GLAM(グラム)とは、 美術館(Galleries)・図書館(Libraries)・公文書館(Archives)・博物館(Museums)の頭字語[1][2][3]。より一般的には公的資金で公的に運営され、文化・自然遺産に関わる品を収集している施設を指す。 日本では平成19年6月に文部科学省の検討協力者会議による検討結果が『新しい時代の博物館制度の在り方について』としてまとめられている[4]。 文字順を並べ替えてMLA(エムエルエー)とも呼称される[5][6][7]。また、公民館(Kominkan)を加えたMLAK[8]や、大学(University)と産業(Industry)を加えたMALUIという呼称の提案[9]もある。公民館は社会教育法[10]、博物館・美術館は博物館法[11]、図書館は図書館法[12]、また美術館には「美術品の美術館における公開の促進に関する法律」[13]と管轄法