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2014年3月1日のブックマーク (3件)

  • アイディアに価値はない

    よく、鼻息荒く、「これ絶対に秘密ですよ!」と新しいサービスやプロダクトのアイディアを話す人がいます。けど、アイディアに価値はないんですよね。価値ゼロ。 例えば海外の凄いサービスのアイディアだけ見て、「こんなのを作ってよ」と外注しても、凄いものが生まれるなんてことは、ほぼありません。 ちょっと前に、Linkedinに買収されたCardMunchというサービスのCEOと会ったときに、彼も言っててハラオチしました。「名刺管理なんてアイディアは掃いて捨てるほどあるけど、当に重要なのは、Executionだ」と。 アイディアに価値はなくて、それをどうやって実現するかで、最終的にそのプロダクトを使う側の印象は全く違うことになってくるんです。同じ「名刺管理アプリ」でも、天と地ほどの差がある。 だから、「つくれる」ことに価値があるんだと思います。 今後のエンジニアの定義というのが、UX(ユーザの体験)も

    アイディアに価値はない
    kangaetemita
    kangaetemita 2014/03/01
    昔、平原綾香のジュピターって曲に「あんなん歌詞つけて歌っただけやん、俺でもできるわ」って批判してた人たちに対して、真剣に反論してた暇な人たちが同じようなこと言ってたような気がする。
  • 『エロの「デザインの現場」』 - R18の想像力 - HONZ

    なにもかもが久しぶりの経験であった。 書店でなかなか見つからず、店員さんに「『エロのデザインの現場』って、ありますか?」と聞いてちょっと恥ずかしかったこと。電車の中で隣の人に覗きこまれないよう、表紙に角度をつけてガードしながら読まなければならなかったこと。家に帰ってきてからもに見つからぬよう、大きめの写真集の隙間に背を奥側に向けてしまうなど細心の注意を払わなければならなかったこと。 誤解のないように強調しておくが、書は別にエロではない。エロのデザインを司った男たちの物語、そしてその制作現場について書かれたである。だが、それでも眉を潜める人というのは少なからずいるだろう。かくもエロには人権がない。しかし書を一読するだけで、エロは恥ずかしくて隠さなければならないものというイメージがきっと払拭される。 登場する9人のデザイナーは、いずれもエロのデザインをすることが好きでかっこい

    『エロの「デザインの現場」』 - R18の想像力 - HONZ
    kangaetemita
    kangaetemita 2014/03/01
    ”多くのデザイナーが「人前でも持ち歩けるかっこいいエロ本」を目指していた”という部分に泣いた。ウェアラブルの原点。身につけるものを前提にデザインされるからこそデザインは素晴らしい。
  • 智恵子、怒りの途中退席 - やしお

    智恵子は会社に打合せがないという、ほんとの打合せを見たいという。 私は驚いて打合せを見る。 会議室にあるのは、誰かが一方的に報告するのを聞くだけの、むかしなじみの定例だ。 ただ人が集まれば自然と課題が解決されると、無自覚に信じた主催者が開く会だ。 めいめいが勝手に思いつきを言い立てれば、議論が深まったと満足する2時間だ。 智恵子は遠くを見ながら言う。 報告だけならメールで済むという。全員の同意を得たいだけなら、さっさと得て解散しろという。 課題が解決するのは、見かねた誰かが不足と落とし所をお前のかわりに示しただけだという。論点の整理や目的の設定を先にしてこいという。 勝手な意見の出し合いで終わっていいのは、あとでお前がその材を料理すると最初から決まっているときだけだという。あらかじめよく練ったベースに追加や対案や指摘をぶつけて差異を見なければ発散するという。 そんな準備をした上でなお、他

    智恵子、怒りの途中退席 - やしお
    kangaetemita
    kangaetemita 2014/03/01
    病気だと言われている人の方が、まっとうな人なのかもしれないね、本当は。