2021年7月5日のブックマーク (3件)

  • 熊本「大劇会館」の外壁、創建時の姿に レーモンドがデザイン | 毎日新聞

    アントニン・レーモンド夫がデザインし、復元された熊市中心街の商業ビル壁面=熊市中央区で2021年6月30日午後0時15分、山泰久撮影 「日近代建築の父」と称されるチェコ出身の建築家、アントニン・レーモンド夫がデザインした熊市の商業ビル「大劇会館」の外壁が、1969年の創建当時の姿に復元された。被災した熊地震からの復旧工事も完了し、有田焼のタイルで描かれたキュービズム風の幾何学模様は新たなランドマークになりそうだ。 熊市の中心市街地にある大劇会館は地上7階、地下1階建てで、69年に完成。正面の壁面(縦20メートル、横31メートル)に濃紺や赤茶色の有田焼のタイル(1枚あたり縦6センチ、横22・7センチ)が約6万5000枚使われ、半円や三角形、長方形などを組み合わせてキュービズム風の模様が描かれていた。 90年代に会館をリニューアルした際に壁面は化粧板で覆われ、当時のデザインは

    熊本「大劇会館」の外壁、創建時の姿に レーモンドがデザイン | 毎日新聞
    kanflu
    kanflu 2021/07/05
    👍🏻👍🏻
  • その薔薇の名──渡邊守章氏追悼 | トピックス | Vol.42 | REPRE

    東京大学に「表象文化論」の名を冠した学科を創設した立役者のひとりであり、すなわち、その名付け親(ゴッドファザー)であった渡邊守章氏が、年(2021年)4月11日、88歳の生涯を終えられた。渡邊氏は表象文化論学会設立時からの会員であり、2010年には、第一線で表象文化研究を牽引してきた実績に加え、当時の京都造形芸術大学舞台芸術センターにおける一連の企画、ならびに、『越境する伝統』および『快楽と欲望──舞台の幻想について』という二冊の著書に対して、第1回表象文化論学会賞特別賞が授与されている。10年以上に亘る学会賞の歴史のなかでも、特別賞の受賞者は渡邊氏ただひとりであり、これは表象文化論という学術分野におけるその存在の大きさを示す事実と言えるだろう。渡邊氏の逝去に接し、心からの感謝と哀悼の意を表したい。 わたし自身は渡邊氏の専門であるフランス文学や舞台芸術からは遠く、直接に教えを受けた経験も

    kanflu
    kanflu 2021/07/05
    gris ほろ酔い / noir 深酔い
  • テゼーの槍とハッセルトのカワハギ ──守章先生の思い出 | PRE・face | Vol.42 | REPRE

    「結局のところ」、先生の仕事を語ることはもとより、単に先生を話題にすることさえも私にはその権限も正当性も能力もないので、烏滸がましくも二三のくだらない思い出話で読者に甘んじてもらおうと思います。冒頭から場違いの「結局のところ」とは、先生のフランス語の口癖をわざともじって使わせていただいただけです。フランス語で「結局のところ」を言うためにはいろいろな表現がありますが、お付き合いをさせていただいて間もなく先生の口から良く「Après tout...」という言葉がこぼれることに気付きました。別に凝った表現ではありませんが、日の方の口からこの表現を聞くことは小生は外に例を知りません。そもそも先生のフランス語というのは、外の日人と比べて桁違いのうまさがありました(そう言ってしまってたくさんの友人の顰蹙を買うことは覚悟済みですが、当にそう思いますので仕方がありません)。難解な語彙、複雑な構文を名

    kanflu
    kanflu 2021/07/05