な方法はある。しかも、それはどの標準Linuxシステムでも使える方法だから、覚えておいて絶対に損はない。 簡単に説明すると、Linuxファイルシステム上にあるように見えるファイルは、実際はinodeへのリンクに過ぎない。inodeには、ファイルのあらゆるプロパティ(アクセス権や所有権など)のほか、ファイルの中味が実際に存在するディスク上のデータブロックのアドレスも記録される。rmコマンドでファイルを削除すると、ファイルのinodeを指すリンクは削

    削除したファイルをlsofで復元する | OSDN Magazine
  • Innotekが仮想化ソフトウェアをオープンソース化 | OSDN Magazine

    日(1/15)、独Innotekが自社のVirtualBoxをオープンソース化したことで、仮想化ソフトウェアの市場はますますFLOSS(Free/Libre and Open Source Software)優勢へと傾いた。オープンソース版として登場したVirtualBox Open Source Edition(OSE)は、32ビット版WindowsおよびLinuxホスト上で動作し、数々のゲスト・オペレーティングシステムをサポートしている。 ドイツのInnoTek Systemberatung GmbHの事業は、IBMのインフラストラクチャを実行していた企業や金融機関の支援から始まった。「そうした企業の多くはOS/2のような時代遅れのプラットフォームを使い続けていた。そうした巨大なインフラストラクチャはおいそれと気軽に置き換えることができないため、仮想化技術はごく自然なソリューションだ

    Innotekが仮想化ソフトウェアをオープンソース化 | OSDN Magazine
    kanbayashi
    kanbayashi 2007/01/29
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  • UML開発者Jeff Dike氏、仮想化技術の今後を語る | OSDN Magazine

    現在オーストラリアのシドニーで Linux.conf.auが開催中だ。 このLinux.conf.auの素晴らしい点の一つは、 オープンソースコミュニティのそうそうたる面々が一堂に会するということだ。 そしてその例にもれずUser-Mode Linuxの作者でありメンテナーであるJeff Dike氏も、 UML とKVM(Kernel-based Virtual Machine)についての講演を行なうため 今週Linux.conf.auに参加していた。 私は月曜の講演の合間の休憩時間にDike氏と同席し、 UMLの近い将来についてや他の仮想化技術について 彼の考えを聞くことができた。 月曜日のDike氏の講演の中では、UMLの最近の開発成果として、 Intel社とAMD社のx86プロセッサに追加された ハードウェアによる仮想化支援機構を UMLが使用できるようになったことについての報告があ

    UML開発者Jeff Dike氏、仮想化技術の今後を語る | OSDN Magazine
    kanbayashi
    kanbayashi 2007/01/26
    vm,vmの管理ツール,VMイメージとしてのソフトウェア配布,libvirt
  • BitTyrant、BitTorrentの常識を覆す | OSDN Magazine

    BitTorrentは他のピアツーピア(P2P)システムよりもダウンロードのパフォーマンスに優れていると言われている。BitTorrentのプロトコルは「ダウンロードのみアップロードなし」の参加を認めず、すべての参加者が公平に行動する環境を作り上げるからだ。しかし、ワシントン大学(University of Washington)のある研究者が特殊なBitTorrentクライアントを用いて行った実験によると、そうした常識は事実とは異なるようだ。 BitTorrentでは、どの参加者についてもアップロードとダウンロードがおよそ等量になると言われている。接続速度が速くアップロード能力が大きいということはダウンロード能力も大きいということであり、これにより接続速度の違いによる不公平が相殺されるというのである。 しかし、ワシントン大学のある研究者が現実のBitTorrentグループを調べたところ、

    BitTyrant、BitTorrentの常識を覆す | OSDN Magazine
    kanbayashi
    kanbayashi 2007/01/12
    bittorrent,帯域の太さが見合った相手と接続するとダウンロード時間がすごく短くなった
  • FUSE: Filesystem in Userspace (2) | OSDN Magazine

    FUSEは、ユーザ空間のプログラムにファイルシステムを実装するための インタフェースを提供する。FUSE導入の経緯を紹介した前回に引き続いて今回は, FUSEの構造を簡単に説明し、FAQとFUSEファイルシステムの簡単な実装例を紹介する。 FUSEの構造 FUSEは、以下に示す3つの主要な 部分から構成される。 カーネルモジュール fuse ユーザ空間ライブラリ libfuse mount/umountプログラム fusermount ファイルを操作するシステムコールをユーザ空間プロセスが発行すると、カーネル 空間においてVFSは各ファイルシステムによって定義される対応する操作関数を 呼び出す。FUSEカーネルモジュールによって定義される操作関数は、それに 対応する要求をファイルシステムを実装するユーザ空間プロセス(FUSEファイル システム・デーモン)に送り、その応答を待つ。FUSEカー

    FUSE: Filesystem in Userspace (2) | OSDN Magazine
    kanbayashi
    kanbayashi 2006/10/31
    fuseの仕組み
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