ブックマーク / piyolog.hatenadiary.jp (9)

  • クロネコメンバーズの不正ログインについてまとめてみた - piyolog

    2019年7月24日、ヤマト運輸は同社のサービス「クロネコメンバーズ」のWebサービスに対し、不正ログインの被害があったことを発表しました。ここでは関連する情報をまとめます。 公式発表 2019年7月24日 クロネコメンバーズにおける不正ログインについて 被害の状況 不正ログイン件数 3,467件 不正ログイン試行件数 約3万件 不正ログイン試行期間 2019年7月22日夕方~24日朝 試行件数あたりの不正ログイン成功率 約10% サービス登録者数は約2800万人。 調査を通じてリスト型攻撃による不正ログイン被害と発表。 リスト型攻撃と判断したのは試行されたID、パスワードが同社のサービスで使用されていないものが多数含まれていたため。 ヤマト運輸は個人情報の悪用や金銭などの被害は確認していない。 不正ログインが確認された利用者へはメールにて連絡。パスワード変更を必要とする措置を実施。 20

    クロネコメンバーズの不正ログインについてまとめてみた - piyolog
  • d払いの不正使用投稿についてまとめてみた - piyolog

    ドコモの電話料金合算払いなど「d払い」経由での決済が不正に使用されたとの報告が週末SNSで複数上がっています。ここでは関連する情報をまとめます。 なお、以下の情報は2019年7月19日時点で関連報道を確認できておらず、Twitter上での報告を集めたものです。piyokangoが被害事例を直接確認したものでもありません。 ドコモの注意喚起 www.nttdocomo.co.jpwww.nttdocomo.co.jpwww.nttdocomo.co.jp Twitterへの不正使用投稿 d払いが何者かに使用され、意図しない請求がきたとTwitterへ投稿されている。 限度額(クレジットカード登録がない場合は月上限最大10万円)まで不正使用され高額な請求が発生している模様。d払いで、不正利用された。父親が〜9万の被害! 助けて誰か〜 拡散してください(¯―¯٥) #docomo #d払い #不

    d払いの不正使用投稿についてまとめてみた - piyolog
  • 7payの不正利用についてまとめてみた - piyolog

    セブンイレブンで開始されたスマートフォン決済サービス「7pay」で、セブン&アイホールディングスは2019年7月3日頃より不正利用が発覚したと発表しました。ここでは関連する情報をまとめます。 公式発表 セブン&アイHD/セブン・ペイ 2019年7月1日 [PDF] セブン&アイのバーコード決済「7pay(セブンペイ)」日サービススタート! 2019年7月3日 【ご注意ください】ID・パスワードの管理について(削除済み) 7payに関する重要なお知らせ [PDF] 7pay に関する重要なお知らせ 2019年7月4日 チャージ機能の一時停止に関するお知らせ [PDF] 「7pay(セブンペイ)」一部アカウントへの不正アクセス発生によるチャージ機能の一時停止について 2019年7月5日 「7pay(セブンペイ)」に対する不正アクセスの件(第3報)セキュリティ対策の強化を目的とした新組織発足の

    7payの不正利用についてまとめてみた - piyolog
  • クレジットカードの偽決済画面が稼働していたサーバーについて調べてみた - piyolog

    2019年6月8日夜、クレジットカードの情報窃取を目的としたページが稼働していたと情報をいただきました。偽ページが稼働していたドメインやIPアドレスを調べたところ、いくつか興味深い情報が確認できたため、調べた内容をここではまとめます。 偽決済画面だらけのサーバー 情報提供頂いたURLではクレジットカード情報を窃取することを目的とした偽決済画面が稼働していた。 サブドメインには決済代行サービスのペイジェントに似せた文字列が用いられていた。 偽決済画面はワイン販売を行っている会社名がフォーム上部(モザイク部)に掲載。 この会社は2019年2月にWebサイトの改修を目的として一時閉鎖すると案内。 6月に新ドメインでECサイト再開。新ドメインへ移行した理由は「諸事情により」とのみ説明。 問題のドメインsearch-hot.comを調べる 問題のページが稼働していたドメインsearch-hot.co

    クレジットカードの偽決済画面が稼働していたサーバーについて調べてみた - piyolog
  • 改元関連の不具合やシステム障害についてまとめてみた - piyolog

    令和への改元に関連した、あるいは関連したとみられる不具合、システム障害の事例についてここではまとめます。 政府発表 (1) 官房長官(5月1日記者会見) nettv.gov-online.go.jp 5月1日時点で官民の情報システムに支障が生じたとの報告なしと回答。 記者会見質疑応答で明らかにしたもの(動画6分14秒頃) (2) 経済産業大臣(5月7日記者会見) www.youtube.com 国民生活に支障の及ぶ障害が発生したとの報告はなしと回答。 7日以降、情報システムを稼働させる組織も多いため情報収集は継続している。 今後もシステム改修を行う組織もいると思われるため対策情報の発信を続ける。 改元関連(とみられる)トラブル piyokangoがこれまで発表、報道等で確認したのは10件(5月9日時点) サービスの一時停止 2件 印刷、表示等の不具合 7件 運用ミス 10件 (1) システ

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  • for文無限ループURL投稿で補導された件についてまとめてみた - piyolog

    2019年3月4日、兵庫県警察はインターネット掲示板に不正プログラムのURLを書き込んだとして未成年者を含む3名を不正指令電磁的記録供用未遂の疑いで児童相談所への通告や書類送検を行う方針と報じられました。ここでは関連する情報をまとめます。 不正プログラムはfor文無限ループか NHK報道から、張り付けられたURLで動作する「不正プログラム」はfor文無限ループとみられる。*1 JavaScriptを見る限り、特殊な実装や脆弱性を用いたものではなく、for文の条件式などを記述せずに無限ループさせたもの。顔文字やメッセージはalertダイアログを使って表示させている。 当該URLを開いたタブを閉じるなどの操作が必要な場合もあるが、最新のブラウザ(Chrome、Firefoxなど)では開いただけで落ちることはない。 URL投稿で摘発された3人 次の3人が問題となったURLを書き込んだとして児童相

    for文無限ループURL投稿で補導された件についてまとめてみた - piyolog
  • ルーターの設定情報改ざんについてまとめてみた - piyolog

    2018年2月末頃から何者かによるルーター内の設定情報が書き換えられる被害が報告されています。改ざんによりインターネットへ接続できなくなったり、マルウェア配布サイトへ誘導されたりする事象が発生し、日国内でも3月半ばぐらいから同様の事象が報告があがっています。 ここでは関連情報をまとめます。 確認されている被害事象 (1) ルーターの設定情報が改ざんされる ルーター内部に設定されたDNS情報が改ざんされる。 DNSはプライマリ、セカンダリともに改ざんされた事例が報告されている。 (2) マルウェア配布サイトへ誘導される 改ざんされたDNSへ名前解決のクエリを要求するとマルウェアを配布するサイトのIPアドレスが返され配布サイトへ誘導される。 一部サイト(Twitter,Facebookなど)は正規のIPアドレスが返されサイトへ接続できる。 誘導先の配布サイトではマルウェアのインストールを促す

    ルーターの設定情報改ざんについてまとめてみた - piyolog
  • ランサムウェアBadRabbitに関する情報についてまとめてみた - piyolog

    2017年10月24日夜(日時間)からウクライナロシアを中心にランサムウェア「BadRabbit」に感染し、被害を受けたとの情報が出回っています。ここではBadRabbitに関連する情報についてまとめます。 タイムライン 日時 出来事 2016年9月8日 一連のキャンペーンに関連するとみられる通信先でRiskIQにより最初に観測された日。 2017年2月頃 FireEyeが攻撃にも利用されたJavaScriptフレームワークを観測。*1 2017年10月6日 アイカ工業のサーバーが不正アクセスを受ける。 〃 17時2分 アイカ工業のWebサイトが改ざんされる。 2017年10月9日 アイカ工業のサーバーが不正アクセスを受ける。 2017年10月24日 17時頃 BadRabbitの拡散が始まる。 〃 21時26分 InterfaxがTwitterを通じてWebサイトに障害が発生している

    ランサムウェアBadRabbitに関する情報についてまとめてみた - piyolog
  • 世界各地で発生したランサムウェア WannaCry の感染事案についてまとめてみた - piyolog

    2017年5月12日頃から、世界各地でランサムウェアに感染する被害が相次いで報告されています。ランサムウェアはWannaCry等と名前が付けられているもので、これに感染する原因として、Windowsの脆弱性、及びその脆弱性を用いたNSAが開発したツールが関係している可能性があると各国のCSIRTやセキュリティベンダが注意喚起等を公開しています。Microsoftは今回の感染事案を受け、WindowsXPなどのサポートが切れたOSを対象とした緊急の更新プログラムも公開しました。 ここではこの世界中で発生したランサムウェア WannaCry の感染被害などについてまとめます。 インシデントタイムライン 以下は主に国内の関連事象を整理したもの。 日時 出来事 2016年9月16日 MicrosoftがSMBv1の使用停止を強く推奨する記事を公開。 2017年1月16日 US-CERTがSMBv1

    世界各地で発生したランサムウェア WannaCry の感染事案についてまとめてみた - piyolog
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