ブックマーク / www.tokyoartbeat.com (18)

  • アーツ前橋前館長らのハラスメントを市が認定。「ガバナンスが十分に機能せず、心的負担かけた」と被害者に謝罪。前館長は「懲戒処分に該当しない」との認識を示す

    アーツ前橋の住友文彦前館長(現・東京藝術大学大学院教授、館長在職時は同准教授を兼務)と元学芸員による元臨時職員へのハラスメントを前橋市が認定していたことが分かった。住友前館長は2021年3月末の館長退任直前に「ハラスメントに該当する不適切な行為があった」と市から訓告処分(厳重注意)を受けていた。元学芸員によるハラスメントは当時認定されなかったが、元臨時職員から再度の審議要請を受け、その後に認定された。市は今年7月に組織全体のガバナンスが十分に機能せず大きな心的負担をかけたとする文書を元臨時職員に送り、謝罪した。 ハラスメント被害を訴えていたのは、2019年4月~同9月に同館に勤務した元臨時職員。同年夏に開催された展覧会「山高之とアーツ前橋のビヨンド20XX 未来を考えるための教室」の担当学芸員として着任し、展示や関連イベントの準備、記録集の編集に携わった。退職後の2020年、前館長と元学

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    kanflu 2024/06/17
  • 知られざる重要作家の全貌。「没後30年 木下佳通代」(大阪中之島美術館)レポート

    55歳でこの世を去った作家・木下佳通代とは戦後、関西を拠点に活動したアーティスト、木下佳通代(きのした・かずよ、1939〜1994)の個展「没後30年 木下佳通代」が、大阪中之島美術館で開幕した。会期は5月25日〜8月18日。 木下佳通代と聞いて、知っている人はあまり多くないかもしれない。1960年代から河口龍夫、奥田善巳らの前衛美術の集団「グループ〈位〉」と活動をともにし、70年代には写真を用いた作品を中心に制作、80年代には抽象絵画へと表現の軸足を移した。1981年には彫刻家・植松奎二の紹介でドイツのハイデルベルク・クンストフェラインで個展を開催。その後も新たな展開を模索していたなか、1990年にがんの宣告を受け、惜しくも1994年に55歳の若さで亡くなっている。

    知られざる重要作家の全貌。「没後30年 木下佳通代」(大阪中之島美術館)レポート
  • 艾未未(アイ・ウェイウェイ)のロンドン個展が中止に。パレスチナとイスラエル情勢をめぐるSNS投稿がきっかけ

    11月14日、『The Art Newspaper(アート・ニュースペーパー)』が艾未未(アイ・ウェイウェイ)のロンドンでの個展が事実上中止になったと報じた。 アイは1957年中国生まれで、国際的にもっとも影響力のある現代アーティストのひとり。個展はロンドンのリッソン・ギャラリーで今週から開催予定だったが、直前に無期限の延期が決定された。これに対しアイは「事実上の中止」だと語っている。 リッソン・ギャラリーは、アイがSNSで投稿したパレスチナとイスラエルの情勢をめぐる発言を理由に、作家と話し合いの末、いまは新作を展示するのに適切な時期ではないと結論付けたと発表。「イスラエルとパレスチナの領土、そして国際的なコミュニティにおける悲劇の苦しみを終わらせることに全力を注ぐべきときであり、反ユダヤ主義やイスラム嫌悪とみなされるような議論の余地はない。アイ・ウェイウェイは表現の自由を支持し、虐げられ

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    kanflu 2023/11/19
  • Artforumの編集長が解雇、4名の編集者も辞職へ。「パレスチナ解放のオープンレター公開は編集プロセスに反する」とArtforum社

    10月19日、現代アートを専門とする国際的メディアArtforumがアーティストやアート関係者らに呼びかけ、民間人への暴力と殺害の停止やパレスチナ解放と即時停戦、ガザへの人道的支援等を求める内容のオープンレターを公開。しかし、このことを受けてArtforum編集長のデイヴィッド・ヴェラスコ(David Velasco)がArforum社を解雇されたことをARTnewsが伝えている。この後、4名の編集者も辞職したこともわかった。 Artforumの公式サイトを見ると、同社はパブリッシャーのダニエル・マコーネル(Danielle McConnell)、アソシエイトパブリッシャーのケイト・コザ(Kate Koza)、そして今回解雇されたヴェラスコがリーダーシップを取って運営してきたことがわかる。 しかし10月26日にArtforum上で発表されたステートメントでは、マコーネルとコザが連名でヴェラ

    Artforumの編集長が解雇、4名の編集者も辞職へ。「パレスチナ解放のオープンレター公開は編集プロセスに反する」とArtforum社
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    kanflu 2023/10/31
    "ピーター・ドイグ、ジョーン・ジョナス、カタリーナ・グロッセ、トマス・サラセーノら賛同者の名前が削除されたり"
  • “検閲アート”だけの美術館。「Museu de l’Art Prohibit(禁止されたアートの美術館)」がスペインに開館し、《平和の少女像》も展示へ

    10月26日、「Museu de l’Art Prohibit(Museum of Forbidden Art=禁止されたアートの美術館)」がスペインのバルセロナで開館した。いわば、抗議や検閲を含むなんらかの事情で展示が取りやめになった“検閲アート”を集めた美術館だ。 同館をオープンしたのは、スペインの実業家タチョ・ベネト。国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」内の企画展で、抗議を受けすぐに開催中止となった「表現の不自由展・その後」出品作、キム・ウンソン&キム・ソギョンによる《平和の少女像》(2011)を購入した人物としても知られる。 公式ウェブサイトによると、ベネトが“検閲アート”コレクションをスタートしたのは2018年。アーティストのサンティアゴ・シエラがスペインにおける政治犯の問題を扱ったインスタレーション作品《Presos Políticos en la España Cont

    “検閲アート”だけの美術館。「Museu de l’Art Prohibit(禁止されたアートの美術館)」がスペインに開館し、《平和の少女像》も展示へ
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    kanflu 2023/10/29
  • アーツ前橋の問題が東京藝大に波及。アーティスツ・ユニオンが意見書提出、学生が説明を求める動きも

    「深刻な出来事」と再発防止を要望国内や世界を拠点に活動する現代美術家の労働組合「アーティスツ・ユニオン」(村上華子支部長)は、東京藝術大学の日比野克彦学長に「アーツ前橋の契約不履行事案にかかる再発防止を求める意見書」を6月20日に送付したと発表した。意見書は、アーツ前橋が2019年に開催した企画展の記録集の発行を中止し作家に業務委託料を一部支払わなかった問題を、「美術業界に関わる誰しもが尊重される平等で公平な労働環境の実現をはばむものとして、非常に深刻な出来事」と指摘。同大教員のアーツ前橋前館長(編集部注:住友文彦=当時東京藝大大学院准教授、2021年4月より教授)が、問題に関わっていたとして再発防止を求めた。被害を受けたアーティストの名誉回復に努めることも要望した。 また、前館長が教授を務める東京藝大大学院の学生からも大学側に説明を求める声が上がっている。 2013年の開館以来、気鋭の作

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    kanflu 2023/07/20
  • 2024年ヴェネチア・ビエンナーレ日本館に毛利悠子が選出。キュレーターはイ・スッキョン

    第60回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展 日館展示に関する記者会見。左から、柄博子(国際交流基金 理事)、イ・スッキョン(キュレーター)、毛利悠子(作家)、建畠晢(国際展事業委員会委員長) 日館代表に毛利悠子6月12日国際交流基金にて、第60回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展 日館展示に関する記者発表会が行われ、日館展示の作家・キュレーター及び展示プランの概要が発表された。展会期は2024年4月20日〜11月24日。 日館の展示作家に選出されたのは、毛利悠子。またキュレーターはイ・スッキョン(テートモダン シニアキュレーター、第14回光州ビエンナーレ アーティスティック・ディレクター)が務める。なお、日館キュレーターを外国人が担当するのは初めて。 毛利悠子は1980年生まれの美術家。環境などの諸条件によって変化していく「事象」にフォーカスするインスタレーションや彫刻を制作

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    kanflu 2023/06/13
  • 【追記あり】演出家の三浦基の劇団・地点が敗訴。元劇団員との和解契約の成立を京都地裁は認めず

    原告である劇団・地点の請求は却下、および棄却演出家の三浦基が主宰する京都の劇団・地点(合同会社地点)が、パワーハラスメントを受けて不当解雇されたと主張していた元劇団員Aに対して「両者間で成立していた和解契約に違反し、報道関係者を集めて記者会見を行った」などとして、和解契約の有効性の確認を求めていた訴訟で、京都地裁の平工信鷹裁判長は3月29日、原告の訴えを却下、および棄却した。 なお、件はAに対する三浦のパワハラや合同会社地点による不当解雇の是非を問うものではない。争点となった和解契約は地点とAのあいだで2020年3月5日に結ばれたとして、地点側がその有効性を主張していた(詳細は後述)。 【判決のお知らせ】 合同会社地点(劇団地点)よりAさんへ提起された「和解契約存在確認等請求事件」の判決が、2023年3月29日(水)、京都地方裁判所より言い渡されました。 詳細はホームページをご覧くだ

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    kanflu 2023/04/01
  • 出展作家との契約違反で市が損害賠償。アーツ前橋でなにが起きたのか

    借用した作品の紛失問題に続き、出展アーティスト・山高之との契約違反が判明したアーツ前橋。情報公開された内部資料をもとに経緯を振り返る 記録集発行を中止、業務委託料を一部払わず借用作品の紛失問題が起きたアーツ前橋(群馬県前橋市)が、出展アーティストとの契約を守らず、業務委託料の一部が未払いだったとして市はアーティストに謝罪し、損害賠償金80万円を支払った。問題は、作品紛失が判明した前年の2019年に発生し、同館の住友文彦館長(2021年3月末に退任)と学芸員が関わっていた。いったい何があったのか。 件を報じた上毛新聞と毎日新聞の記事(*1)によると、経過の大筋は以下となる。 アーツ前橋は2019年、美術を通じた学びの可能性を探ることなどを目的にアーティストの山高之を招聘した企画展「山高之とアーツ前橋のビヨンド20XX」を開催。山と交わした契約には同展の企画立案に加え、記録集の監修な

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    kanflu 2023/03/16
  • 【追記あり】長野県立美術館で中谷芙二子《霧の彫刻》の無許諾撮影が判明。ファッションブランドが商業目的利用

    「見解が異なる」と中谷側は意見書公開長野県立美術館(長野市)は、野外に常設展示している美術家・中谷芙二子の作品《霧の彫刻》について「作家の意向に反した商業目的利用があった」として謝罪と対応を記した文書を2022年12月28日付でホームページに掲載した。併せて、弁護士や現代美術の専門家でつくる第三者委員会が経緯を調査した報告書を公開。それに対し、利用に異議を申し立てていた中谷側は1月16日、報告書は「当方の見解と異なる点もある」として意見書を発表した。 《霧の彫刻》(正式名《霧の彫刻#47610- Dynamic Earth Series Ⅰ-》)は、中谷が2021年に同館がリニューアルオープンした際にコミッションワークとして制作した。同館館と東山魁夷館をつなぐ「水辺テラス」に設置した装置から一日数回霧が発生し、その日の気温や風向により様々に変化。鑑賞者は気象の影響を霧を介して体感すること

    【追記あり】長野県立美術館で中谷芙二子《霧の彫刻》の無許諾撮影が判明。ファッションブランドが商業目的利用
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    kanflu 2023/01/11
  • 東京都⼈権部が飯山由貴のアート作品を検閲か。小池百合子都知事の関東大震災朝鮮人犠牲者追悼式典への態度も影響した可能性|Tokyo Art Beat

    飯⼭由貴《In-Mates》《In-Mates》は、26分46秒の映像作品。作の概要として、小田原のどかによる解説を以下に引用する。 《In-Mates》は、1945年に空襲で焼失した精神病院・王⼦脳病院(東京)の⼊院患者の診療録に基づくドキュメンタリー調の映像作品だ。王⼦脳病院には、1930〜40年まで⼊院し、院内で病没した2⼈の朝鮮⼈患者の記録が残されていた。 作では、同院の診療録に記録された2⼈の朝鮮⼈患者の実際のやりとりに基づき、ラッパー・詩⼈で在⽇コリアン2.5世であるFUNIが、⾔葉とパフォーマンスによって彼らの葛藤を現代にあらわそうと試みる姿が記録されている。 また作品内では、当時の時代背景へ学びを深めるため、FUNIと飯⼭が精神医学史と歴史学のレクチャーを受ける様⼦も収められている。歴史学については、外村⼤が講師を務めた。 飯⼭はこれまでも、精神医療と⾃らの家族、障害者

    東京都⼈権部が飯山由貴のアート作品を検閲か。小池百合子都知事の関東大震災朝鮮人犠牲者追悼式典への態度も影響した可能性|Tokyo Art Beat
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    kanflu 2022/10/28
  • 「岡山芸術交流 2022」レポート。その"交流"が排除するのは誰か。

    岡山市内で開催される国際的な現代アートの芸術祭「岡山芸術交流2022」が、9月30日から11月27日に開催される。岡山市で3年ごとに開催されてきた「岡山芸術交流」は、今回で3回目。岡山城周辺エリアの様々な歴史文化施設を会場に、アーティスティックディレクターとしてアーティストのリクリット・ティラヴァーニャを迎える。参加作家は、13か国から28組。アーティストの選考は、 総合ディレクターの那須太郎(TARO NASU 代表/ギャラリスト)と、アーティスティックディレクターによって行われた。 「岡山芸術交流」の特徴は、まず地方都市の比較的コンパクトなエリアに作品を配置していることだろう。来場者は徒歩や交通機関を使い、だいたい1日で会場を回ることができる。もうひとつは、市民・県民に向けたパブリックプログラムを重視していること。そしてアーティスティックディレクターに、国際的に活躍する現代アー

    「岡山芸術交流 2022」レポート。その"交流"が排除するのは誰か。
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    kanflu 2022/10/02
    今の『美術手帖』はこういう記事が書けない
  • 【追記あり】「岡山芸術交流」総合プロデューサー変更を求める陳情書を市民団体が提出。ハラスメント報道などを問題視

    岡山県岡山市を舞台に、国際的な現代アーティストたちを招聘する国際展「岡山芸術交流」。2016年、19年に続き、3回目が2022年9月30日〜11月27日に開催される。 20年にはすでに、リクリット・ティラヴァーニャのアーティスティックディレクター就任などが報じられたが、今年11月8日には12ヶ国・24組のアーティストの参加をはじめとする詳細が発表された。 展の開催をめぐり市民から疑義が生じたことをきっかけに、総合プロデューサーの更迭を求める陳情書が、11月19日に市民団体から岡山市議会に提出されたことがわかった。 提出したのは、「岡山芸術交流を考える市民県民の会」。岡山市を拠点に芸術活動を行う市民を中心に、8月31日に設立された。 陳情書の件名は、「『岡山芸術交流2022』総合プロデューサーに専門家の就任を求める陳情」。 要旨には、「『岡山芸術交流2022』総合プロデューサーは資質に問題

    【追記あり】「岡山芸術交流」総合プロデューサー変更を求める陳情書を市民団体が提出。ハラスメント報道などを問題視
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    kanflu 2021/11/27
  • ハンス・ウルリッヒ・オブリスト インタビュー:美術館、そしてキュレーターの役割について

    ロンドンのサーペンタイン・ギャラリーのディレクター、ハンス・ウルリッヒ・オブリスト(Hans Ulrich Obrist)が、東京藝術大学大学院国際芸術創造研究科の開講科目「グローバル 時代の芸術文化概論」の一環で来日し、1月5日、特別講義「雲のように考える:コンテンポラリーアートはどこへいくのか」を行なった。アーティストだけでなく、建築家、科学者、デザイナー、映画監督、コレオグラファー、思想家などと協働するなど、学際的なアプローチで知られるオブリストはいま何を考えているのか? 講義の翌日にインタビューを行なった。(インタビュアー:菅原伸也) ──オブリストさんは、複数の芸術ジャンルに関わりを持つこと、複数人で他のキュレーターとともにキュレーションを行うこと、アーティストと対話しながら展覧会を制作すること、展覧会をいくつもの場所に巡回させることなど、「複数」であることを重視しているように見

    ハンス・ウルリッヒ・オブリスト インタビュー:美術館、そしてキュレーターの役割について
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    kanflu 2020/01/22
  • オンラインアンケート結果発表!アートイベント、どう見に行く?

    Tokyo Art Beatでは、数年に一度TABユーザやアートイベント(以下、イベント)に足を運ぶ人を対象としたアンケートを行ってきました(2011年、2014年)。2016年は、イベントに足を運び見に行く人々=「Art-goer」の、情報収集から鑑賞後までの行動を調査するため、オンラインアンケートとインタビューからなるリサーチを行ないました。インタビューでは、イベントを開催する側やメディアなどの関係者に、広報についての取り組みや考えを訊ねました。その結果を報告書『東京のアートイベント情報の現在とこれから Tokyo Art Goers Research』より抜粋して掲載します。 2020年を控えた東京で、今後より多様な「Art-goer」がアートイベントに足を運び、その体験から豊かさや刺激を得るために、Tokyo Art Beatは発信を続けてまいります。 アンケ

    オンラインアンケート結果発表!アートイベント、どう見に行く?
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    kanflu 2017/09/21
  • 吉本光宏インタビュー:文化の集積地・東京を体験するための、情報のプラットフォームづくりを

    Tokyo Art Beatでは、数年に一度TABユーザやアートイベント(以下、イベント)に足を運ぶ人を対象としたアンケートを行ってきました(2011年、2014年)。2016年は、イベントに足を運び見に行く人々=「Art-goer」の、情報収集から鑑賞後までの行動を調査するため、オンラインアンケートとインタビューからなるリサーチを行ないました。インタビューでは、イベントを開催する側やメディアなどの関係者に、広報についての取り組みや考えを訊ねました。その結果を報告書『東京のアートイベント情報の現在とこれから Tokyo Art Goers Research』より抜粋して掲載します。 2020年を控えた東京で、今後より多様な「Art-goer」がアートイベントに足を運び、その体験から豊かさや刺激を得るために、Tokyo Art Beatは発信を続けてまいります。 『東京

    吉本光宏インタビュー:文化の集積地・東京を体験するための、情報のプラットフォームづくりを
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    kanflu 2017/06/17
  • https://www.tokyoartbeat.com/resources/images/TABResearch2016.pdf

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    kanflu 2017/06/02
    Tokyo Art-goer Research 2016 (PDF)
  • 白石正美インタビュー:アートの価値は、アートに関わる人すべてによって作られる

    Tokyo Art Beatでは、数年に一度TABユーザやアートイベント(以下、イベント)に足を運ぶ人を対象としたアンケートを行ってきました(2011年、2014年)。2016年は、イベントに足を運び見に行く人々=「Art-goer」の、情報収集から鑑賞後までの行動を調査するため、オンラインアンケートとインタビューからなるリサーチを行ないました。インタビューでは、イベントを開催する側やメディアなどの関係者に、広報についての取り組みや考えを訊ねました。その結果を報告書『東京のアートイベント情報の現在とこれから Tokyo Art Goers Research』より抜粋して掲載します。 2020年を控えた東京で、今後より多様な「Art-goer」がアートイベントに足を運び、その体験から豊かさや刺激を得るために、Tokyo Art Beatは発信を続けてまいります。 『東京

    白石正美インタビュー:アートの価値は、アートに関わる人すべてによって作られる
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    kanflu 2017/06/01
    “Tokyo Art Goers Research”
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