Art Historyに関するkanfluのブックマーク (6)

  • 知られざる重要作家の全貌。「没後30年 木下佳通代」(大阪中之島美術館)レポート

    55歳でこの世を去った作家・木下佳通代とは戦後、関西を拠点に活動したアーティスト、木下佳通代(きのした・かずよ、1939〜1994)の個展「没後30年 木下佳通代」が、大阪中之島美術館で開幕した。会期は5月25日〜8月18日。 木下佳通代と聞いて、知っている人はあまり多くないかもしれない。1960年代から河口龍夫、奥田善巳らの前衛美術の集団「グループ〈位〉」と活動をともにし、70年代には写真を用いた作品を中心に制作、80年代には抽象絵画へと表現の軸足を移した。1981年には彫刻家・植松奎二の紹介でドイツのハイデルベルク・クンストフェラインで個展を開催。その後も新たな展開を模索していたなか、1990年にがんの宣告を受け、惜しくも1994年に55歳の若さで亡くなっている。

    知られざる重要作家の全貌。「没後30年 木下佳通代」(大阪中之島美術館)レポート
  • John Cage's Japan Series

  • カフカ素描集 | みすず書房

    〈カフカの遺品のうち、まさに素描のほとんどが含まれている部分が、何十年にもわたってまったく手の届かない状態に置かれていた。そのひと束の紙が、カフカの創作の最後の偉大な未知数であったと言っても、決して過言ではない。〉 ――「前書き」より チューリッヒの金庫に保管されていた160点余の素描。2019年、没後百年を目前にしてようやく姿をあらわした、もうひとりの、画家カフカ。実物大、オールカラーで収録。 10年余におよぶ係争の末、2019年に公表され、世界的な話題となったカフカの素描群。その全てを初めて出版。 全素描に加え、関連する資料図版・詳細な解説を付し、絵を描くことに熱を上げていた当時のカフカを浮かび上がらせる。 ユダヤ文学研究者アンドレアス・キルヒャーによる詳細な学術的解説。 哲学者ジュディス・バトラーによる独創的な論考。 芸術家パーヴェル・シュミットによる全作品目録。 前書き――カフカの

  • 未生の造型|ちくま学芸文庫|北澤 憲昭|webちくま

    「美術」を画定する境界とは何なのか。工芸とアヴァンギャルドという二つの存在は、境界の再考とそれ以前の歴史へとわれわれを向かわせます。『増補改訂 境界の美術史』(ちくま学芸文庫)の刊行を機に寄せられたエッセーをお読みください。 工芸とアヴァンギャルドを美術として如何に論じるか。これは、思いの外の難題である。工芸は美術と工業の境界上に場を定めることで、また、アヴァンギャルドは美術の境界を暴力的に突破してみせることで、それぞれ美術の内と外のあいだに位置しているからだ。もちろん、これらを美術として語ることは可能だし、げんにそのような語りが横行している。だが、それによって曖昧化されるものもある。美術を超出しようとするアヴァンギャルドの意志、そして工芸における純粋美術への違和である。つまり、美術の限界に位置する両者の「よそ者」性がかすんでしまうのだ。 * 工芸とは鑑賞性と実用性を兼ね備える造型のことだ

    未生の造型|ちくま学芸文庫|北澤 憲昭|webちくま
  • 美の巨匠、なぜ男性ばかり? 研究者に聞いた:朝日新聞デジタル

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    美の巨匠、なぜ男性ばかり? 研究者に聞いた:朝日新聞デジタル
  • 『聖母子』ポーランドへ帰還 - Instytut Polski w Tokio

    5月31日、駐日ポーランド共和国大使館にて、ポーランドの戦時遺失品であり、東京で2022年1月に見つかった絵画『聖母子』のポーランドへの引き渡し式が行われました。 この式には、パヴェウ・ミレフスキ駐日ポーランド共和国大使、ポーランド文化・国家遺産省文化財返還部エルジュビエタ・ロゴフスカ部長、株式会社毎日オークションを代表して小野山様、モワセ様そしてポーランド広報文化センター ウルシュラ・オスミツカ所長が参加しました。 歴史上初めて、戦争によるポーランドの損失品が極東・日で発見されました。2022年1月に東京のオークションに出品された『聖母子』は、ポーランド共和国文化・国家遺産省と日のオークション・ハウス〈株式会社毎日オークション〉の間で締結された合意に基づき、ポーランドに帰国します。 2022年1月、ポーランド共和国文化・国家遺産省文化財登録局職員が、東京のオークションでアレッサンドロ

    『聖母子』ポーランドへ帰還 - Instytut Polski w Tokio
    kanflu
    kanflu 2023/07/11
    アレッサンドロ・トゥルキ Alessandro Turchi
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