大阪維新の会がタウンミーティングで使ったパネル資料に明らかにおかしい部分があるのを告発したい。 有効求人倍率について、大阪は0.51倍から1.10倍に激的に改善したと力説したと橋下徹市長。 右肩上がりのグラフも掲載されており、ぱっと見で確かに大阪維新の会の仕事の成果が出たように見える。しかし、これには詐欺的なトリックが隠されているので鵜呑みにしてはいけない。 運良く大阪維新の会の公式HPで資料が公開されていたので、じっくりと観察してみよう。どこがおかしいかお気づきになるだろうか? かなり作為的な資料だ。これはもう市民を騙してやろうという意図しか感じられない。 なぜか0.8~1.2の間だけ、縦の目盛りが引き伸ばされているではないか!!!なんだこれは!ふざけるな!!! 2013年度の有効求人倍率0.95倍と2014年度の1.10倍の差を大きく見せるためにこのような調整を行ったものと思われる。し
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